目にかかる前髪をバレッタ留めしてキュートに♪|大人カジュアルな前髪アレンジ【美容賢者の髪コンプレックス解消vol. 106】
目にかかる前髪をバレッタで留めて、”大人カジュアル”な雰囲気を楽しんでいるMAKOさん。
以前教えてもらった前髪上げテクとは分け目が異なり、より女性らしくやわらかな印象に。
「目にかかって邪魔に感じる前髪の中央部分だけ上げるのは、前回と同じ。ただ、センターに分けるのではなく、斜めにゆるっとまとめて、ラフに仕上げています」とのこと。
バレッタで留めたところから少しだけ落ちている毛束や、片方だけ耳かけたサイドも、大人っぽい“ゆるカジ”感を出すコツのようです。
今月の賢人File
ヘアサロンKATE スタイリスト MAKOさん
名前:MAKO(まこ)
年齢:29歳
髪質:太くもなく細くもなく、毛量も普通で直毛。
髪の長さ:バスト上まであるロング。前髪は鼻にかかる長さ。
ヘアカラー:ナシ
パーマ:アリ
髪コンプレックス:ウルフカットのバランスに合わせて、鼻くらいの長さをキープしている前髪が邪魔に思うことがある。
賢者プロフィール:表参道の人気ヘアサロン『KATE』のスタイリスト。美容師歴9年。自身が好きなウルフカットやパーマ、透明感のあるヘアカラーはおまかせあれ。MAKOさんがいるサロンはこちら
大人のための“ゆるカジ”前髪上げHow to
【STEP1】前髪の中央部分から毛束を少し取り出す
「前髪を上げるのは中央部分のみ。おでこを全開にしないのが大人っぽさをキープするコツ。この時、中央部分から少しだけ毛束を取っておくと、ラフな雰囲気になります」
【STEP2】前髪を外側にねじっていく
「前髪を外向きにねじって、ボリュームを出します。ねじることで、バレッタがすべり落ちるのも防げます」
【STEP3】バレッタを真横から差し込む
「バレッタがフェースラインと平行になるのも、幼くならないポイント。真横から頭のトップに向かって留めます」
【STEP4】バレッタを留めた方の耳を出す
「バレッタを留めた方のサイドの髪を耳にかけて、フェースラインをすっきりと見せます。少しだけもみあげを出しておき、ラフ感もキープ」
【完成】
前髪から落ちている毛束がカジュアル感を後押し。
大人の余裕を感じる前髪上げスタイルに!
構成/越後有希子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。