食・レシピ
2011.12.28

石坂優子の「キレイを養う★美味旬★レシピ」(48) 正月太りは防げます!!ビューティー雑煮

日本のお正月といえば、「お雑煮」。1年の健康を祈りながら元旦に食べる伝統的な料理であり、子どもから大人まで長い間、深く深く愛されています。しかし、その餅の食べやすさから近年の正月太りの原因にも。それもそのはず、餅1個作るには約ご飯1膳半分も使っており、2個食べればご飯3膳分、3個食べれば4膳半分と、食べやすい裏には糖質を摂りすぎてしまうという落とし穴もあるのです。

そこで今回のレシピは玄米餅を使った健康にも美容にも良い洋風のお雑煮!!玄米餅や野菜を沢山使うことで血糖値の急上昇を防ぎ、食べすぎを防いでくれるお雑煮です。コンソメ仕立てで洋風なので、いつものお雑煮に飽きてしまった方にもおススメ!2012年こそ正月太りを防ぎましょう。

【材料】(2人分)
玄米餅…小4個、オリーブオイル…小さじ2、雑煮用皮なし鶏もも肉小間切れ…100g、コンソメスープ…400ml(水+コンソメ1個でもOK)、薄口しょうゆ…小さじ1、パプリカ(オレンジ)…1/4個、ミニトマト…6個、キヌサヤ…6枚、乾燥花麩…4個、三つ葉…2本

【作り方】
①パプリカは輪切りにしキヌサヤは筋を取り斜めに切る。花麩は水につけて戻しておく。三つ葉はキレイに結ぶ。ミニトマトはへたを取っておく。
②フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を炒め、コンソメスープを加え煮立ったら、パプリカ、ミニトマトを入れ、薄口しょうゆ小さじ1、キヌサヤを加える。
③玄米餅は網でよく焼いておく。
④椀に③、②を綺麗に盛り付け、絞った花麩、結び三つ葉を添える。

☆ポイント☆
お好みでこしょうを加えても美味しいです。
地域や旬によって野菜を変えてみましょう。

♪ひとことメモ
いくらビューティー雑煮と言えど食べすぎはもちろん禁物。適量をよく噛みながらこれからの1年の健康を祈って召し上がりましょう。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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