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2013.3.18

西の国美的通信vol.34 本格派アーユルヴェーダで毒出しケア@ハウステンボス・ザ・ソアラ(1)

木製のベッドやスチームバスなどはすべてインドから直接取り寄せたもの。幅広のベッドに至っては、重さがなんと200kgもあるのだとか。
アビヤンガのいち施術風景。いわゆるエステの手技とは一線を画し、全体的にオリジナリティに富んだ手技が多い。
施術中あまりの気持ちよさに、ふと気を失いそうになるシーンも。仕事じゃなかったから、間違いなく爆睡していたに違いない。
アビヤンガのオイルはインドから取り寄せた選りすぐりの2種類をブレンドして、人肌に温めて使用している。

春はデトックスするのに最も適した季節。なのに、外は黄砂や花粉、PM2.5などが飛び交い、そんな空気を吸っている身体の中は何やらムズムズしっぱなし。「あ〜スッキリしたい!」。こんな思いで、私は長崎・佐世保のハウステンボス内にある滞在型の「ヘルスケアリゾートTHE SOARA」に向かいました。

2011年12月にオープンしたTHE SOARAは、医師監修の元、アーユルヴェーダや鍼灸、ヨガといった専門家が健康や美容をサポートしてくれる専門施設。屋号にもなっているソアラとは同施設イチオシの「全身温熱浴」のことで、私はこれらを含めた施術を受けに1泊2日でやってきたのです。滞在型のプログラムは主に、「ビューティースペシャル」「ストレスリリース」「ウエイトマネージメント」「体質傾向改善プログラム」の4つがあり、今回はビューティースペシャルの一環でもある「アーユルヴェーダ毒出しステイ」にトライすることにしました。というのも、ここTHE SOARAには九州で唯一、アーユルヴェーダの医師資格を持つ専門家がいるとうかがったからです。

到着後早々に始まったカウンセリングは、問診というよりインド伝承医学で「生命の科学」という意味をもつアーユルヴェーダの体質にあわせた説明で、施術内容の解説というよりは根本的な理論を教えてくれます。ですから、まったくアーユルヴェーダが初めてという人でも安心して受けることができます。体質傾向のチェック後は、人肌に温められたオイルを使った全身トリートメント「アビヤンガ」へ。

インドからわざわざ取り寄せたという幅広のベッドに横になって、セラピストの熟練された手技に身を委ねていると、身体中の毒素が徐々に排出されていくようです。施術を受けてみておもしろいなぁ〜と思ったのが、ケアは背面からではなくデコルテやお腹といった表面から行ったこと。加えて、トリートメントの前ではなく、施術後にインド製のスチームバスに入って頭部以外の全身を温めていくのです。これは身体に塗ったオイルを皮膚の中に浸透させていく目的もあるとか。この日は文字通り、全身オイルまみれになったのですが、「できれば今夜はこのままお休みください」とのことでしたので、素直に言いつけを守り、この日は早めに休むことにしました。

ちなみにアビヤンガとは別に、オイルを頭部に流してヘッドトリートメントを行うシローダーラーを受けることもできますし、アビヤンガとシローダーラーをセットで受けることも可能です。今回は時間的な制約もあり、残念ながらアビヤンガだけの体験となりましたので、シローダーラーは次回のお楽しみにとっておこうと思います。

夕食はオプションでハウステンボス内のホテルレストランでの「THE SOARAスペシャルディナー」を味わうことができます。内容は地元のお野菜と近海の魚料理が中心となったソフトベジタリアンと、動物性食材を一切使用しない野菜料理が中心のビーガン料理のどちらかをチョイス。この時期だけはビーガン料理で身体を清めるのもいいですし、断食ステイプランにして徹底的なデトックスを行うのもよいでしょう。いずれにしても、専門スタッフが丁寧に相談にのってくれますので、気軽に話してみてください。さて、翌日のプログラムは朝ヨガからのスタートです。詳細は次回へ続きます。

<取材協力>
ヘルスケアリゾート THE SOARA
http://www.thesoara.com/

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