韓国風の巻き髪が簡単に作れる“ヨシンアイロン”って?「スクエアバー」で作る【ムルギョル巻き】|プロ直伝スタイリング術

人気サロン「SHIMA」の美容師・原 涼香さんに教えていただくスタイリング術。今回は、韓国風の巻き髪を作るために開発されたヘアアイロンを使ったムルギョル巻きを紹介します。
韓国風の巻き髪が作りやすいヘアアイロンが話題に! 実際に使って髪を巻いてみました♡
パイプが四角になっている太めのアイロン「スクエアバー」は、うねるような大きめのカールを簡単に作れるアイテム。
K-POPアイドルや俳優たちのヘアメイクの現場で機能性が話題となり、日本にも浸透してきています。
四角形と円形を掛け合わせたスクエア型で毛束に程よく引っ張る力をかけられ、弾力とツヤのあるカールが長続きするのが特長。
「太いアイロンで巻くとリッジ(ウエーブの山の部分)が出にくかったりダレやすかったりするのですが、このパイプは角があるためしっかりした巻きが作れます」とSHIMAの人気スタイリスト・原 涼香さんも高評価。
▲クレイツ レピ スクエアバー 40mm ¥24,200
こちらのアイロンを使い、原さんに韓国風の波巻き(ムルギョル巻き)を教えていただきました。
How to hair make up!
【STEP1】毛先から巻き始める
ウエーブが取れやすい人は、巻く前にカールキープミストなどをつけておくのがいいかも。全体の髪を縦4つに分け、まずは毛先を内巻きにします。
毛先は必ず内に入れたいため、毛先から巻くとウエーブの形のバランスを取りやすく、巻きが苦手な人でも作りやすいのもうれしい!
【STEP2】その後、外→内と繰り返しながら巻く
1で内巻きにした上は外巻き、その上は内巻きと交互に繰り返し、ハチあたりまで巻いて。その後に逆サイドの顔周りの毛束を同様に巻き、その後は後ろの2束を巻きます。
【STEP3】スプレーで仕上げる
巻き終えたら全体を軽くほぐし、ツヤ出しスプレーを回しかけながら毛流れを整えます。
\できあがり/
しっかりしているのに強すぎない波ウエーブが完成。面で大きなうねりを作っているため、ツヤ感が際立つスタイルになります。
<問い合わせ先>
クレイツ 0120-33-9012
撮影/黒石あみ ヘア&メイク/原 涼香(SHIMA) モデル/SAKI 構成・文/斉藤裕子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
トレンドの韓国テイストを取り入れた、色気のある盛れヘアが得意。たびたび渡韓し、韓国ビューティの情報をインプット。満足度の高いおしゃれスタイルならお任せ! ボブからロングヘアの女性専門スタイリスト。
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