Netflix「ボーイフレンド」ダイシュンの“自分とお互いの好きなところ”は?マインドアップ術&恋愛トークを大公開♡
Netflixの恋愛リアリティショー『ボーイフレンド』に出演し、世界中から注目を集めている話題のカップル“ダイ×シュン”こと中井大さんと中西瞬さん。美容のこだわりを語ってもらった前回に引き続き、今回は2人のマインド面にクローズアップ。取材中も終始穏やかな雰囲気で、お互いへの愛が溢れ出ていた2人に、恋愛のお話や心を健やかに保つ秘訣をたっぷり伺いました!
中井大(写真左)
2000年生まれ、神奈川県出身。現役大学生。Netflix「ボーイフレンド」では番組の序盤からシュンに想いを寄せ続け、ラストにカップル成立。現在は恋人関係となり、番組終了後から2人で同棲をしている。
中西瞬(写真右)
2000年生まれ、福岡県出身。DJ、作曲家。日本のみならず海外でも「#DaiShun」というハッシュタグが作られるほど注目を集めており、ダイとともに8月に開設したYouTubeチャンネルは早くも登録者数49万人超。
共同生活で気づいた「決めつけない」ことの大事さ
-改めて「ボーイフレンド」に出演しようと思ったきっかけを教えてください。
中井大さん(以下ダイ):僕は2021年頃にめっちゃメンタルがやられていて、何をやっても自分のことを信じてあげられない時期があったんです。そんな時YouTuberのエマ・チェンバレンの存在を知って、唯一無二の世界観や、ネガティブな部分もシェアする姿にすごく元気をもらいました。彼女のように自分も人に勇気を与えられる人間になりたいと思っていた時に番組から声がかかって、理想の自分への近道になるかもと思い出演を決めました。
中西瞬さん(以下シュン):きっかけはInstagramに届いたDMでした。前例のない作品だし、最初は「なんか怪しい」って断ったんです(笑)。でも、アーティストとしての自分を世に広められるし、新たな経験だからきっと自分のためになるなと思って出演しました。
-リアリティショーという番組の性質上、プライベートな部分を見せることへの不安はありませんでしたか?
シュン:なかったです。というのも正直、こんなに反響があると思っていなくて…でも、そうやって軽く構えていたからこそ、逆にちゃんと素が出せたのでよかったです。
ダイ:僕は人と上手くやっていくことがあんまり得意じゃなくて。だからネガティブな意見も届くんだろうなという不安はずっとありました。でも実際にはそんな声はほとんどなく、とても優しい声ばかりでありがたいです。
シュン:それに今は必死だからね、恋愛に。
ダイ:そう、それどころじゃなくしてくれたので(笑)。
-では、GreenRoomでの共同生活のなかで、ご自身が成長したと感じる部分はありますか?
シュン:相手に対して“第一印象”を持つのをやめたことかな。もともとはすぐに心を閉ざす人間だったけど、自分が閉ざしてしまったら相手が何者かが見えないから、いったんオープンに接してみようと思えるようになりました。それはGreen Roomのみんなが良い人だったから。
ダイ:とっても良い人だよね。僕も決めつけないことは大事だなと思いました。4話以降は僕たちも視聴者の皆さんと同じタイミングで初めて見たんですけど、時間をあけて客観視してみると、当時はその瞬間の出来事にとらわれすぎて、目の前のことにしかリアクションできていなかったなって。何事も決めつけずに視野を広げることで、自分の世界も広がっていくんだなと感じました。
ネガティブな感情とも向き合える自分が好き
-では、お二人が考えるご自身の性格を教えてください!
シュン:自分の性格は…番組を見て気づいたけど、わがまま。前から友達には“わがままなシュン”を略して『わがシュン』って呼ばれていて、「そうかなぁ?」と思っていたけど、わがままでした(笑)。
ダイ:あの時はすごかったね。今はあんなじゃないもん。僕の方がたくさんわがままを聞いてもらってる!
シュン:当時は2人の関係を構築していく最初の部分で、どうしてもわがままになっちゃったのかも。
ダイ:僕は良くも悪くも真面目。気にしなくていいことまで頭で考えて動いちゃうから、自分でも「もう少し気楽に生きれたらいいのに」って思うことがあります。でも最近はやっとネガティブな感情とも向き合えるようになった。“辛くても前を向こう!”って無理にポジティブにしようとする風潮があるけど、しんどかったら全力でそのしんどさに浸っていいって気づけたんです。しっかり向き合うからこそ、そこから抜け出した時すごくスッキリできる。そういう自分の性格がすごく好きです。
シュン:僕は自分とダイに共通する性格で、常に成長しているところが好き。考え方や価値観が何年経っても変わらない人もいるけど、僕たちはすごく柔軟で、色んなものを吸収するアップデーター!だから自分のこれからも、ダイのこれからもすごく楽しみ!
- 成長を続けるお二人の今後が私たちも楽しみです!撮影終了後から同棲をスタートさせたと伺いましたが、毎日一緒にいるなかで見つけたお互いの良いところはありますか?
シュン:ダイの良いところは、寂しがり。犬みたい。
ダイ:それいいとこなの?(笑)
シュン:悪いところは、日中、僕に集中できないこと。ダイはひとつのことにしか集中できないから、僕と喋ってるのに上の空なんです。でも夜にベッドでゴロゴロしている時は僕のことしか考えられないので、その時に「好きなんだねぇ」って気持ちがリセットされるの。
ダイ:シュンは、実はすごく頼もしい!Green Roomでは僕たち以外の人がみんなすごくしっかりしていたので、超マイペースに生きてたんです。コーヒートラックの作業などでスイッチが入れば出来る人っていうのは垣間見えてたけど、シュンが何かをテキパキ頑張るシーンってなくて。一緒に同棲を始めてから、色んなことをやってくれてすごく頼りになってます。
シュン:相変わらず喧嘩もするけど、不毛な争いばかりだね(笑)。浮気とかじゃないからどっちかが先に気持ちが落ち着いて、落ち着いた人が変顔とかくすぐって笑わせて仲直りするのがお決まりのパターン。
ダイ:笑ったら負けだよね!
-では、この出会い・恋愛を通して気づいた自分自身の新たな一面は?
ダイ:僕は、自分がちゃんと一人の人を想い続けることができるんだって、すごく安心しました。冗談半分ではあるけど友達にも「このまま一生一人かも」って話していたくらい、これから先キャリアだけを積んで一人で生きていくんだと本気で思い始めていたんです。でもシュンと出会ってからは、そうじゃないかもって思わせていただいてます。
シュン:僕は今まで甘えるとか依存するとか、別にその人じゃなくてもいいような恋愛をしてきていたんです。でも今回はダイという人を、中身をしっかりと見られるようになった。一番大切なことに気づけてよかったなと思います。
二人でずっと仲良くいるために“自分の時間”を大切に
-最後に、自分の気持ちを下げないよう“心を健やかに保つ秘訣”はありますか?
シュン:睡眠ですね。夜12時を越えたあたりからイライラし出すので……。
ダイ:僕は基本的に準備が遅いので、シュンの2倍くらいの時間をかけてゆっくり髪を乾かしていると「何してんの?」って空気が伝わってくるんです(笑)。
シュン:ダイにもすぐに「早く寝る用意して」って言っちゃいます。
ダイ:僕は一人で何かに没頭することかな。僕の場合は自分がこれから達成すべきことなどをノートに書き出すのが好きで、一人でカフェに行くことが多いです。自分のためにとその習慣を始めたけど、一人でいるとふとした瞬間にシュンのことも無性に恋しくなるんです。自分のメンタルとシュン、どちらも大切に、ずっと恋しく想い続けたいからこそ、自分の時間はきちんと確保するようにしています。
ダイシュンのスキンケアにも注目!
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撮影/山根悠太郎(TRON) ヘア&メイクアップ/鈴木海希子 取材・文/日笠麗奈
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。