お悩み別ケア
2021.9.6

【たるみ撃退】顔のこり&むくみが増加中!マスク着用でたるむのはこの5箇所|顔トレ方法を一気にチェック

マスクを着用するようになってから早1年半。気づけば顔のいろんな部分に“たるみ”が出現中です。そこで、女優や美のプロも駆け込む人気サロンのオーナー、田中由佳さんが特別指導!まずはマスク着用でたるみやすくなっている箇所の理解から!

環境の変化により、“たるみ”を引き起こす、こり&むくみが増加中

マスク生活で顔の半分をさらけ出すことがなくなった今、「気をつけるべきは、顔のたるみです」と話すのは、顔をシュッと若返らせる名手の田中由佳さん。「ここ最近は、生活環境の変化や不安、運動不足により、心身の疲れは上半身に集中するようになりました。目と頭、首のこりは顔の頬上部、ストレスはフェースラインにむくみや緩みとなって出現し、これらを放置していると、たるみを引き起こします。そこで、毎日行ってほしいのが“顔トレ”。ほんの数秒でむくみや緩み、シワをケアし、顔のフォルムを矯正。スキンケア時に行えば、肌色もアップするので、ぜひ試してみてください!」

マスク着用でたるむのはこの5か所!

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(1)目元 マスクで特に下まぶたのたるみが深刻に

まぶたのたるみに加え、マスクの圧でむくみや緩みを招いているのが下まぶたのゾーン。ハリ不足を感じている人も多いはず。

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(2)頬上部 首のこりが原因で、むくみやたるみに!

耳下腺がある頬上部は、首がこっているとリンパが詰まって張りやすい部分。スマホやPC作業の多い人は、ここのむくみに要注意。

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(3)頬下部 口の動きが小さくなり筋肉量もダウン

マスクで口の動きが制限されて、動かしにくくなった頬下部。顔の筋肉を動かさないと、弾力も失われ、たるみを誘発することに。

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(4)法令線 表情不足で老けラインがくっきりに!

マスクで隠れているのも相まって、口元の表情が乏しくなり、深さを増す法令線。顔のむくみや、肩や胸のこりで深くなることも。

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(5)フェースライン 口呼吸気味になるとラインがもったり

自律神経の乱れやストレスの影響が現れやすいフェースライン。マスクで口呼吸が増えると、あご下のラインが緩み、モタつくように。

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サロン・ド・スウィン オーナー &エステティシャン

田中由佳さん

『美的』2021年7月号掲載
撮影/柿沼 琉(TRON) ヘア&メイク/相馬久美子(for blast) スタイリスト/河野素子 モデル/朝香りほ 構成/むらなかさちこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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