ヘアアレンジ・髪型
2017.12.16

シャギーニット×簡単ギブソンタックのヘアアレンジでこなれ感UP☆

今年の冬流行中のシャギーニット。ふわふわした甘めのトップスにダウンヘアだと体格よく見えがち…。そんな時は、きちんとまとめたヘアで全体の印象をすっきりとみせて。後れ毛のないまとめ髪で清潔感もUP♪

シャギーニットにはタイトめギブソンタックで甘さを調整

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ふわっとした素材感のあるかわいい系ニットは、そのまま“甘く”ではなく“大人っぽく”着こなしたい所。後れ毛なし&タイトシルエットのギブソンタックで印象を引き締めれば、例えば食事などで上半身だけしか見えないような状況でもバランスがとれて良い感じ♪ 表面を波巻きして軽くニュアンスを加えるのが、おしゃれ見せのコツです。

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まずはこの仕込みを! ニュアンスベースの作り方

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1. 全体を外巻きにする
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細めに毛束を取って外側にねじり、コテで挟んで外巻きに。ニュアンスをつけるだけなので、キレイに仕上げなくてOK。多少巻いていない毛束があっても大丈夫!

2. トップの表面を軽く巻く
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せっかくのアレンジも、トップがペタっとしていると完成度が急降下。ふわっとボリュームを出すために、ガイド部分の毛束を細かく取り、写真のようにひと巻きして!

巻き終わるとこんな感じ!
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3. セミウエットスプレーを振る
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アレンジをおしゃれに見せるキモは、後れ毛&結んだときに表面に出る毛束感。必ずスタイリング剤を仕込むのを忘れずに。表面だけでなく、内側からもスプレーを。

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ウエット質感スプレー。束感を作りながらもふわっと軽い仕上がり。
ミルボン ジェミールフラン スプレー SW 150g ¥1,600

4. くしゃっともみ込む
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3のスタイリング剤を髪全体になじませるように、くしゃっともみ込む。これをすることで、ゴムやピンの留まりが良くなり、アレンジに適した質感に。

 

タイトめギブソンタック

1. 表面を波巻きにする
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ストレートアイロンを使用。トップの表面の髪を挟んだら、山を作るように手首を返し、くせがついたら下にずらして谷を作る。左右どちらもこれを毛先まで繰り返す。

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表面だけにこの波がつけばOK!

2. ひとつに結びクリップで固定
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前髪をセンターに分けたら、全体を下の方でまとめてゴムで結ぶ。3か所クリップで固定すると、ギブソンタックが簡単に、キレイにできる!

3. ゴムを下げる
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ゴムを毛先の方までスライドさせてストップ。このときゴムが緩くなりすぎないよう、あらかじめきつめに結んでおくと失敗がない。

4. ゴムを巻き込みながら丸める
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ゴムが見えなくなるように、くるくる丸めてロール状に。毛先もきちんと収納する。クリップがあることでキレイにまとまり仕上がりに差が!

5. ピンで固定し、クリップを外す
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巻き込み部分のロール状の髪を拾いながら、地肌に沿わせてピンを挿す。ピンは3か所程留めればOK。最後に仕込みのクリップを外して完成!

 

撮影/藤原 宏(pygmy company・人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア&メイク/菊池かずみ(p-cott) スタイリスト/角田かおる モデル/土屋巴瑞季 デザイン/木原 彩 構成/野澤早織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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