「ストレスにならない眠り方が一番!」モデル・渡辺知夏子さんが実践している睡眠術
モデルの渡辺知夏子さんは、寝るための環境や寝具にどのようなこだわりを持っているのでしょうか? 詳しくお話を伺いました!
眠りに対して神経質になりすぎないことです
「22~翌2時に寝る、早起きする、ぬるいお湯につかる…など、これまで睡眠にいいとされることはいろいろ試しましたが、結局は、自分にとってストレスにならない眠り方がいちばんだと思っています。私は夜型の体質なので無理に早寝早起きをせず、それでも8時間以上は寝る。その方が体調がいいので、自分はロングスリーパーだと知りました。眠りを深める環境や体作りも負担のない範囲で、心地よいと思うことを続けています」
眠れる環境作り
「温度や湿度、寝具、照明、音、香り。そのどれも“睡眠のためにこうすべき”ではストレスに。自分が“こうしたい”“気持ちいい”と思えるような環境を作っています」
【温感】小豆入りの首枕は長年愛用!
「レンジでチンした『あずきのチカラ』で首を温めてから眠るとぐっすり。夏でもちょっと涼しい夜や、冷房の利いた部屋で活躍します」
【感触】シルクのカバーは肌触りが最高♪
「保温性・通気性に優れるシルクは、肌触りの良さが大のお気に入り。触れていると肌の邪気を吸い取ってくれるとも!?」
【温感】部屋の湿度は除加湿器にお任せ
「シャープの除加湿器を冬は2台、夏は1台使って、湿度管理を万全にしています。眠るときは50~60%が心地いい」
眠れる体作り
「日中、たくさん体を動かすと夜は自然に眠くなります。頭、首、足裏、耳などをマッサージするのも◎。食事は、みそ汁、しょうが、根菜、お肉など、内臓が温まるものをとります」
【動】愛犬の散歩が自分の運動にも
「日中の移動もなるべくたくさん歩くように意識しています。愛犬の散歩は、私にとっても良い運動です」
【温感】お風呂は長め。芯まで温まります
「日本酒と塩を入れたレモン風呂がおすすめ!体が芯の芯まで温まります。入浴後、ストレッチをしてから就寝」
教えてくれたのは…
モデル 渡辺知夏子さん
体の外から中からのさまざまな美容法を探求&実践し、透明感のあるツヤ美肌をキープ。その美容知識の深さはモデルでも随一。
【Chikako’s Data】
就寝タイム→1:00~
起床タイム→9:00
睡眠時間→8時間はマスト
『美的』8月号掲載
イラスト/Nobby 構成/つつみゆかり
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。