肌質別スキンケア
2021.3.28

【敏感肌タイプ診断】乾燥、ストレス、加齢…あなたの敏感肌の原因は? おすすめアイテムも一挙紹介!

YESを選んだあなた・・NGです!摩擦から肌を守るために日中こそシールドコスメ!

ポーチにひとつ、「追いシールド」コスメ

肌とマスクの間に「膜」を張るために、すっぴんよりもベースメイクはした方が◎。保湿効果とUVカットを兼ね備えた色付き下地やコンシーラーを携帯して、化粧直し時に重ね塗りを。

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くすみも補正。
アクセーヌ スーパーサンシールドブライトヴェール〈R〉 SPF50+・PA++++ 22g ¥4,000

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マスクにつきにくい。
マキアージュ ドラマティック ヌードジェリー BB SPF50+・PA+++ 30g ¥2,800(編集部調べ)

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美白効果も。
第一三共ヘルスケア トランシーノ薬用ホワイトニングUVコンシーラー[医薬部外品] SPF50+・PA++++ 2.5g ¥2,600(編集部調べ)

教えて先生! マスクをすると、どうして肌があれるの?

マスク内は、吐く息によって常時スチームサウナ状態。肌がふやけて、もろい状態になっています。そこにマスクの摩擦が加わることで、炎症が起こります。赤みが出る、ヒリつく、ざらざらする…とトラブルの出方はさまざまですが、ニキビができると訴える患者さんも少なくありません。皮脂の分泌量は気温に比例するので、呼気によって温まったマスク内は、通常よりも肌がオイリーに傾いている可能性が考えられます。感染症予防のためにマスクは欠かせないものではありますが、例えば通勤時やウォーキングのとき、周りに人のいない環境であればマスクを外して肌への負担を減らすと良いでしょう。また日中はすっぴんで過ごすのではなく、肌の上に保護膜を形成するようなクリームや下地の使用をおすすめします。

 

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皮膚科医

津田攝子先生

『美的』2021年3月号掲載
撮影/出牛久美子 スタイリスト/山本瑶奈 イラスト/土井ラブ平 構成/もりたじゅんこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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