北の国から美的通信#14 〜マタニティライフ〜救世主アイテム編




前々回の連載で、マタニティトリートメントのことを書かせていただきましたが、約2か月前に無事に出産することができました。産前・産後はさまざまな体の変化に対応すべくアイテムを駆使し、産前の体にリセットすることができました。そんな優秀なアイテムを少し紹介したいと思います。
まずはストレッチマーク対策。いわゆる“妊娠線”です。これって妊娠したときだけでなく、急激に太ったときにもできますよね。私も学生の頃、1か月に5キロ太ったことがあるんですが、そのときにくっきりとした妊娠線ができたのを覚えています。そんな経験があったので、今回は絶対に作ってはならぬ!と、朝晩毎日ケアしていたのがオイル(写真1)。オイルは滑りがいいし、マッサージしがてら塗れるのでむくみ対策にもなりますよ! どちらも妊娠初期から使え、アロマの香りで癒されます♪ ちなみにこれら2品のおかげで、ストレッチマークとは無縁! しかも嬉しいことに、長年の妊娠線も心なしか薄くなった気がします。
次は、産後のマッサージアイテム(写真2)。産後のたるみやむくみのケアにはマッサージがマスト。バイオイルでリンパを流した後、クラランスのトータルリフトマンスールで肌を引き締める……自己流ですが、私にはこのステップが合っていました。バイオイルは価格もリーズナブルなので、たっぷり使えるのが魅力です。おかげで肌はハリを取り戻しました!
外からのケアだけでなく、インナーケアとしてはハーブティを愛飲していました。ハーブティにはあまり詳しくなかったのですが、マタニティトリートメントでお世話になっているヴィサージュの神崎さん(#12回目で紹介しています)におすすめしてもらったのが、ラズベリーリーフとプレグナンシー。共にヨーロッパやアメリカでは昔から妊婦さんが飲んでいたそうで、子宮の調子を整えたり、産後の子宮の回復にとてもよいそうです。私は産前はもちろん、産後もすぐに飲んでいたせいか、子宮も早く回復しました。
最後に紹介するのは、ヴェレダのベビーケアアイテム。オーガニックにこだわっているわけではありませんが、やはりできるだけ自然のものを…と思っていたのでヴェレダをチョイスしました。赤ちゃんの肌はまだまだ免疫もないですから(笑)。今使っているのは、全身用シャンプーとフェイスクリームの2品。共にカレンドラシリーズです。アーモンドやゴマの種子オイルなどの天然成分に、アロマのほのかな香り♪ きっと赤ちゃんも癒されているのかな…と思いながらケアしています。
妊娠して思ったのが、これらのケアアイテムは妊娠中や産後でなくても、ふんだんのケアから使えるということ。ストレッチマーク対策のオイルもふだんから使いたいし、肌の引き締めも必要だし、ハ−ブティも子宮の働きを助けるものなのでふだんから飲めますよね。今回出会ったアイテムは、これからも継続して使おうと思っています。実は、このほかにもお助けコスメはたくさんあるのですが、それはまたの機会に…。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。