食・レシピ
2023.4.30

【GWは手作り調味料にTRY】腸活にもおすすめ! 簡単でおいしい麹調味料|簡単レシピも紹介

やっと今年のGWや夏休みは、心行くまで楽しめそう! あなたはアクティブに旅派? それともおうちでおこもり派? どちらにせよ、せっかくなら“美チャージ”を忘れずに♪ 今回はスタイリスト 大島有華さんに美味しい腸活を教えてもらいました。

簡単でおいしい麹調味料を手作り♪腸活で免疫向上や便秘予防を狙う!

スタイリスト

大島有華さん

添加物を使わない生活で体を軽やかに♪

「外食ばかりしていたこともあって、数年前に体調をくずして以来、食生活に気をつけています。自炊するときは添加物をとらないように心掛けていて、麹を使った調味料を手作りしています。材料を混ぜるだけと簡単ですし、冷蔵庫で3か月程日もちがするので、時間があるときに作りためておくと便利。料理に深みが出ておいしくなる上、食べた後も胃もたれ知らずに。麹には免疫向上や便秘予防効果があるので、腸活にもおすすめです」

 

チューブの代わりににんにく麹


作り方
(1)清潔な保存容器に乾燥麹(100g)、みじん切りにしたにんにく(40g)、塩(20g)、水(130ml)を入れる。
(2)よく混ぜてフタを軽くのせて常温に置く。
(3)1日1回よく混ぜて、夏場は5〜7日、冬場は7〜10日で完成。

\これで1品!鶏胸肉のねぎ炒め/

(1)食べやすい大きさに切った鶏胸肉(300g)とにんにく麹(大さじ3)を入れてよくなじませ、冷蔵庫でひと晩漬ける。
(2)フライパンにごま油(大さじ1)を入れ、1を中火で焼く。
(3)火が通ったら小口切りにした長ねぎ(1本)を加えて軽く炒める。
(4)皿に盛り、好みで黒こしょうを振る。

 

洋食にコンソメ麹


作り方
(1)玉ねぎ(200g)、にんじん(50g)、セロリ(50g)をフードプロセッサーでペースト状にする。
(2)清潔な保存容器に(1)、乾燥麹(100g)、塩(50g)、水(50ml)を入れる。
(3)よく混ぜてフタを軽くのせて常温に置く。
(4)1日1回よく混ぜて、夏場は5~7日、冬場は7~10日で完成。

\これで1品!野菜スープ/

(1)芽キャベツ(4個)、玉ねぎ(1/4個)、アスパラ(2本)、にんじん(1/2本)を食べやすい大きさに切る。
(2)鍋に水(500ml)を入れて火にかけ、沸騰したら1、ウィンナー(4本)を入れ、火が通ったらコンソメ麹(大さじ1と1/2)を入れる。
(3)器に盛り、好みでパセリを散らす。

 

和食にしょうゆ麹


作り方
(1)清潔な保存容器に乾燥麹(100g)としょうゆ(200ml)を入れる。
(2)よく混ぜてフタを軽くのせて常温に置く。
(3)1日1回よく混ぜ、麹が柔らかくなりとろみが出てきたら完成。

\これで1品!味つけ卵/

(1)保存袋にゆで卵3個としょうゆ麹大さじ1を入れてよくなじませる。冷蔵庫でひと晩漬ける。

 

『美的』2023年6月号掲載
構成/越後有希子、野村サチコ、有田智子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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