冬の悲劇…「化粧ノリ最悪粉ふき肌」を陶器肌に変える!プチケア3つ
お肌がカサカサで皮がむけたり、ファンデのノリが最悪になったり……。冬は乾燥が激しく、スキンケアを保湿タイプのものに変える方は、きっと多いかと思います。それでも、乾燥して“粉ふき肌”になってしまうこと、ありますよね?
そこで今回は、“チョイ足しするだけで、粉ふきを抑えられる方法”を3つご紹介します。
■1:“ピーリング”で角質除去!
粉ふきしてしまうほどの乾燥肌には、とにかく保湿スキンケアを行うのが一番なのですが、合わせてピーリングも定期的に行うとよいです。ピーリングを行うことで粉がふいた角質が皮膚から剥がれ、擦り落とされるので、その下から新しい肌が表面に出てきます。
ピーリングしたお肌は、スキンケアの浸透力も高まります。商品に記載されている使用頻度を守り、ピーリングを取り入れてみると乾燥が改善されるでしょう。
■2:乳液・ファンデ……“美容オイル”をチョイ足し!
普段使っているリキッドファンデーション、クリームファンデーションに、美容オイルを1~2滴混ぜてから使ってみてください。保湿力がアップするだけでなく、伸びがよくなることで使用量が少なくても済むので、ファンデーションを長持ちさせることもできます。
ファンデが薄づきになるのが嫌な方は、乳液に美容オイルを1~2滴混ぜて使用するのも良いでしょう。
■3:“ミスト化粧水”で日中保湿!
日中、粉ふきしてしまった時は、保湿タイプのミスト化粧水を吹きかけるのがオススメです。吹きかけたあとは、手のひらでお肌を覆い、密着させるように温めながら浸透させ、馴染ませましょう。
ミスト化粧水以外にも、日中用クリームなども発売されているので、乾燥がひどい場合にはこちらもオススメですよ。
乾燥肌はシワを作りやすくし、老化を速めてしまいます……。ちょい足しケアでしっかりと保湿をして、誰もがうらやむ陶器肌を目指しましょう!
初出:美レンジャー ライター:磯部奈央
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。