ヘアスタイル・髪型
2018.7.11

外国人風♪重ねハイライトの“外ハネボブ”で夏バカンスを盛り上げて!

カラーは落ち着いたトーンが今どきの主流。でも夏のバカンスは、明るめカラーで遊びたい!という人も多いはず。そんな人におすすめしたいのがこちらのボブ。全体がハイトーンなわけではなく、ベースは上品なアッシュベージュで、絶妙なハイライトによって明るく見せています。先にハイライトを入れた上からトーンを落としたアッシュベージュを重ねているので、境目が浮かず自然な立体感だけを演出します。カットは表面のレイヤーで動きを出しつつ、前髪があるので軽くなり過ぎない外ハネボブ。夏のバカンスを盛り上げること間違いなしのスタイルなので、ぜひ参考にしてみて!

赤みを抑えた外国人風カラーでこなれ感も約束!

s_%e3%83%90%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%9c%e3%83%96%e2%91%a0

【How to“ベース&カラー”】

前髪は眉にかかる長さで、隙間が作れるように毛先を調整してカット。サイドは襟足から3cmのワンレンベース。動きが欲しい顔周りや表面にはレイヤーを入れます。カラーは全体に細かくハイライトを入れた上から、9トーンのアッシュベージュを重ねて。ハイライトが目立たずなじむので、自然な明るさと立体感を出せます。またアッシュベージュは、黄み系のくすみカラー。日本人の肌色になじみやすい色なので、ハイトーンでも上品カジュアルな印象に。透明感があり、夏の日差しに反射して艶めくカラーです。

 

s_%e3%83%90%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%9c%e3%83%96%e2%91%a1

【How to“スタイリング”】

全体をバサバサッと乾かした後、26mmの細めのアイロンで毛先を内・外MIX巻きに。くるんとカールすると野暮ったくなるので、160℃程度の低めの温度設定で軽く巻くと今っぽい仕上がりに。顔周りを外ハネにするとフェースラインが隠れて小顔効果も期待できます。前髪は真っすぐ下ろさず、毛先に軽く隙間を作って。軽く耳掛けをし、ウエット系のスタイリング剤を全体の毛先にもみ込み、束感と立体感を出せば完成です。毛先はキレイに巻かず適当に巻けばOKの、くしゃっとした質感がおしゃれなヘア。カラーで夏のバカンスを盛り上げるのはもちろん、スタイリングに時間がかかならないので、旅行中にはもってこいのスタイルです!

 

s_sui%e5%86%85%e8%a6%b3%e3%82%b9%e3%82%af%e3%82%a8%e3%82%a2
サロン名:Sui(スイ)
担当サロンページはこちらから
Sui(スイ)

 

撮影/蓮見 徹 ヘアスタイリスト/深瀬介志(Sui) モデル/内田いつこ 文/上村ゆう子

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事