【2024最新】ウルフボブ「実例19」可愛いも、大人っぽいも両立できる!
ふわっと全体に動きをプラスするのも、ストレートで毛先に動きを出すだけでも可愛いウルフボブ(ボブルフ)。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからおすすめのウルフボブをご紹介します
ウルフボブとは?
ボブルフとも呼ばれるウルフボブ。ウルフカット×ボブのスタイルです。
ウルフカットとは、レイヤーを更に段の幅を効かせたハイレイヤーでカットし、オオカミ(ウルフ)を意識してトップは短く、襟足は残し薄くしていく様なカットをしたスタイル。
ショートが伸びてきた時&伸ばしかけボブのニュアンスチェンジにもおすすめです。
【2024最旬】のウルフボブ「2選」
【1】ウザバン+ふわっとパーマのボブウルフ
Point
ボブベースにたっぷりレイヤーを入れ、ウルフっぽい雰囲気をつくりながら、ふわふわっとした動きをプラス。スタイリングが簡単にキマるので、アイロンが苦手な人に◎。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩の長さで前上がりのボブに。中間からトップにレイヤーを入れて動きを出し、アンダーはグラデーションで重さを残し、ウルフでも今っぽい表情に。前髪は、目にかかる長さで流しやすいようにつくります。
カラーは、8レベルのグレーベージュをチョイス。グレーとベージュのいいとこどりで、ヘアスタイルの柔らかい雰囲気をさらに引き立てる髪色に。赤みもおさえられ、色落ちしてもキレイな色をキープできます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、毛先から平巻きで2回転巻きます。17〜26mmのロッドを使い、髪の長さに合わせてロッドを選びます。
スタイリングは、8割ほど乾いた状態で、ツヤを与えるミルクバームを毛先から揉み込むだけの簡単ヘア。最後に動きを出しながら、全体のバランスを整えたら完成です。
担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん
【2】たっぷりレイヤーの柔らかウルフ風ボブ
Point
シンプルな切りっぱなしボブに飽きてきたら、レイヤーをプラスしてスタイルアップはいかが? 顔まわりレイヤーは、控えめに入れればカジュアル感を楽しめ、たっぷりレイヤーなら個性的な印象に。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下のボブ。顔まわりとトップにレイヤーを入れ、軽やかな表情をつくりやすくします。前髪は、眉が隠れる長さにカット。
カラーは、10レベルのアプリコットベージュに。暖色でも明度が高いので、透明感があり、暖色にチャレンジしたい人におすすめの髪色です。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、26mmのカールアイロンで、波巻きにしてから、表面のみ細かめでリバース&フォワードのミックス巻きに。
軽めのオイルor動きが出るタイプのワックス+オイルを毛先中心に馴染ませ、ふわっとナチュラルな質感に仕上げます。
担当サロン:Violet表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 若井友紀さん
「前髪あり」のウルフボブ【5選】
【1】流し前髪のナチュラルなくびれウルフ
Point
伸ばしかけのボブをレイヤーカットを入れて、毛先の癖を活かしたくびれボブルフにすることで、ウルフの個性を前面に出さずにナチュラルに。【how to“ベース&カラー”】
前下がりのグラデーションカットをベースに、耳から前の表面にドライカットでレイヤーを入れる事で、くせ毛でも扱いやすいレイヤーカットして、毛先にウルフ感を出しました。前髪は少し厚めに取り、少し流し前髪にしています。
カラーはアッシュ系にほんのりクリーミーピーチを混ぜる事で、柔らかい7トーンのグレージュにしています。
【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンでベースを外ハネ、トップの毛を上に集めて毛先にコテを当てて丸めて落ちたものにアウトバストリートメントのオイルをつける事で、スタイリング剤をつけてるように見せないのがポイント。くせ毛を活かした大人のくびれボブルフが完成します。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 上田ヒロツグさん
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【2】束感前髪のウェットボブルフ
Point
乾燥や切れ毛が気になる方はレイヤーカットで揃えて動きを出し、最後にオイルでウエット感を出すのがおすすめです。傷んだ髪はうねりや癖もあるので、活かしつつカットで整えています。【how to“ベース&カラー”】
全体的にレイヤーをしっかりと入れてくびれボブルフスタイルに。レイヤーを入れる際に切れ毛などをうまくカットすることで、パサつきが抑えられます。軽さを出し、顔まわりにもレイヤーを入れて大人ウルフ感スタイルにしました。
カラーは10トーンのトープグレージュにベージュとグレーで艶のある柔らかく透明感のあるカラーに。
【how to“スタイリング”】
全体的には32ミリのコテで毛先は外ハネにして、顔まわりとトップと顔まわりは内巻きのワンカールで形を作っています。丸く入れすぎない感じでCカールを描く感じでコテを入れてウルフ感に仕上げました。最後はオイルをつけてウエット感を出すと艶もまとまりも出ます。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
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【3】シースルーバングで抜け感を出したボブルフ
Point
とにかく、スタイリングが面倒な方におすすめ。たっぷりレイヤーを入れてカットするので、ブローするだけでシルエットがきちんと決まります。ボブなので、長さも扱いやすく、忙しいママなどにもおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
鎖骨くらいにカットして、トップにレイヤーを入れてくびれ風に。シースルーバングにして抜け感を出します。ウルフヘアはレイヤーを入れて毛流れを出すので、動きが出やすいです。
カラーは9トーンのグレーベージュに毛先にかけて明るくなるようにグラデーションカラーにしています。また、グレーベージュは。赤みを消して透明感を出るので軽やかになります。さりげないグラデーションカラーなら、派手になりすぎず、大人の方でも楽しめます。
【how to“スタイリング”】
32ミリのコテアイロンで外巻きにして、トップのレイヤーの所を内巻きに。温度は160°で低めに設定します。オイルとバームを混ぜて全体的に揉み込み、束間を出して動きのある大人スタイルに。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
【4】顔周りがポイントの丸みボブルフ
Point
いつものショートヘアから少し雰囲気を変えたい方、伸ばし中でもヘアスタイルを楽しみたい方におすすめ◎お洒落を楽しみたい大人女性に人気のヘアスタイルです。【how to“ベース&カラー”】
外ハネしやすい襟足の長さに、トップはふんわり骨格に合わせてカット。
前髪からもみあげまで切り込んだ、お顔周りがポイント◎。全体的に動きのある軽い質感になるよう、量感調整にもこだわりました!
カラーは、ブリーチでハイライトを入れた後に、9トーンのオリーブグレージュでオンカラー。一見落ち着いて見えるけど、光に当たると透明感溢れる肌映えカラーに仕上げました。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで襟足は外ハネ、他はふんわりと内巻きに熱を通します。スタイリング用のオイルを全体に揉み込んで完成です。不器用さんでも挑戦しやすい簡単スタイリング◎。ウルフカットのくびれ感で小顔効果も◎。無造作に動く毛先が可愛いスタイルです。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん
【5】シースルーバングの軽やかウルフボブ
Point
大人ふんわりくびれボブレイヤー。切りっぱなしのボブにレイヤーを入れてくびれボブに。重く見えがちなボブスタイルでもレイヤーを入れる事で抜け感のある印象に。【how to“ベース&カラー”】
トレンドを詰め込んだ外ハネウルフ+シースルーのスタイル。あご下切りっぱなしボブベースにカット。表面にレイヤーを入れて立体感を出しくびれに。毛量を軽くして抜け感を出します。前髪はシースルーバングに薄めに。
カラーは透明感の出る8トーンのアッシュグレージュに。柔らかい質感にしてくれます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは26ミリのコテで、毛先は外ハネに巻き、表面のレイヤーを内巻きにします。オイルバームを全体的に揉む込み束感をだします。前髪も軽くつけて艶感を出せば完成。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
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外ハネの軽やかウルフボブで大人可愛いスタイルに
「前髪なし」のウルフボブ【3選】
【1】かっこいい雰囲気のハイトーンウルフボブ
Point
前髪からやや後ろ下がりに、後頭部の方もしっかりとレイヤーをいれます。レイヤーをたっぷりいれると、毛先が軽く、トップが重たくなりやすいので、表面も動きやすくなるよう、量感の調整もポイントです。【how to“ベース&カラー”】
顔まわりからレイヤーがたっぷりと入ったウルフスタイル。
一度ブリーチをしっかり、または二度ブリーチ後、あまり暗くしたくないので明るめのプラチナピンクとベージュを混ぜてオンカラー。
【how to“スタイリング”】
顔まわりは後ろへ流すようにしっかりめにワンカール、肩にあたる部分は全て外ハネ、その他の毛先は全て内巻きに巻いていきます。レイヤーが入っていると表面や、真ん中付近に巻き残しがでがちなので、細かめにとって巻いていくのがポイントです。最後に軽くワックスを揉み込んで完成です。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん
【2】大人に似合う長めウルフボブ
Point
大人ウルフの黄金デザインは、ひし形シルエットにちょいくびれ。前髪をリップラインに設定し、レイヤーで奥行きのあるヘアスタイルにしていきます。【how to“ベース&カラー”】
直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールをかけるのがスタイリングも楽になるのでおすすめです。レイヤーカットでウルフを作りますが、トップはあまり入れすぎず、頬下に少しつ動きを入れるのがポイント。そうすることでウルフでも優しく見えます。
カラーは、白髪を目立たなくさせる育てるハイライトを仕込んだ11レベルの透明感ヌーディーベージュ。お肌をきれいに見せることもできます。
【how to“スタイリング”】
乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛先だけ外ハネに巻きます。(パーマをかけていない場合はアイロンで巻く)毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できます。頬にかかる髪を顔周りに入れることで小顔効果も。こめかみ部分に奥行きがでるようにスプレーを振れば立体感のあるウルフスタイルの完成です。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
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透明感を演出するカラーと外ハネで作る大人ウルフヘア
【3】ひし形シルエットのエレガントなウルフ
Point
大人ウルフの黄金デザインは、ひし形シルエットにちょいくびれ。前髪からのレイヤーで奥行きのあるヘアスタイルにしていきます。【how to“ベース&カラー”】
前髪部分からレイヤーを入れていくことで、奥行きのあるスタイルを作れます。シルエットはひし形の黄金比にちょっと外ハネのくびれを入れるのが大人ウルフボブのポイント。直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールを!
カラーは、白髪を目立たなくさせる育てるハイライトを仕込んだ10レベルの透明感モーブベージュでカモフラ。
【how to“スタイリング”】
乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛先だけ外ハネに巻きます。毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できます。カットで十分動きが出るようになっているのでスタイリングしやすいお手軽さもおすすめ。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
「カラー別」のウルフボブ【4選】
【1】「カーキアッシュ」のウルフボブ
Point
アッシュカラーにカーキをプラスすることで深みが増してオシャレカラーになります。また、アッシュカラーは日本人特有の髪の赤みを抑えてくれるので透明感が増して肌の色を綺麗に見せてくれま。色落ちがいいのもアッシュ系カラーの特徴です。【how to“ベース&カラー”】
表面と顔まわりにレイヤーを入れることで自然に外ハネのボブルフスタイルになります。また、顔まわりのレイヤーで小顔効果とオシャレ感がUPします。
前髪はウルフとは相反するようですが、ぱっつんオン眉の前髪にして個性を出してみました。
カラーはブリーチした16トーンベースにカーキアッシュを入れることで透明感抜群に。ブリーチをしていなくてもアッシュ系カラーは赤みを消してくれるので、透明感が出やすいカラーに仕上がります。
【how to“スタイリング”】
26ミリのコテで全体的に外はねにして、表面だけ内巻きにしてマッシュ感を出しました。
オイルとバームをミックスしてスタイリングしています。バームを混ぜることでセット力がアップして束間が出やすくなりこなれ感がでます!とても簡単なスタイリングなのでぜひ挑戦してみてください。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 前田花蓮さん
【2】「ピンクブラウン」のウルフボブ
Point
ピンク系カラーと合わせれば、トレンド満載でお洒落度アップ♪ブラウンと合わせることで、ピンクの度合いを調整して自分好みのカラーを楽しみましょう。【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは胸上の長さで前上がりにカット。トップにはローレイヤーを入れて巻いた時に動きが出やすくなるようにして人気のボブルフに。伸ばしかけのボブのイメージチェンジにはオススメのスタイルです。切りっぱなしのように毛先を重く残しすぎないカットにするものポイント。薄めに束感のある前髪を作ることで額に隙間が作られ、明るい印象に。
カラーは10トーンのピンクブラウンカラー。ブラウンの配合量を調節することでピンクの発色度を好きな具合に調整できます。
【how to“スタイリング”】
全体を外ハネベースに巻き、頭のハチより上の部分を内巻きワンカールに。サイドのアンダー部分のみ、S字の波カールを作っておくことでお顔、首元を引き締めて見せます。サイドバングは外巻きにして、横に流れるような毛流れを。前髪は強く内巻きにせずナチュラルに。最後はスタイリングオイルで髪に艶とまとまりを出します。バングの束感が作りずらい時はオイルをつけてからコームでとかすのもおすすめです◎。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 相楽 千尋さん
【3】「オレンジ」のウルフボブ
Point
羽バングとウルフヘアの個性的な2つのスタイルが合わさることで、なんとも言えないかっこかわいいスタイルに!髪色を明るくすると、ロック系女子におすすめのパンクヘアが完成。【how to“ベース&カラー”】
前髪は重めに少しワイドにカット。サイドからリップラインにかけて、頬のラインに沿わせてレイヤーを入れて羽バングをプラスで作りました。
カラーは、ベースの髪は元々ブリーチを続けているのですが、今回はそのままの状態(自然に伸ばした根元はそのまま)で9レベルのオレンジをのせました。
【how to“スタイリング”】
顔周りはストレートアイロンで内巻きに。襟足は外にはねさせます。頬周りの髪はレイヤーが入っているので、手櫛で内に入れるように乾かせば写真のようになります。
担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん
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【4】「ミルクティーオレンジ」のウルフボブ
Point
透明感アップのカラーミルクティーオレンジが可愛い。【how to“ベース&カラー”】
丸みボブのラインとウルフのくびれをmixさせた美シルエットのボブルフ。ハチ上を緩やかなレイヤー(ローレイヤー)でカットし、ハチ下はレイヤーでつなぐ事によって、丸みのあるレイヤーボブとくびれを強調するレイヤーウルフのmixヘア!立体感が出やすいように、膨らんで見えるハチ周りや耳後ろはしっかり量感調整します。毛先の質感調整カットも束感や空気感を作りやすくするために必須です。
前髪は少しだけ厚めにとってラウンドカットにし、頭の丸みと形が綺麗に見えるようにしてます。
カラーは今人気のあるピンク系オレンジ系。ブリーチをしてから、今回は透明感たっぷりのミルクティーオレンジで柔らかく艶々に仕上げました。
【how to“スタイリング”】
ハチ下は外ハネ1カール、ハチ上は内巻きゆる1カールの簡単スタイリング。顔周りにリバース巻きを足してひし形シルエットを強調するのもオススメです!
仕上げは艶と束感が綺麗に出るオイルを中間から毛先に馴染ませて完成です。
担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) 山口雄也さん
「パーマ」のウルフボブ【2選】
【1】面長解消も叶うナチュラルパーマのウルフ風ボブ
Point
動きが少ないスタイルにパーマの軽やかなカール感をプラス。ボブに飽きてきた人や伸ばしたいのに挫折してしまう人にイチオシ!サイドのボリューム感が程よく出るので、特に面長さんにおすすめしたいスタイルです。えり足のカール感を強めにしているため、首のほっそり効果も望めます。【how to“ベース&カラー”】
肩に当たるくらいの長さで、やや前下がりボブにカット。前髪は目と眉の長さに設定します。パーマと合わせてシースルーバングに仕上げるので、やや薄めにカットします。
カラーは9レベルのオレンジブラウンをチョイス。暖かみのある暖色系は、ツヤ感を与え、顔まわりを明るい印象にするのでwithマスクでも華やかなイメージに。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜23mmロッドで平巻きに。えり足は強め、トップの髪は、ほおラインに動きがでるように巻きます。柔らかい表情となるよう、前髪は17、20mmと太さの違うロッドを使います。髪を乾かし、ムースを全体的に塗布したら完成の楽々スタイル。外国人のような“素髪感”に仕上げたいので、ウェットになるオイルではなく、柔らかい質感となるムースタイプを選ぶのがポイント。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 秋山拳太郎さん
【2】エアリーパーマのフェミニンなウルフボブ
Point
顔周り短め、後ろ長めのカットで、伸ばしかけの人にもオススメ。毛先にワンカール軽いパーマをかけているため、アイロンなし、スタイリング剤だけでもセット可能なのがうれしい。<カット方法>
・前髪は透け感のあるぱっつんに!
・顔周りだけリップラインまで短くする
・ホットパーマで全体の毛先をワンカール
Side
Back
担当サロン:Cocoon コクーン 表参道・銀座店 スタイリスト 中村マサアキさん
「ストレート」のウルフ風ボブ【2選】
【1】ストレートを活かしたフェイスレイヤーウルフ
Point
トレンドのフェイスレイヤーとオン眉を楽しめるこちらのボブ。切りっぱなしや重めのスタイルに飽きてきた人に、一押しのスタイルです。【how to“ベース&カラー”】
ベースは、肩ラインの長さのワンレングスにカット。前髪は眉上、顔まわりのレイヤーは、あごラインとリップラインでそれぞれ切ります。
カラーは、ライトナーでトーンアップしてからオレンジベージュをオンカラー。ブリーチよりもダメージがなく、キレイ色がキープできます。派手すぎない、鮮やかさがお洒落ポイントに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。フェイスレイヤーは、軽く内側にワンカール。丸くしすぎないのがコツ。
軽めのオイルorオイルクリームを内側から馴染ませ、表面→前髪→フェイスレイヤーとつけたら完成です。
担当サロン:GARDEN W.(ガーデンダブル) 児玉 善央さん
【2】ぱつっと感が可愛いストレートウルフ
Point
ぱっつん前髪とボブでコンパクトなシルエットになるため、ちょっぴり個性が光るスタイルです。【how to“ベース&カラー”】
全体はあご下、肩上のボブベースで、顔まわりとトップのみレイヤーを入れています。レイヤーを入れることで、ボブでも巻いた時に動きが出るので、ボブスタイルに少し変化が欲しい方にオススメです!頬にかかった髪が、顔の面積を削ってくれるので小顔効果も生まれます。前髪は、オン眉のぱっつん。
カラーはブリーチのベースに6トーンのカシスピンクが入っていて、ピンクはお肌を綺麗に見せてくれます。
【how to“スタイリング”】
全体の毛先をまずストレートアイロンで外ハネさせて、顔まわり、トップは軽く内巻きにしています。
スタイリング剤はトラックオイルのno.3を使って、ブリーチ毛なので、毛先中心につけて艶と束感をより出しています。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 原菜摘さん
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「どんな骨格にも似合う」ウルフボブ
Point
あまり知られていませんが、実はどんな輪郭・骨格の方にも相性がいいのが「ウルフカット」!横幅を広く見せたり、逆にカバーをしてくれたり、エラを隠せたりと、その人の悩みに合わせて自由自在にスタイリングすることができる。【how to“ベース&カラー”】
ベースは襟足を長めに残し、毛先に向かってレイヤーを入れたウルフミニボブに。いま芸能人の間でも流行っているウルフカットは2022年のトレンドヘア。前髪をシースルーバング×眉上にすることで個性的な髪型になり、周りと差をつけることができます。カラーは6トーンの暗髪くすみブルー(ブルーアッシュグレー)にし、モード系の大人っぽ。美白&白玉効果あり。
【how to“スタイリング”】
毛先の巻き方次第で様々なヘアが楽しむことができます。外ハネにすると画像のモデルさんのような若々しく少しミステリアスな雰囲気に。内巻きにすると、個性的かつ清楚な雰囲気に。26ミリのカールアイロンで巻き、オイルを毛先中心につけてたら完成です。
担当サロン:LallYou立川(ラルユータチカワ) 松宮 拓さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。