健康・ヘルスケア
2021.2.20

いつかは妊娠したい。30代独身女性が今知っておくこと、見直すべきポイントは?|美的世代の妊活プラン

日本女性の初産年齢は平均で30.7歳(2016年・厚生労働省の資料より)、まさに美的世代。自由に産む・産まないの選択をするためにも知っておいてもらいたいことがあるのです。今は独身だけど、いつかは産みたいという人が今できることを専門家の宋 美玄先生と共に考えます!

今は独身で予定なし。でもいつかは産みたい

C子(37歳)のケース

「いつの間にやら30代後半。頑張ってエイジングケアしないと!」
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「結婚願望は強くないけど、やっぱり女に生まれたからには子供を産みたいかも…」
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「今はアラフォーで初産って人、多いし、私もきっと大丈夫よね」
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「婚活しよっかな!」
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「あと、温活とか腸活とかで妊娠力を高めておくべきよね」
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「今のうちに卵子凍結って手もありかな!?」
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Dr.宋’s CHECK!見直しポイントはココ!

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40代の出産は稀なこと
□ 本気でパートナーを探している?
温活や腸活で妊娠力は上がらない
卵子凍結は費用対効果が低め!?

“いつか”の希望をもっと具体化して考えてみるべし!

「年齢が上がる程、妊娠力は低下するため、今30代後半で将来的に子供を産みたいとなると、そうのんびりしてはいられません。それでも、40歳前後で出産した芸能人のニュースなどを見て、“自分も”と希望をもつ人は少なくないでしょう。ただし芸能人のそれは稀なケース。実際、日本の女性が40代で出産する割合は、全母親の約6%しかいません(厚生労働省、19年の統計より)。 40歳を過ぎると、妊娠しても流産する率がぐっと上がるのです。“高齢になる前に早く産みなさい”と他人が言うのはよけいなお世話ですが、本当に子供が欲しいのか、いつ欲しいのか、そのときになってちゃんと産める体なのか…など、今改めて考えておくに越したことはありません。
もちろん妊娠・出産はパートナーがあってのことなので、本気で産みたいと思ったら、1日も早くパートナー探しに本腰を入れるのが正解。その際、こちらの妊娠・出産プランに理解を示してくれる人を選ぶことがポイントです。
すぐにはパートナーが見つからない場合、1歳でも若いうちに未受精卵を凍結しておくという方法も確かにあります。ただし卵子を採取するため体への負担や費用が大きい、必ず妊娠できる保証がないなどのデメリットもあるので、踏み切る前にきちんと考えることが必要です」

産婦人科専門医

宋 美玄 先生

そん みひょん/大阪大学医学部卒。 川崎医科大学医学研究科博士課程修了。’17年「丸の内の森レディースクリニック」を開業。近著に『医者が教える女体大全』(ダイヤモンド社)。

『美的』2021年2月号掲載
イラスト/itabamoe 構成/つつみゆかり

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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