ビーチバレー試合中で崩れにくいへアアレンジを伝授！｜手軽にタウンユース使用になるターバン使いのまとめ髪スタイル【美容賢者の髪コンプレックス解消vol. 126】

ビーチバレーボール選手として活躍している宮川さん。練習や試合に集中するために、髪はひとつにまとめることが多いそう。
「毛量が多いので、動いているうちに髪の重みで崩れやすいのが悩みでした。そこで編み出したのが、ラフにまとめたおだんごの毛先をヘアゴムに挟むスタイル。このひと技で劇的に崩れにくくなるんです！」とのこと。
「練習や試合中は、ゴム製のヘアバンドをして汗を抑えるようにしていますが、ターバンに変えればデイリーにも応用できます」
タウンユースの崩れにくいラフなおだんごスタイルの作り方を教えてもらいました。

今月の賢人File

ビーチバレー選手 宮川紗麻亜さん

名前：宮川紗麻亜（ミヤガワサマア）

年齢：36歳

髪質：毛量はやや多く、太くてしっかりとしている。

髪の長さ：バスト上のロング。前髪は目の下くらい。

ヘアカラー：ベージュ

パーマ：ナシ

髪コンプレックス：毛量が多く、まとめた髪が重みで崩れやすい。

賢者プロフィール：小学生の時からバレーボールを始め、高校1年生の時には“春高バレー”のヒロインと呼ばれるほどの注目選手に。2011年にビーチバレーボールに転身し、華麗なプレーで往年のファンを魅了し続けている。業界内では美容好きとしても知られており、特に紫外線ケアと韓国コスメに詳しい。

ラフなのに崩れにくいターバン使いのおだんごスタイルHow to

【STEP1】襟足上の高さでラフなおだんごに

 「サイドと後ろの髪をひとつにまとめて、襟足上の位置にヘアゴムで結びます。ポニーテールをする要領で結んでいき、最後の毛束をヘアゴムに通し切らずにおだんごに」

【STEP2】毛先をヘアゴムに入れて固定

 「【STEP1】で飛び出した毛先を、ひとつに結んだヘアゴムの中に入れます。このひと手間で、ラフなおだんごでもホールド力が高まって崩れにくくなります」

【STEP3】前髪の分け目にターバンをオン

 「前髪とまとめた髪の境目をカバーするようにターバンをつけます。もみあげ上の髪を引き出してラフな印象を後押しします。これがタウンユース使用！」 

【完成】

低めの位置でまとめた髪が大人の余裕を感じる雰囲気に。
夏らしいターバン使いで、こなれたまとめ髪が完成！

後ろから見えると…
ゆるっとして見えるおだんごでも、毛先をヘアゴムに入れることで安定感がUP。
髪の乱れを気にせずアクティブに動きたいときに、ぜひともマネしたい！

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。