老けて見えない!簡単「こなれ」ひとつ結び【ヘアアレンジ基本のき】
定番のひとつ結びは超簡単! いつものひとつ結びをさらに洒落見えさせるテクニックを、ヘア&メイクアップアーティストとしても活躍するK-twoの谷口翠彩さんが教えてくれました。
いつものひとつ結びがワンランクアップ! おばさんぽくならない秘訣をマスター
誰しもができるヘアアレンジといえばひとつ結び。超簡単にできるからこそ、一歩間違えばおばさんぽくなってしまうことも。今回は、シンプルだけどおしゃれに見えるひとつ結びの方法を紹介します!
How to hair make up!
【STEP1】ひとつ結びを作る
髪に薄くオイルをなじませてから、顔周りの後れ毛を残してひとつ結びを作る。手を大きく広げてサイドをタイトに押さえながら、髪を下位置に集めて飾りゴムで結ぶ。
【STEP2】髪を引き出す
片手で結び目を押さえながら、まずは襟足部分の髪を斜め下に引き出してたゆませる。その後、トップの髪を上に引き出し、こなれ感と立体感をプラス。サイドの髪は引き出さずタイトなままにしておくと、キレイなシルエットになる。
【STEP3】毛束を巻く
結んだ毛束をカールアイロンでランダムに巻く。一気に巻くのではなく、毛束を少しずつ分けて髪の中間部分にクセがつくように巻くこと。巻き方は適当でOK。最後にパール粒大のソフトワックスを手に広げ、毛束にもみ込んでから、後れ毛をつまんで束感を出す。
\できあがり/
\SIDE/
\BACK/
撮影/岩谷優一(vale.) ヘア&メイク/谷口翠彩 スタイリスト/伊藤舞子 モデル/南 百恵 構成・文/斉藤裕子
ニット¥9,720(マイストラーダ) ヘアゴム¥1,210(イストワール<マ・シェール・コゼット?>) ピアス¥26,400(チビジュエルズ・ジャパン<チビジュエルズ>)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
『K-two GINZA』でサロンワークを行いながら、メイクアップアーティストとしても活躍。プロダクトの開発も手掛ける。Instagram:@xxmido_txx