ヘアアレンジ・髪型
2017.12.10

この冬真似したい簡単アレンジ♪ 高めざっくりシニヨン

この冬人気のトップスは、まとめ髪と合わせるとグンとこなれた雰囲気に! ゴムで結んで動きを出すだけの簡単アレンジだから、ぜひチャレンジしてみて!

首つまニットには高めざっくりシニヨンで肌感を出してバランス良く!

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旬なボトルネックですが、首元が詰まることで顔のサイズがいつもより大きく錯覚されるおそれも。だからこそ、ヘアでバランスをとるのがとにかく大事! 高めのざっくりシニヨンですっきりさせつつも、顔周りにたっぷりの後れ毛でフェースラインをカバーして♪

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まずはこの仕込みを! ニュアンスベースの作り方

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1. 全体を外巻きにする
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細めに毛束を取って外側にねじり、コテで挟んで外巻きに。ニュアンスをつけるだけなので、キレイに仕上げなくてOK。多少巻いていない毛束があっても大丈夫!

2. トップの表面を軽く巻く
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せっかくのアレンジも、トップがペタっとしていると完成度が急降下。ふわっとボリュームを出すために、ガイド部分の毛束を細かく取り、写真のようにひと巻きして!

巻き終わるとこんな感じ!
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3. セミウエットスプレーを振る
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アレンジをおしゃれに見せるキモは、後れ毛&結んだときに表面に出る毛束感。必ずスタイリング剤を仕込むのを忘れずに。表面だけでなく、内側からもスプレーを。

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ウエット質感スプレー。束感を作りながらもふわっと軽い仕上がり。
ミルボン ジェミールフラン スプレー SW 150g ¥1,600

4. くしゃっともみ込む
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3のスタイリング剤を髪全体になじませるように、くしゃっともみ込む。これをすることで、ゴムやピンの留まりが良くなり、アレンジに適した質感に。

 

高めざっくりシニヨン

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1. 高い位置で輪っか結びに
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顔周り・襟足の後れ毛を分け取りつつ、全体を高い位置でまとめる。ゴムで結ぶ際、毛先を抜き切らず輪っかの状態に。きつく結んでおくと安定感が増します。

2. 抜き切らなかった毛束をねじる
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抜き切らなかった毛束をねじったら、ランダムに細かい毛束を引き出しボリュームをつける。引き出す過程でぴょこっと髪が飛び出してもOK。この無造作感がカギになる。

3. 毛束をゴムに巻きつける
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毛束の先端を持ちながらゴムにぐるりと巻きつけ、3か所程ピンを挿して固定する。無造作な動きのある毛束でゴムを隠すことで、カジュアルなおしゃれお団子に。

4. 全体の毛束を引き出す
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お団子がくずれないようゴム付近を手で押さえながら、全体の毛束をざくざくと引き出し立体感をつける。写真のように、後ろをゆるっとたるませるのもポイント。

5. 後れ毛にワックスをつける
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1で残した後れ毛は、そのまま放置してしまうとただの“ボサボサ”に見えがち。ワックスをもみ込んできちんと〝毛束〟にする。これだけで仕上がりに雲泥の差が生まれます。

 

撮影/藤原 宏(pygmy company・人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア&メイク/菊池かずみ(p-cott) スタイリスト/角田かおる モデル/土屋巴瑞季 デザイン/木原 彩 構成/野澤早織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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