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SDGs
2023.8.11

生物多様性の島・ニューカレドニアからレポート! 美容を通じて今、地球のために私たちができること

ニューカレドニアは天国にいちばん近い島とも評される、南太平洋に浮かぶ数十の島々からなるフランスの海外領土。今でこそSDGsという言葉が一般的になりましたが、以前から観光においても持続可能なエコツーリズムなどの取り組みを続け、唯一無二の南国の楽園だからこその環境維持の意識が徹底している場所でもあります。今回はこのニューカレドニアの地でウミガメ保護保全活動をサポートしているブランド・メルヴィータのスタッフさんとともに、ニューカレドニアを視察してきました。

観光客に最も人気の離島・イルデパン島のビーチは息をのむような透明感!

ロケ撮影で訪れた人気の離島・イルデパン島のビーチはまさに天国! 真っ白な砂浜と透けるような海の碧のコントラストが美しすぎて…何時間でもボーッと眺めていたいほどでした。こちらの写真はサラサラでフカフカなホワイトサンドを有するイルデパン島のクトビーチ。静かな波の音も癒し度満点でした!

こちらはイルデパン島を代表する美スポット・ピッシンヌ・ナチュレル。フランス語で「天然プール」を意味するこちらは、隆起サンゴによって外海から隔てられた入江になっているので大きな波はなく、まさに自然が作り出した天然のプールみたい! 南洋杉のジャングルや浅瀬を10分程歩いてやっとたどり着くような場所にあり、秘密の隠れ家的な雰囲気があるのも魅力。透明度が高いので潜らずとも魚の姿がハッキリ見えるほどですが、シュノーケリングをすればさらに多くの美しい魚の姿を目にすることもできます。

グランスッド&リビエルブルー州立公園には、手つかずの自然が色濃く残り、固有種の植物も多々

ニューカレドニアは天国へつながるかのような碧く美しいがクローズアップされることが多いのですが、生命力あふれるダイナミックな山々を有するのもまた違った魅力。本島南部に広がる赤い大地に覆われたグランスッドは、原生植物の宝庫でした。

 

 

 

 

 

 

 

見たこともないような珍しいフォルムの固有植物にも多々、出合うことができます。生物多様性の島といわれるニューカレドニアには、固有動植物は全体の76%を占め、2万種以上の海洋生物が生息しているのだとか。近年、ここで育つ固有植物のパワーを活用しようと、さまざまなメーカーが視察に乗り出しているとの噂も。

しかし悲しいことにこんなにすばらしい自然が残っている土地でも、観光客が捨てたゴミが木々の下に転がっている残念な光景を目の当たりに…。心が洗われるような、心を豊かにしてくれるような場所なのに、「自分は関係ない」とゴミをポイ捨てしてしまう利己的な考えをもつ人がいることに驚きながらも、未来の地球のことを考えされられた瞬間でした。

現地水族館で、海洋生態系の今を取材!

ニューカレドニアの首都・ヌメアにある「ニューカレドニア ラグーン 水族館」で、管理責任者のSylvain Govanさんにお話をうかがったところ、ニューカレドニアの自然が守られている背景には、子供たちへの教育の徹底と、島民ひとりひとりにSDGsへの高い関心があるそうです。

「ニューカレドニアはバリアリーフ(シマヤ大陸の海岸線に沿って、陸地を外洋の荒波から守る形で連なるサンゴ礁群)が広がり、稀有な海洋動植物が守れやすい地形。さらに人口も少なく漁業もさほど盛んには行われていない上、子供の頃からエコロジーな教育がなされ、島全体の人々の意識が自然とサスティナブルやエコに向いているともいえます。ここでは美しく豊かな環境が守られていますが、これからの地球のためには世界のひとりでも多くの人々が環境配慮へ向け、同じ意識を持っていくことが大事だと思います」

世界で初めて光るサンゴの展示をしたというこちらの水族館では、鮮やかさに目を奪われる美しい魚たちに加え、見たこともないような固有種の海中生物がたくさん。

弱ったウミガメを保護し海へ戻す活動も積極的に行っています。

目に焼き付くような美しい景色を、何十年何百年も先もずっと残したい…!

ニューカレドニアの首都・ヌメアで滞在したホテルの目の前のビーチでのマジックアワー。日中の青空×透明感あふれる碧い海景色ももちろん素敵だったのですが、夕焼けもとにかく美しくて…幻想的な色彩に癒される贅沢な時間でした。

ニューカレドニアといえば、コロナ禍以前は新婚旅行に大人気の島だったそうですが、カップルはもちろん、女子旅、お子さん連れの家族旅にもぴったり。海外へ旅したい気分が久々に高まっているとはいえ円安や物価の高騰がハードルになりつつある今、ニューカレドニアは食のレベルも高く、レストランもホテルも欧米に比べると高すぎずコスパも上々。成田から首都・ヌメアまではAircalin(エアカラン)の直行便もあり、時差もプラス2時間とさほど体に負担がかからないのも魅力。開放感にあふれ、海がキレイな南国へ旅したいという人には激推ししたい島です!

選択肢が増えているからこそ、サステナブルな視点にもこだわってコスメ選びを!

少し脱線しましたが…SGDsの話に戻ります。オーガニックやナチュラルというワードにあふれ、さらにはサスティナビリティを謳うコスメも続々と増えてきている昨今。もちろん肌への効果に妥協はしたくないけれど、これからの地球のコト、環境のコトも考えながらコスメを選ぶ時代になってきました。持続可能な採取方法や原料を用いるなど環境に優しい成分に加え、エコフレンドリーなパッケージを採用していたり…コスメの選択肢が莫大だからこそ、唯一無二のこだわりが感じられるものを自分の目で見極めてチョイスしていきたいですよね!

今回、ニューカレドニアでの取材をサポートいただいたメルヴィータは、40年も前からサスティナブルな取り組みにこだわって製品づくりを続けてきたブランド。手つかずの自然が残るフランス南東部のアルデーシュで生まれ、今でもその土地にある工場で環境負担を限りなく減らしながら製品を製造。陸だけでなく海の生態系を守ることにもこだわりをもち、持続可能な方法で原料を集めている上、洗い流す製品22品のうち16品が生分解性90%を実現。自然に負担となるシリコンや石油系界面活性剤、鉱物油などを使わずに自然由来の成分を採用し、使い終わった後も水を汚さない設計になっているのだとか。環境に配慮しながらも、厳選された自然由来成分により「圧倒的な結果が出る」と美容のプロからも支持されるアイテムが多いことでも高い信頼感が! クリーンビューティを牽引する世界的ブランドのひとつです。

サステナブルな海洋由来成分配合、角質ケアできるブースターに注目!

メルヴィータ ネクターデルミエール アクティベーターオイルウォーター 100ml ¥6,600

メルヴィータといえば、シェイクして使うオイルウォーターが特に多くの美容のプロからも指名される人気アイテム。そんなブランドを象徴するアイテムが今季、パワーアップしてお目見えしました!

フランス・ブルゴーニュで環境に配慮しながら必要な分だけ収穫されたオーガニックの海藻成分・ルミエールアルガ(光る海藻)を新配合99%が自然由来成分、24%がオーガニック由来成分でできたブースターで、洗顔後すぐに肌になじませることで自然由来のAHAとPHAによる穏やかな角質ケア効果が。水溶性と油溶性の成分を皮膚の構成に近い約8:2の黄金比率で配合し、直前によく振ってから使うのがポイントです。洗顔後すぐに手軽に組み込めるブースターでありながら、角質ケア、保湿ケア、毛穴ケア、ブライトケアまでかなう多機能さ。使う度、肌が柔らかくなめらかに整い、つややかさ&イキイキ度が増していく実感が! ゴワつきや毛穴の目立ち、ツヤのなさ、カサつき、くすみ…大人のあらゆる肌悩みに全方位からアプローチしていく、手応えがあるホンモノのオーガニックコスメ、ぜひ手にしてみて。

 

温暖化や環境破壊により、絶滅危惧種も増え、天然資源にも限りが…。世界全体が共有する危機感が高まっているからこそ、少しでも環境配慮につながることに加担できたら、と思います。コスメ選びもそのひとつ。毎日使ってキレイを底上げてしてくれるコスメが自然と、環境を守ることにもつながっていく。ひとりひとりのちょっとした意識も、同じベクトルとなり重なり合っていけばやがて大きな力に…。そのことを忘れずに、ハッピー&ポジティブな日々を送っていければ最高ですよね!

 

撮影/Antoine Roulleau、門司紀子 構成/門司紀子

 

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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