ヘアアレンジ・髪型
2016.6.7

髪型変えるだけで…動きラクラク!「ヨガ」のNGヘアスタイル4つ

「ヨギーニ」「ヨガガール」といった言葉が浸透しつつある昨今。ヨガを楽しむことに加えて、ヨガウエアやヘアスタイルなどのオシャレを楽しむ方も増えてきています。

ですが、ヨガのオシャレは特別。さまざまな動き・ポーズに対応できる“機能性”が必要なのです。ただオシャレを楽しんで、ヨガの効果を体感できなければ、本末転倒ですよね。

そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者が「それ、ツラそう」と思ったヨガの最中のヘアスタイルを、4つご紹介していきたいと思います。

 

■1:ポニーテール

後頭部で結ぶポニーテールは、簡単なうえに軽くほぐせばオシャレにも見えます。しかし、ヨガには不向き。なぜなら、後頭部を床につくポーズがあるから。このヘアスタイルでは、結んだ場所が痛いだけではなく、しっかりと頭を床につけず、ポーズに集中できません。

ポニーテールやお団子にするのなら、顎~耳の延長線上の高い位置がオススメです。

 

■2:ダウンヘア

髪を下ろしたダウンヘアもまた、ヨガには向いていないかも。下を向いたときにバサッと髪が垂れてきて手元・足元がよく見えなくなったり、ポーズからの移行中に手で押さえつけて痛い思いをしたり……。

これまでダウンヘアでヨガをおこなっていた方は、ポーズの妨げにならないまとめ髪をしてみては? 驚くほど快適になるかも。

 

■3:アメピンをたくさん使う

まとめ髪をするときの必須アイテム・アメピン。先が尖っているため、側頭部や後頭部・頭頂部を床につけたりするヨガの最中は、怪我のもとになることも。

アメピンの使用は極力控えたいところです。

 

■4:バナナクリップを使う

髪に結び跡がつきにくく、まとめて挟むだけと使用方法が簡単なバナナクリップですが、ポニーテールのところでお伝えしたとおり、後頭部を床につくポーズのときに不向きです。

筆者も以前はバナナクリップを愛用しており、仰向けになるときに外し、起き上がった後にまとめ直していました。ですが、ポーズの移行時間は意外と短く、慌ててしまったり、集中力を欠いたりすることも……。

ヨガの最中は、ヘアスタイルを直さなくても良いように上手にまとめましょう。

 

いかがでしたか? ヨガもオシャレも楽しみたいという皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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