【最旬メイクテク】リップ、アイメイク、ネイル…『美的』エディターが実践する冬のメイクテクニックを大公開!

まだまだあります!冬の表情をぐんとアップデートさせるテク&アイテムを『美的』エディターが伝授!手軽にできるワザをそろえたので、ぜひ実践してみてくださいね♪
冬メイクアップデート術
きちんと&丸みをつけた リップライン で冬肌を引き立てる!
程よい丸みでぐっと華やかな印象に
「セミマット肌が気分な冬。リップはそれを引き立てるために輪郭をしっかり描きつつも、古くさく見えないよう、丸みを出して柔らかさをプラスします。しゃれたテラコッタカラーなら、脱クラシカルも狙えて一石二鳥」
使用アイテム
ラインも描ける2in1リップ。しっとりマットな唇に。
ボビイ ブラウン リュクスディファイニング リップスティック 08 ¥4,620
メイク方法
上唇の輪郭はハートを作るように、下唇は緩やかな線になるように意識しながらリップラインを描く。内側は、埋めるように塗って。
美容エディター 越後有希子さん
赤み眉&赤みシャドウ ではんなり優しげに
統一感を出してあか抜け印象
「血色感が欲しい冬のメイクは、“赤”がマストカラー。アイシャドウとともに、眉メイクにも赤をひとさじ入れることで統一感が生まれ、わざとらしくない大人の赤メイクが楽しめますよ。マスクの日にもおすすめです」
使用アイテム
A.ピンク~レッドブラウン系の3色が入ったアイブロウパレット。
ジルスチュアート ニュアンスブロウパレット 02 ¥3,520
B.肌になじむローズのマルチカラー。
セルヴォーク インフィニトリー カラー 10 ¥3,520
メイク方法
上下のまぶたにBを。Aの右と中央の色を混ぜて眉全体にのせ、眉頭は毛を立たせるように。左の色を眉頭下から鼻筋に軽く入れる。
美容エディター 村花杏子さん
上に描き足すテクとグレイッシュピンク で最旬眉メイク
顔全体のバランスもバッチリ!
「『眉は下に描き足すよりも、上にぼかすことで顔全体のバランスが整い、すっきりあか抜けた目元になる』という長井かおりさん考案の“上に描き足す眉”に挑戦中です。白っぽピンク系の眉マスカラを組み合わせれば、季節感も◎!」
使用アイテム
温かみのあるピンクみとグレーのくすみ感がおしゃれな眉マスカラ。
SHISEIDO ブロウマスカラインク 01 ¥2,420
メイク方法
眉頭の上、眉山の上、眉山の下をグレーのペンシルで描き足し、全体を赤みブラウンのパウダーで染める。さらにカラーマスカラでニュアンスをプラス。
美容エディター 村花杏子さん
目頭のブラックライン でフィナーレを飾る力強い目元に
求心力が高まって小顔効果も大!
「カラーライナーが人気の昨今ですが、あえてのブラックライナーをチョイス!2021年のラストにふさわしいインパクトのある力強い目元を目指しています。きつくならないように下まぶたは目頭のみに入れるのがポイント」
使用アイテム
ブレなく描ける極細リキッドライナー。
イミュ デジャヴュ ラスティンファインE ショート筆リキッドディープブラック ¥1,430
メイク方法
\下の目頭にさりげなく/
上まぶたは目頭から目尻までを、まつげの間を埋めるように入れ、下まぶたは目頭から5~6mm程度、細くラインを引く。
美的.com編集 高橋彩花さん
『美的』2022年1月号掲載
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撮影/藤井マルセル(t.cube/人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/神谷真帆(ROI) 構成/むらなかさちこ、松村早葵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。