毛先を遊ばせて帽子スタイルを軽快に♪帽子を取ってもサマになるボブヘアアレンジ【美容賢者の髪コンプレックス解消vol.73】
夏は帽子をかぶることが多いという大谷さん。
「あごラインのボブなので、そのまま帽子をかぶると首の周りに髪がもたついて暑苦しい印象になってしまうと思うので、後ろの髪をまとめるようにしています。でも、ひとつにひっつめてしまうとなんだか野暮ったく見える気がするから、そこでひと工夫を。クセのある毛先に動きをつけて、軽やかに後れ毛を見せながらまとめるようにしています」とのこと。
このアレンジなら、帽子を取った時もおしゃれ♪
今月の賢人File
Fujiko PR 大谷奈央さん
名前:大谷奈央(おおたになお)
年齢:39歳
髪質:やや細めだが量は多い
髪の長さ:あごラインのボブ
ヘアカラー:ダークブラウン
パーマ:ナシ
髪コンプレックス:クセが強め。乾燥していて広がりやすい。
賢者プロフィール:フィット感が高くヨレにくい“シェイクシャドウ”や、ひと塗りでグラデーションがかなう“チョークチーク”、ヘアワックスとコームが一体化した“色っぽスティック”など、ヒット商品を次々に生み出しているFujiko(フジコ)のPR。パーマをかけているように見えるクセを生かしたヘアスタイルをキープ。ぶきっちょさんでもパパッとできておしゃれに見えるヘアアレンジが得意。大谷さん愛用のヘアアイテムは、フジコ公式サイトでチェック!
こなれて見えるボブヘアの帽子アレンジスタイルHow to
【STEP1】トップを毛流れと逆にとかして
「ワックスが付いたコームで髪全体をとかした後、トップの髪を毛流れと逆にとかします。これでトップの髪がふんわりと立ち上がりやすくなり、帽子を取ったときもヘアスタイルが決まります」
使うのはコレ!
「コームにヘアワックスがついているので、髪をとかしながらスタイリング剤が塗布できて手軽。短い髪もまとめやすくなります」フジコ 色っぽスティック(ケース付き) ¥1,400
【STEP2】襟足の髪を残して耳の真ん中の高さで髪をまとめる
「耳の真ん中から上の髪をまとめます。残した襟足は、少しずつまんで毛束感を出していきます。【STEP1】でワックスをつけているので、動きが出しやすい♪」
【STEP3】ヘアゴムを最後まで通さず小さなお団子に
「【STEP2】でまとめた耳上の髪を、ヘアゴムで結んでいきます。最後の毛束はヘアゴムを通し切らず、途中で止めて小さなお団子に」
【STEP4】ヘアゴムの上の髪をつまみ出す
「【STEP3】の結び目を押さえながら、後頭部の髪をつまみ出して立体感を出します」
横から見ると・・・
「帽子をかぶってもお団子が当たらない位置で髪をまとめているので、帽子を取ったときでもヘアスタイルが乱れにくいスタイルです」
【帽子をかぶって完成!】
ワックスで少しウェットにして動きをつけた毛先が、帽子スタイルを軽快におしゃれに!
構成/越後有希子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。