ヘアアレンジ・髪型
2020.12.6
ニットに似合う「ひとつ結び」と「シニヨン」の作り方|動画連載「柳橋唯のビテキしてみた#12」
冬に着たくなるボリューム感あるタートルニット、ストール…すっきり見せつつこなれ感を出すには、「首周り」のヘアが大事なんです! 「柳橋唯のビテキしてみた」第12回目は、ささっと出来るのに今っぽい「ひとつ結び」と「ほのゆるシニヨン」の作り方をご紹介します。
ニットに似合う「ひとつ結び」と「シニヨン」の作り方
【詳しく解説】
今っぽい「ひとつ結び」は繊細さが大事!
\後れ毛の量感、毛束の引き出し具合が旬感のポイント/
シンプル&簡単なひとつ結びだからこそ、細部に小技を効かせるのがしゃれ感をアップさせるコツ。今回はあえて細かく、懇切丁寧に最旬「ひとつ結び」のALLプロセスを披露!
使用アイテム
・シンプルすぎないヘアゴム
伸縮性◎で毛量を問わずしっかり結べる。
ポニーテールチューブ15P[ニュートラル] ¥4,000(France Luxe)
・ちょい固めのクレイワックス
毛束感やニュアンスをホールド。
中野製薬 モデニカ アート クレイ 8 60g ¥1,800
・軽さらヘアオイル
程よくウエットなのに極軽の仕上がり。
ルベル モイ オイル レディアプソリュート 50ml ¥2,600
BEFORE
AFTER
How To
【1】根元からしっかりブラッシング
Point
全体を丁寧にブラッシングすることで、立体的な毛流れやニュアンスが出やすくなる。【2】ヘアオイルとクレイワックスを混ぜる
Point
オイル100円玉大に対し、ワックスは指でひとすくいが目安。【3】髪全体にスタイリング剤をなじませてニュアンスを出す
\毛先からつける!/
\根元から後ろへ/
\前髪は最後!/
Point
手ぐしでなじませて、さらっと繊細な束感に。前髪は指でつまむようにつけて。【4】顔周りに後れ毛を作る
\1本目/
\2本目/
\3本目/
Point
耳の手前、こめかみの上下から一筋ずつ、ごく少量の毛束を後れ毛として取る。毛束の長さはあご下くらいまで。【5】後頭部の髪を引き出す
\耳よりちょっと上/
Point
後頭部の髪を、膨らませるように引き出すことで、頭のシルエットをキレイに見せる。【6】ゴムでひとつに結ぶ
\耳の真ん中くらいの高さ/
\ぎゅ~/
Point
結んだ毛束の下側半分を左右に引っ張り、襟足を締めると、結んだ毛束が収まりよく整う。【7】前髪と後れ毛にストレートアイロンを通す
\引っ張らない!/
\スッと/
Point
今っぽさに巻きは不要! 軽く熱を通すことで、なめらかで繊細なニュアンスに。【8】トップやサイドの髪をつまんで凸凹にして、立体感を出す
Point
毛束を引き出して浮かせるのではなく、軽くつまんで凸凹にするイメージが正解。×立体感がないと…
ただの引っ詰め髪に
○立体感があると!
頭の形がキレイに見える
【9】ごく少量のクレイワックスをなじませて束感を出す
\耳に少しだけ毛束をかけて/
Point
後れ毛や耳周り、前髪にちゃんと束感を出すと、清潔感&こなれ感がアップ!※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。