筋肉量を増やしてヘルシーボディに変身♪ のっぺり型さんのオススメ運動とは?
筋肉が少なくガリガリ貧相系のっぺり型のオススメ運動
のっぺり型の特徴はこんな感じ!
□ 運動経験はほぼなく、苦手。やってみても続かない。
□ 筋肉量が少ない
□ 低体温で血行不良気味
□ 一見細身だが下腹が出ている
運動経験がなく、筋肉量が全体的に少ない。そのため冷え症で肌もカサつきがち。インナーマッスルも少ないので下腹がぽっこり出ている。手足は細いものの、女らしい肉感的な要素に欠ける。そんな“のっぺり型”さんにぴったりの運動を一挙紹介!夏までにヘルシーボディを手に入れましょう♪
Q.ランニングとウォーキング ならどっち?
A.ウォーキング
筋肉量が少ないのっぺり型は、筋肉を育てるウォーキングを取り入れると効果的。「コツは姿勢と速度。あごを引いて胸を開き、背筋を伸ばす。おなかは常に引っ込めて。足のかかとから、普段の1.5倍の速度で歩きましょう」
\目線はいつもより3cm上で、直線を歩くように/
Q.筋トレとストレッチならどっち?
A.上&下半身系の筋トレ(例:背筋&スクワット)
「のっぺり型の人は筋肉量を増やすことが最優先事項なので、筋トレはぜひやりましょう。腹筋や背筋、腕立てやスクワット…なんでもいいのでまずはやりやすいものからトライ。少しずつでも続けて習慣にしましょう 」
Q.ヨガとピラティスならどっち?
A.ピラティス
体の機能向上を目指すピラティスは、ヨガに比べてトレーニング要素が強め。
「器具も使うので筋トレに近い。できればマンツーマンでしっかり鍛えて」
Q.まず鍛えるならおなかと脚、どっち?
A.おなか周り
「のっぺり型は正直、どの部位でもいいので鍛えられそうな所を(笑)。ただ、おなかは基本。まずここから鍛え始めてみては」
Q.呼吸で意識するのは吸う方と吐く方ではどっち?
A.どちらかというと吸う方を
交感神経優位の刺激フル系の人と副交感神経優位ののんびり系の人、のっぺり型には両方のタイプがいる、と小山さん。
「自覚している性格によって意識を変えて。よくわからない人は、まず吸うことを意識。腹式呼吸が基本」
Q.もみほぐしとエクササイズ ならどっち?
A.エクササイズ
「筋肉をつけたいのっペり型は、迷うことなくエクササイズを!ツイスト系のエクササイズで日頃使わない筋肉を呼び起こし、全身の筋力アップを目指して」
\おすすめは CCエクサ/
両手と体を倒し、脚を上げてCの字に
足を肩幅に開き両手をバンザイ→両手と体を倒し、脚を上げる。逆側も同様に20回×2セット。動作が大きく運動量も豊富なので、筋肉をつけたい人に最適!
ツイストガッツポーズもおすすめ!
筋力アップ&くびれ作りにも効果的。足を肩幅より広めに開き、腰を落としてから伸び上がりつつ左後ろにひねったら、腰を落とした姿勢に戻り、逆側に。20回×2セット。
Q.毎日こまめに10分運動と週1〜2日、集中して長めにではどっち?
A.毎日+週1日の追い込み
週1~2日、集中して長く
「のっぺり型はとにかく筋トレや筋力アップのエクササイズをしないと始まらないので…毎日に加え、週末に集中してみっちり行うのが理想的です。もちろんライフスタイルにもよるので可能な限りで。続けられるように!」
Q.歩く、物を取るなどの普段の動作を、じっくりと速くではどっち?
A.速く、ダイナミックに
「のっぺり型もむっちり型と同様に、正しい姿勢を心掛けることが大事。日常生活における運動量も少なめなので、人がいない階段を1段飛ばしで上ってみるなど、ダイナミックな動作を意識的に取り入れてみましょう」
【体型別まとめ】
のっぺり型は、筋肉量を増やしてヘルシーボディに
ウォーキング、ピラティス、エクササイズ…なんでもいいので、できそうなものから取り入れるべし。運動嫌いな人は、日常の姿勢&動作改善と腹式呼吸からトライ!
教えてくれたのは…

『美的』7月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE/人物)、今井健司(静物) へア&メーク/AYA(LA DONNA) スタイリスト/楠 玲子 モデル/泉 里香 イラスト/天野ふみこ(asterisk-agency) デザイン/GRACE.inc 構成/加藤絢子(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。