ヘアスタイル・髪型
2016.10.11

寝起きの「ペッタリ&パックリ前髪」を救う!魔法の3ステップ

ダメだとわかっていても、クタクタに疲れた日は半乾きの髪で寝てしまうことだってありますよね。

しかし、そんなことをしていたら翌朝、頭を悩ませることに! 原因はペッタリしてしまったり、パックリ分かれてしまった前髪……。「あぁ~!やっちゃった!」と後悔したことはありませんか?

今回は時短美容家の筆者が、ペッタリ&パックリしちゃった前髪を、簡単に生き返らせる魔法の3ステップをご紹介します。

 

■ステップ1:まずは濡らす!

ペタンコになっている髪やパックリと開いたクセがついた前髪は、そのままケアしてもなかなか元には戻りません。

一刻も早く直したいときは、髪を濡らした方がケアしやすい髪になります。

余裕があれば、前髪だけシャンプーで洗ってもいいですし、時間がない場合は、水でたっぷり濡らしてドライヤーをかける準備を整えましょう。

 

■ステップ2:タオルドライは根元から

十分に濡らした髪は、根元から空気を入れながら髪を立たせるようにタオルを使い、乾かしていきましょう。ドライヤーをかける前に、ある程度クセづけしておくと、スタイリングのとき時短できます。

頭皮が湿っているとスタイリングしにくいので、頭皮からしっかりとタオルドライしてくださいね。

 

■ステップ3:分け目の逆から髪の毛を乾かす

髪を濡らし、根元からタオルドライをしたら、いよいよドライヤーの出番です。

ペッタリorパックリを防ぐためには、髪の根元から髪の流れに逆らってドライヤーを当てると、エアリーなスタイリングがしやすいです。

例えば、分け目を右側にしたら、右から左には風を当てずに、反対の左側から右側に向けて毛流れに逆らってドライヤーをかけます。これにより根元にふんわりとクセがつくので、前髪の寝グセが完全に消え、理想の前髪を作りやすくなります。

最後の仕上げで、分け目を整えて完成です!

 

前髪がキマっていないと、外出するときのテンションも下がりますよね。「わぁ~ん。どうしよう!」とペッタリorパックリしちゃった日のために、ぜひ魔法のテクニックを覚えておいてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:並木まき

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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