即、今っぽ顔をつくる「冬メイク」のやり方【2022最旬】

【2022年最新】温もりのあるホリデー感たっぷりの冬メイクをお届け！プロ直伝、トレンド感たっぷりのメイクから冬肌に映えるアイメイク、チーク、リップメイクをご紹介します。

最旬冬顔を作る「3つのメイクテク」

【1】「プラムカラー」で作るモードなこなれメイク

＼プラムをモードにつけこなして“センスのいい美人”に寄せる！／

【How to】
（1）プラムニュアンスの囲み目メイクに
ピーチピンクのアイシャドウをアイホールにうっすら広げ、くすみローズを二重幅にぼかす。プラム色を上まぶたのキワから広げてグラデーションに。下まぶたにプラム色を広げて囲み、黒目の下に右下をちょんとおいてプラム感をプラス。

（2）ハイライトOnlyで軽やかな抜け感を
頬に血色感がありすぎると途端に野や暮ぼったく。セザンヌ左側のハイライトカラーを指でとり、頬骨上になじませるだけに。

（3）プラムリップ主役で今どきバランスに
プラムリップをチップでたっぷりじか塗り。目元よりもプラム濃度を高めにすることで、モードなアクセントに！

【使用アイテム】

左／コスメデコルテ ルージュ デコルテ リキッド

黄みを含むプラム。マット感とリキッドのみずみずしさで、しっとり柔らかな唇に。

右／セザンヌ化粧品 フェイスグロウカラー

血色感ベージュのチーク＆ハイライト。

 

【2】赤リップに合わせた「シアーブラウン」の抜け感Eye

【How to】
（1）ゴールドの艶めきでシアーな陰影に
ルナソルのパレットの右上を上まぶたに広げて質感をなめらかに整え、左下をアイホールと下まぶたのキワに。右下を上まぶたのキワ全体に入れて柔らかに締めつつ、目尻をはね上げてアクセントに。まつげはノーカール。

（2）チークは引くけれどヘルシーなツヤは必須
チークは色を主張させず、ノーチークっぽく。ブラシでとったら、頬の内側にさらっと一ハケするだけに留めて。

（3）大胆にオーバー気味に塗って主役の存在感を
リップをブラシでとり、輪郭よりもやや大きめに塗っていく。上唇の山の部分に丸みを出してふっくら柔らかに。

【使用アイテム】
カネボウ化粧品 ルナソル アイカラーレーション

ゴールドやプラチナの上質なきらめきと、マットブラウンが美しく調和。

左／パルファム ジバンシイ ルージュ･アンテルディ･シルキー

シルク配合による繊細なツヤを帯びたアンバーレッド。

右／SUQQU メルティング パウダー ブラッシュ

ピンクパール入りのベージュ。温かみのある柔らかな血色感を演出。

 

【3】「ブラウンEye×ブラウンリップ」の今っぽ抜け感メイク

【How to】
（1）下まぶた重めの甘く強い眼差しに
ルナソルのパレットの左下をアイホール全体に薄く広げてから、右上をかぶせるように重ねる。右下と左下をチップで混ぜてとり、下まぶたのキワ全体に入れて、きらめきと深みで重みをプラス。マスカラはブラウンを使用。

（2）目の下チークで目元を優しく和らげる
目の下に血色感を添えることで、影色強めの目元も柔らかな印象に。指orブラシでチークを横長にふんわりと。

（3）ソフトマットなブラウンで大人っぽく
チップでラフにじか塗りを。唇の彩度を抑えることで、下まぶた重めの甘い目元を大人っぽくこなれさせて。

【使用アイテム】
カネボウ化粧品 ルナソル アイカラーレーション

ゴールドやプラチナの上質なきらめきと、マットブラウンが美しく調和。

アディクション ザ マット リップ リキッド

シアーな発色のマットブラウン。ひと塗りでしゃれた表情に。

 

最旬冬顔を作る「6つのアイメイク」

【1】「カラーアイライン」を目尻にピリッと効かせておしゃれに

「目尻だけにミニマムに使うことで、アイメイクのちょっとしたスパイスに。そのときあえてアイシャドウは使わず、マスカラはブラウンにすると顔の中でハッとする程ラインが効いてきます」（中山さん）

【How to】

【使用アイテム】
ディーアップ シルキーリキッド アイライナーWP

コシのある筆でブレずに描け、汗や皮脂にも強くつけたての発色が長もち。目元への優しさを追求し、洗顔料で簡単にオフ可能。

 

【2】「バーガンディレッド」アイラインでカラーニュアンスを堪能

フルラインで入れる場合、黒だとモードになりすぎたり少し古くさく見えることもあるけれど、軟らかなペンシルのバーガンディレッドならちょうどいい存在感！
「上まぶたのキワだけでも充分ですが、よりぱっちり見せたいときは、このメイクのように下まぶたのインサイドにも入れてみて」（林さん）

【How to】

【使用アイテム】
RMK アイディファイニング ペンシル

ノンパールで色の魅力を堪能できる濃密マット質感。ジェルオイル処方で不器用な人でもスムーズに描け、もちが良くにじみにくいのもうれしい。

 

【3】「王道ブラウンEYE」でニュアンスおしゃれ顔に

「上まぶたは、ほんのりメタリックなベージュブラウンをレイヤードしつつ、下まぶたは潔くノーシャドウですっきりと。眉にグロウな質感をプラスして毛感を生かすとバランスがいいですよ」（岡田さん）

【How to】

【使用アイテム】
アディクション ザ アイシャドウ パレット

肌なじみが抜群で、デイリーに使いやすい、盛れるとSNSでも話題沸騰中！004は、上質な輝きのゴールドやライトベージュ、ブラウン、キャメルがセット。

 

【4】「ブラウンシャドウ×パープルマスカラ」で澄んだ目元に

「スタイリッシュで今年っぽいグレーブラウンのアイシャドウは重くなりがちだからこそ、カラーマスカラと合わせて透明感と抜け感を。グレーみを感じるパープルを選ぶと、大人っぽい軽やかさが出せます」（林さん）

【How to】

【使用アイテム】
セルヴォーク ヴァティック アイパレット

単色で透け感を、重ねて奥行きを演出と、使い方は自由自在。どんな目元も一瞬で存在感のあるモードな眼差しに。

 

【5】「ブラウングラデ×ブラウンライン」で上品かつ知的な目元に

「血色感ある透けブラウンは肌色の延長で使えて、グラデもまとめやすい。目元を盛りたい場合はブラウンのアイラインを合わせるのが正解。長めに引いてもアイシャドウと統一感があり上品にまとまります」（岡田さん）

【How to】

【使用アイテム】
コージー本舗 リリミュウ インザミラーアイパレット

上品なグレイッシュブラウンのパレット。

 

【6】瞳の透明感も倍増！目尻の「スノーホワイトライン」

「冬のピュアなムードを盛り上げてくれる、雪のような純白アイライナーに夢中！目尻を長めに引いて、ドラマティックな印象に仕上げます。ラインにインパクトがある分、アイシャドウは控えめに」（高木さん）

【How to】

＼長めラインでインパクトを／

最旬冬顔を作る「2つのチークテク」

【1】寒い冬にぴったりの「淡いローズカラー」チーク

「頬は逆3角形にやや広範囲に入れて、ブラシに残ったもので鼻筋、あご先、おでこの髪の生え際にもごく薄～くひとはけ。そうすると顔全体の温度感がじわっとアップして、寒い季節にぴったりのキュンとするイノセント顔が完成」（中山さん）

【How to】

【使用アイテム】
ローラ メルシエ ブラッシュ カラー インフュージョン

淡いローズカラー。透明感の高い発色で、微細パールにより丁寧に保湿されたかのようなツヤ感もオン。色素をコーティングし、くすみにくい処方も◎。

 

【2】保湿感たっぷり！「ツヤ肌×マットチーク」の潤いメイク

【How to】

【使用アイテム】

A.スナイデルビューティ アクアジェム ティント

アルガンオイル配合。

B.コスメデコルテ ディップイン グロウ クリームハイライター

スキンケア直後のような輝くツヤ肌に。

 

最旬冬顔を作る「2つのリップテク」

【1】「くすみカラーリップ」でこなれた大人の色っぽさを

「薄膜で縦ジワをカバーし、軽いツヤ感で唇をふっくらと見せてくれるリキッドルージュ。それを最大限に生かすべく少しオーバーにのせてみました」（中山さん）

落ち着いたくすみトーンの発色なので、色気がトゥーマッチにならず、ジャケットなどのかっちりとしたスタイルにも上品さをプラス。

【How to】

【使用アイテム】
RMK リクイド リップカラー

青みを含んだピンクベージュ。シックな発色にこだわって作られ、肌なじみがいいのが特徴。ひと塗りでムラのない発色をかなえ、重ねることでツヤ感をアップさせることもできる。

 

【2】程よい丸みの「リップライ」で冬肌を引き立てる！

「セミマット肌が気分な冬。リップはそれを引き立てるために輪郭をしっかり描きつつも、古くさく見えないよう、丸みを出して柔らかさをプラスします。しゃれたテラコッタカラーなら、脱クラシカルも狙えて一石二鳥」（越後さん）

【BEFORE】

【AFTER】

【How to】

【使用アイテム】
ボビイ ブラウン リュクスディファイニング リップスティック

ラインも描ける2in1リップ。しっとりマットな唇に。

 

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。