健康・ヘルスケア
2022.3.12
花粉ブロックに効果的なマスクのつけ方は? おすすめマスクもご紹介|花粉レスキュー13日目
花粉の時期のマスクの効果を専門家の先生がレクチャー。不織布マスクの効果的な使い方や、マスクが苦手な人にもおすすめできるつけ方をご紹介します♪
13日目
重ねてみる?
「花粉をブロックするにはやはり、不織布マスクが最適。布マスクだと自分の飛沫は外に飛びませんが、繊維の間から花粉が入り込んでしまいます。くしゃみや鼻水がひどい人は不織布マスクを2枚重ねにするのもおすすめです」(大久保公裕先生)
「不織布マスクだと肌がこすれてつらい…という場合は、シルクなど肌当たりの柔らかな布マスクだけでもOK。肌あれもくしゃみ・鼻水も両方つらいなら、その上から不織布マスクを重ねると、肌への負担を軽減できます」
(慶田朋子先生)
おすすめアイテム
ミント&ユーカリの爽快な香りでマスク内も快適。
フレーバーライフ BREATHE アロママスクスプレー 30ml ¥1,100
独自のクリーン技術“ハイドロ銀チタン”を(R)”を採用。花粉ピークの時期には特におすすめ。
DR.C医薬 ハイドロ銀チタン(R)マスク +10 くもり止め無し ふつうサイズ 3枚入 ¥759
銀座ケイスキンクリニック院長
慶田朋子先生
けいだ ともこ/最新の医療機器と注射によるメスを使わない美容医療には特に定評あり。食と美容、健康など幅広い知識をもち、患者・メディアから厚い信頼を得ている。
『美的』2022年4月号掲載
イラスト/土井ラブ平 構成/内田淳子、有田智子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
おおくぼ きみひろ/花粉症治療においては日本を代表する存在。舌下免疫療法をはじめ、アレルギー性鼻炎の新しい免疫療法の開発を積極的に進めている。