ヘアスタイル・髪型
2022.11.16

池田美優さん風に近づく【17の髪型実例】みちょぱっぽいカラー&アレンジ

モデルでタレントの池田美優さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。池田美優さんといえば髪色がポイント!ハイライトやグラデーションカラーにすることでぐっと近づきますよ。

池田美優さん風の髪型って?

池田美優さんといえば前髪なしのロングヘアが定番です。小麦肌に似合うハイライトを入れた髪色が特徴で、ストレートの他、巻くことも多いです。高めのポニーテールやお団子のにすることも。肌見せファッションに似合うアレンジです。

みちょぱっぽい「ハイライトありのヘアカラー」【4選】

【1】グレージュベース×ハイライト

【how to“カラー”】
カラーは、10トーンのグレージュベースに14トーンのハイライトをたっぷりと入れました。人気の「グレージュ」をトーン調整してハイライトを入れた、ハイトーンだけどナチュラルに見えるカラーと、たっぷりレイヤーを入れたロングスタイル。

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担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【2】細めハイライト×ディープラベージュ

【how to“カラー”】
全体に細かくたっぷりハイライトをいれてから11トーンのディープラベージュをオンカラー。透明感と立体感たっぷりに。

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担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

 

【3】細めハイライト×グレーブラウン

【how to“カラー”】
ブリーチハイライトを全体的に細くたくさん入れ、流した後に、オンカラーをのせるWカラーになります。全体が9トーンのグレーブラウンになるようにオンカラーします。

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担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【4】ピンクベージュ&ミルクティーベージュのグラデーションカラー

【how to“カラー”】
ベースカラーは8から9トーンのピンクベージュに、毛先が12から13トーンくらいのミルクティーベージュになるようにブリーチでダブルカラー。ベージュと紫を入れて徐々にグラデーションカラーになるように調整します。グラデーションカラーはストレートヘアよりも巻き髪の方が境目に段差ができ、立体感も出るので、なるべく巻き髪スタイリングをしましょう。重たくなるのが嫌!という方はぜひ挑戦してみて下さい。

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担当サロン:LallYou金山(ラルユー カナヤマ) 日高 杏奈さん

 

小麦肌に似合う明るめカラーの「ストレートロング」【3選】

【1】ベージュ系カラーのサラサラストレートロング

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【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは表面と顔周りにレイヤーを入れてロングでも重たさを感じさせないように。
  2. 自然なストレート、クールになりすぎないように入れたレイヤーを活かして毛先は軽くふわっと内に入るようにしている。
  3. カラーはアディクシーカラーのネイキッドウォーム9レベル。透明感抜群な色で、しっかりと色見が出るのできれいな軽やかなヘアになる。透明感と艶を重視した暖かみのあるベージュ系。

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【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは全体をしっかりブローしたら、櫛で整える。
  2. カールが入りにくい場合のみ、毛先に38ミリのコテでワンカール入れる。
  3. スタイリング剤は、毛先のみオイルで軽く仕上げ、軽さもあり透明感を感じるスタイリングに。まとまり感のあるきれいなストレートのスーパーロングヘアが完成。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん

 

【2】アッシュベージュのモテロング


【how to“ベース&カラー”】

  1. 胸ラインくらいのワンレングスベースでカットし、ローレイヤーを入れる。レイヤーは、顔まわりにニュアンスをプラスする程度で、量感は梳き過ぎずに重めで整えるくらいの方が、髪の面をキレイに見せることができる。
  2. 前髪はあご下7cmくらいの長めにカット。センターでカットすることで、センターパートでも、左右どちらかに分けてもOK。オールマイティに対応できる。
  3. カラーは、8レベルのアッシュベージュ。軽さのある色味なので8レベルでも重たく見えず、透明感を感じさせてくれる。

【how to“スタイリング”】

  1. 根元をふんわり立ち上げるため、頭皮を軽くこするようにドライヤーで乾かす。
  2. 乾いたらストレートアイロンを使って、ごくナチュラルな内巻きにします。よりキレイに仕上げたいなら、アイロン前にブラッシングを!
  3. 最後に、保湿力のあるトリートメントオイルを毛先になじませてツヤ感アップ。

担当サロン:Sui(スイ) 深瀬介志さん

 

【3】大人っぽいワンレンストレート

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スタイルのポイント

  1. 面長ストレートはなかなか難しいスタイルなのですが、顔まわりにしっかりレイヤーを入れてひし形を意識することが大事
  2. その顔周りの毛を延長で長めに設定してサイドと繋げるとひし形シルエットに
  3. ストレートのワンレンスタイルは大人っぽさ◎です

担当サロン:Surpass 星 晃介さん

 

顔にかかる髪が色っぽい「巻き髪ロング」【6選】

【1】顔周りのレイヤーとくびれが魅力の韓国風ロング

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スタイルのポイント

  1. 毛先が薄かった為、表面のみにレイヤーを入れる事で、厚みを出しながら動きを
  2. 色気を出すため、顔周りに韓国風レイヤーをいれる
  3. 顔のバランスを見て横の空間を作り、くびれヘアにして顔周りを覆うことで小顔効果が

担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 蓬莱 健さん

 

【2】ふんわり感のある柔らかウェーブロング

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【how to“ベース&カラー”】

  1. 胸レングスのローレイヤーカットで下の方に動きが出やすいようにしている。
  2. カラーはイルミナカラーのコーラルとヌード、サファリを混ぜて9トーンのオレンジベージュを作る。大人女子におすすめの落ち着いた色見になっている。

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【how to“スタイリング”】

  1. 32ミリのアイロンで、まず全体を縦でわけとりリバース、フォワードと交互に中間から巻いていく。
  2. 顔まわりも頬骨辺りから流れるように外向きにアイロンをいれる。そうすることで柔らかいウエーブヘアが出来上がる。
  3. 最後にオイルを軽めにつけて艶を出したら完成。

担当サロン:Surpass 星 晃介さん

 

【3】ヘルシーなかき上げウェーブロング

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースを胸上くらいの長さで前上がりにカットしたローレイヤー。
  2. 前髪は顎下5cmくらいに設定し、サイドと馴染むくらいにい薄めにつくる。毛量調整をして、動きが出るようにする。
  3. カラーは、全体を9レベルのアッシュベージュに染めてから、頭のはち上にのみ細かめのハイライトを重ねる。寒色系をチョイスすることで、ヘルシーな女らしさに。

【how to“スタイリング”】

  1. センターパートに分けたら根元からしっかりとドライする。
  2. 乾いたら38mmの太めのアイロンで、サイド左右2パネルを毛先から内巻き、外巻きを1回転ずつ交互に根元まで巻く。トップ付近は内巻きと外巻きの間隔を広めにして、あえて巻かない髪をつくることでルーズ感&こなれ感な表情に。
  3. スタイリング剤は、中間から毛先にヘアオイルを揉み込んで、束感を整えたら完成。

担当サロン:Sui(スイ) 中村育美さん

 

【4】小麦肌に似合うオレンジベージュのクールなロング


【how to“ベース&カラー”】

  1. バストトップより3センチ上でみつ襟までカット。そこから耳後ろまで45度の前上がりでカット。
  2. 顔まわりの一番短いところを決めて(顎下8cm)そこに繋ぐようにオーバーセクションだけレイヤーを入れていきます。
  3. 前髪は鼻上で薄めにカットすることで、かき上げて動きを出せるように。
  4. カラーは11トーンのオレンジベージュ、インナーカラーはミルクティーベージュで入れて明るめに。


【how to“スタイリング”】

  1. 根元を立ち上げながらドライします。オイルをつけてからストレートアイロンでクセを伸ばしながら巻いていきます。
  2. 毛先の部分はJカールに巻き、顔まわりのレイヤー部分も緩やかにリバースに巻きます。
  3. 最後にふんわり感を保たせるために内側からスプレーをふります。

担当サロン:Tierra (ティエラ) 毛利仁美さん

 

【5】細めハイライトを入れたナチュラルロング

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【how to“ベース&カラー”】

  1. 前髪からサイドに繋がる毛流れがあるロングレイヤースタイル。顔周りをふんわりさせるとボリュームアップ感が出る。
  2. 極細のハイライトがたっぷり入ってる事で、自然なコントラストが付きエアリー感も増す。ブリーチハイライトを全体的に細くたくさん入れ、流した後にオンカラーをのせるWカラーになる。全体が9トーンのグレーブラウンになるようにオンカラーする。

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【how to“スタイリング”】

  1. 38ミリのカールアイロンで、毛先を巻いた後サイドのハチ上の髪をリバースに巻く。
  2. 前髪もリバースに毛先のみ巻く。
  3. ワックスを揉み込んで完成。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【6】オールバック風のヘルシーなふんわりロング


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースをワンレングスでカットしたら、低めにレイヤーを入れる。毛量調整は毛先の厚みを残しながら、内側を中心に行う。
  2. 前髪はサイドより短めにカットして、やや軽い印象に。ふわっと7:3くらいのパートで分けてもいいし、オールバックにしても決まるデザイン。
  3. カラーは自然なメリハリをつけるハイライトを細かく全体的に入れた後、10レベルのスモーキーベージュを重ねる。赤味を抑えるカーキ系で、透明感のある仕上がりになっている。


【how to“スタイリング”】

  1. 根元に空気感が出るように全体を乾かす。
  2. ドライ後34mmの太めアイロンで、ランダムに内+外カールを巻いて大きく緩やかなウェーブ感を作る。
  3. スタイリング剤は、ツヤ感と束感を作るオイルワックス、もしくはクリームワックスを塗布してセミウェットな質感で色っぽい仕上がりに。ナチュラルな女性らしい雰囲気にするなら前髪を7:3に分けて。クールに決めたいならオールバックがオススメ。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 石見優衣さん

 

肌見せファッションに似合いそうな「ヘアアレンジ」【4選】

【1】ざっくりさがこなれて見えるお団子ハーフアップ

SINCERELY ディレクター

唐沢ゆりこさん

STEP1:オイルもしくはバームを髪全体になじませる
髪全体に、オイル又はバームを馴染ませてから、分け目をジグザグにします。(コームの先端がない場合は先が少し尖ったものを代用してもOK)

Point

分け目はジグザグに

STEP2:耳上の髪をまとめて結ぶ
耳上の髪を取り、手櫛で後ろに流していきます。この時、分け目のあたりから弧を描くような毛流れにします。

Point

毛流れは弧を描くように

STEP3:ゴムで結びお団子を作る
ゴムで結びます。この時、毛先を最後まで通しきらないように髪で輪をつくった状態で留めます。

STEP4:ほぐしてこなれ感を出す
全体的に軽くほぐしていきます。ゴムの結び目あたりから、徐々にほぐすようにすると、綺麗にできます。この時、トップの部分もふんわりするように程よく引っ張りましょう。(引っ張りすぎると面長に見えてしまうので注意!)

Point

軽くほぐす

完成。無造作感がこなれ度◎。



【2】明るめの髪色に合わせて可愛い三つ編みお団子

フリーヘアメイクアーティスト

武藤綾乃さん

STEP1:お団子を作る
自分の好きな位置で輪っか結びを作ってお団子を作る。

STEP2:三つ編みを作る
毛先をきつめに三つ編みにしていきます。きつめにすることでほどけにくく、お団子にもきれいに巻き付きます。

STEP3:ゴムで縛る
三つ編みができたら、毛先をゴムで縛ります。

STEP4:巻き付ける
お団子部分に巻き付けて、毛先をピンで留めていきます。

STEP5:ルーズ感を出す
全体を引き出してルーズ感をだします。

完成。すっきりまとまるので、ママにもおすすめ。


【3】肩見せファッションに似合うハイポニー

\How to/

  1. 髪全体を、手ぐしで後ろの高い位置に集める。
  2. 襟足はきっちりした方がくずれにくいので、再度コームで整えて。
  3. 飾りゴムで結んだら、指を使って毛束を逆毛にしてふんわりボリュームアップ!


【4】キュッとタイトな高めお団子

ヘア&メイクアップアーティスト

林 由香里さん


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Point

林さんが提案してくれたのは、お祭り、プール、バカンス先など、夏のイベントにもよく似合い、爽やか&ヘルシーで大人のかわいさまで引き立つ、最強のお団子ヘア!

「ポイントは高めの位置に作ることと、キレイに作りすぎないこと。髪のうねりもニュアンスになるので、ラクしたい日もぜひ」(林さん)

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\How to/

STEP1:全体にクリームワックスを薄くなじませた後、手ぐしで高い位置にまとめてポニーテールにしながら、最後に毛束をふたつに折ってゴムで挟む。

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STEP2:毛先をつまんでゴムの結び目を隠すようにくるっと巻きつけ、ピンで留める。仕上げにクリームワックスを後れ毛になじませ毛束感をメイク。

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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