可愛くて邪魔にならない!「ヨガ向けヘアアレンジ」講師のオススメ4つ
オシャレなヨガウエアを着ているのに、どういうわけか「パッとしない」。そう感じたことはありませんか。その原因は、ヘアスタイルのせいかも。
しかし、さまざまな動きをするヨガでは、ヘアスタイルは“ポーズを取るときジャマにならない”のも大事なポイント。
そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者も取り入れている“オシャレでヨガの妨げにならないヘアスタイル”を4つ紹介していきたいと思います。
■1:くるりんぱをちょいアレンジ!「ギブソンタック」
簡単なのに華やかでエレガントさを演出でき、かつ仰向けになっても痛くないヘアスタイルです。
【ギブソンタック・つくり方】
(1)すべての髪を後頭部下方で一つに結ぶ
(2)ゴムの根元(上部)に隙間をつくり、その輪の中に毛先を入れて“くるりんぱ”をする
(3)くるりんぱをした後の毛先を下から上にしまい込むように輪の中に入れ、ピンで留める
頭頂部やサイドの毛を指でつまんで引っ張り出し、後頭部にボリュームを出してあげるとオシャレに仕上がりますよ。
■2:高い位置でつくる「お団子ヘア」
続いては、キュート・活発さを演出してくれるお団子ヘア。後頭部でつくると、仰向けの姿勢になったときに潰れたり痛くなったりするので、思いっきり高い位置につくりましょう。
中には頭頂部を床につけるポーズもあるため、頭頂部よりやや下がオススメです。
■3:どんなポーズでも痛くない!「ワンサイド寄せ」
耳の下あたりで一つに結ぶ“ワンサイド寄せ”もヨガに向いているヘアアレンジです。側頭部を床につけるポーズは少ないため、ほとんどのポーズでジャマになりません。
■4:ダウンヘアでもまとめ髪でもOK!「ヘアバンド」
最後は髪型ではありませんが、カラフルなヘアバンドをつけるのもオススメです。ダウンヘアのままヘアバンドで顔まわりの髪を上げてもいいですし、動きが大きなクラスであれば、お団子やワンサイド寄せをしたあとにヘアバンドをプラスしてもオシャレです。
顔まわりの髪がバサッと落ちてこないため、ストレスが軽減しヨガへの集中力が高まりますよ。
やってみたいヘアスタイルはありましたか? ウエアだけではなくヘアスタイルでもオシャレを楽しんで、ヨガ時間をより充実させてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。