メイクHOW TO
2023.2.2

パウダーチークの「使用期限」捨てるタイミングの見極め方

メイクに合わせて、ついつい増えてしまう「パウダーチーク」。いつまで使える?捨てなくても大丈夫?そんな疑問はここで解決!正しい「使用期限」・「使い切り方」を知ってメイクを楽しんで♪

コスメの「捨て時」って?見極めポイント「2つ」

美的専属モデル・美容研究家

有村 実樹さん


関連記事をチェック ▶︎

\動画でくわしく解説!/

「捨て時」を見極めるポイント「2つ」

Point

【1】色とにおい
開封したばかりの頃から、「色」や「におい」が変わっているのは劣化のサイン!乳白色が黄色に変化、香りが飛んでなくなっているなどには注意。

Point

【2】消費期限
直接肌に触れるものなので、しっかり消費期限を守りましょう。古いものをいつまでも使っていると、お肌にもよくありません。消費期限を把握して断捨離しましょう。


パウダーチークの使用期限の「目安」

美容家

浅利 晴奈さん

「未開封の場合、使用期限が明記されていないなら、製造日から3年程度。開封した場合は、スキンケア6か月、メイクは3か月〜1年が目安です。菌が繁殖しやすいものもあるので捨てる勇気を!」(浅利さん・以下「」内同)

 

「なお、未開封の場合も開封の場合も、使用期限を過ぎていなくても、変なニオイがする、変色、分離があった場合は、コスメの寿命ですので、少しでも異変を感じる場合は、勇気を持って捨てましょう」

 

使用期限は「パッケージ」をチェック!

美的専属モデル・美容研究家

有村 実樹さん


関連記事をチェック ▶︎

化粧品のパッケージを確認!

パッケージには使用可能月数や消費期限、製造年月日、バッチコードの記載があります。

\「化粧品バッチコード」を活用しよう!/
製造年月日を調べるためのコード。化粧品バッチコードを入力すると、その化粧品がいつ製造されたのかわかるサイトがあります。


コスメを上手に「使い切る」には?

Point

【1】購入した日・開封した日を記録する
購入した日、開封した日を記録しておけば管理もしやすい。

Point

【2】とにかく使いまくる!
コスメは意外と使い切らないので、本来の発色が出る量をしっかり使う。

\有村さん直伝!使い切るための「5つ」のコツ/

  1. 少量サイズのものから試す
  2. 開封後、合わないと思ったものはすぐ人に譲る
  3. アイシャドウなどは、本来の発色が出る適量をのせる
  4. 顔用のスキンケアでもボディに活用する
  5. 期限が短いものは冷蔵庫で保管する


長持ちさせる「保管方法」

美容家

浅利 晴奈さん

【1】温度・湿度に気を付ける
高温多湿や直射日光の当たる場所で保管しない。

【2】酸化を防ぐ
空気に触れて酸化が起きるのを防ぐため、フタはきちんと閉める。

【3】常に清潔に保つ
メイク道具を清潔に保ったり、クリームなどは指で取らず、スパチュラなどを使用する。


※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事