メイクHOW TO
2024.6.18

【チークの塗り方|基本・応用】顔型・顔タイプ別&2024流行りの入れ方

塗り方によって顔の印象が格段に変わる「チーク」。今回は、チークの魅力やメリットから、チークを入れる基本の位置、顔型別の効果的な塗り方、顔タイプ別の似合う入れ方、2024年最新の入れ方まで、まるっとご紹介します!

チークの「魅力」や「メリット」

魅力|ベースメイクの仕上がりが高まる&ポイントメイクがなじむ

ヘア&メイクアップアーティスト

paku☆chanさん


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「ほかのポイントメイクと比べて、チークは顔の広範囲に入れるもの。使った方が断然、肌の透明感やキメ細かさ、さらには広角の位置までが自然に上がって見え、ベースメイクの仕上がりが100点から200点に高まります。ほかのポイントメイクをナチュラルに落とし込む効果があるのも、私がチークを“バランサー”と呼ぶ理由。最近はテクニック不要で肌や顔だちへ溶け込み自然な色味、ツヤ、キメ細かさを与えてくれる“なじませチーク”が豊富。大人こそ、使うべきですよ!」(paku☆chanさん)

【チークなし】
\ちょっと疲れ気味!?/

【チークあり】
\リフトアップして見える!! 健康的で幸せそう! ポイントメイクがなじんでいる!/

メリット1|血色感とともに「透明感・立体感・ツヤ感」も出せる

ヘア&メイクアップアーティスト

NADEAさん


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\青みピンクで肌の「透明感」を底上げ/

「くすみカラーのチークは肌なじみが良く、落ち着いた印象がかないますが、肌全体がくすんで見える可能性も。今っぽ顔を作るために私がおすすめしたいのは、青みベースのピンク! 鮮やかな発色ですが、シアーなパウダータイプのチークを選べば肌に溶け込みながらも透明感をグンと上げてくれますよ!」(NADEAさん/以下「」内同)

\ハート形に入れることで「立体感」を演出/

「狭い範囲にチークをのせると、頬が悪目立ちします。まず、ハートの位置を起点に黒目内側からもみあげまで大きめのブラシでパウダーを左右に広げて血色感を仕込んで。そして指でパウダーを軽く取り、頰の高い位置へハート形にオン。指の腹でトントンとぼかして。ハート形に入れることで頬がふっくらと見え、立体感を演出できますよ

\ツヤチークで「ツヤ感」もプラス/

「血色感だけではなく、ツヤ感も“さりげ盛り”には欠かせないポイント。ツヤをプラスして頬に高さを出すことによって、面長感を軽減してくれる効果があるんです。透明のハイライトよりも、ほんのり色がついたツヤチークを選ぶことで、血色感とツヤ感の両方を纏えますよ♪ 頬骨に沿って指でトントンと細かくのせると◎」

メリット2|余白がなくなり「小顔見え」が叶う

ヘア&メイクアップアーティスト

小田切 ヒロさん


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顔で最も面積が広い。だからいかに色で埋めるかが小顔の決め手!
血色感をプラスしながらシェーディング効果も! 余白がなくなり小顔に見えるのよ!」(ヒロさん/以下「」内同)

「チークといえば頬の高い位置、頬骨に沿って塗るというのが王道。もちろん間違ってはいないけれど、小顔に見せる塗り方はちょっと違うの」

頬という面積の広い部分をどう色で埋めるか。そう考えたときに主に攻めるべきは頬骨より下。耳の穴の手前まで大胆に広く塗るのが正解なの。そこで重要なのが色選び。おすすめは、明るさや血色をプラスしながらシェード効果が期待できるコーラルオレンジ系。広範囲で塗っても自然になじむことがポイントよ。想像してみて?これが例えばくすみピンクだとちょっとキケンよね! 広めに入れるならぜひピンク以外を選んで。もちろん、チークで小顔に見せたい場合、アイとリップは引き算よ!」

メリット3|「フェイスラインの削げ&たるみ感」をカバーできる

ヘア&メイクアップアーティスト

yumiさん


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「大人のチークはただやみくもに塗れば良いという訳ではありません。上へと引き上げるようにして、こめかみまでつなげるように入れてみてください。すると視覚効果で痩せた部分はふっくら、ボリュームが増えた部分はスッキリ見せられます!

これまでの塗り方を見直して、理想の骨格に近づけましょう」(yumiさん)

【初心者向け】チークを入れる基本の「位置」

笑ったときに「頬のいちばん高くなるところ」が基準点

美的専属モデル・美容研究家

有村 実樹さん


実樹的チアコスメ ▶︎

斜め45度に顔を振り、歯を出して笑ったときのカーブでいちばん高くなる所が、チークの基準点。右に顔を振ったときは右頰のカーブを確認。反対側も同様に。ここを目安にチークを入れます。

正面から見ると、基本的には黒目の外側になる。

【顔型別】効果的なチークの塗り方

【丸顔】入れる位置と顔の余白を定めた「バランスチーク」で丸顔をカバー

ヘア&メイクアップアーティスト

向井 志臣さん


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\やり方を動画でチェック!/

Point

チークの幅は3~4cmくらいがベスト。顔の余白が上下均等になるように、内側から外側に向かってブラシをスライドさせるようにチークを入れるのがコツ。

【HOW TO】
(1)額と顎の真ん中にチークを入れる。置いたブラシの上下同じくらいの余白を残しておく。

(2)顔の内側から外側に向けてブラシを水平にスライドして色をのせる。生え際まで色をのせずに縦指2本分の余白を残す。

【面長】「“こ”の字」に入れて横幅を出すことで面長をカバー

ヘア&メイクアップアーティスト

KUBOKIさん


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\やり方を動画でチェック!/

Point

チークを「こ」の字にいれて、横幅をだす。ぼかしやすいパウダーチークを。

【HOW TO】
(1)にこっと笑ったときの高い位置をチェックする。

(2)高い位置の上と下に「こ」の字を描くようにチークを入れる。ブラシは頬骨に向かうように動かす。

【顔タイプ別】似合うチーク&ハイライトの入れ方

日本顔タイプ診断協会 代表理事

岡田実子さん

ヘア&メイクアップアーティスト

NADEAさん


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チークは顔タイプを引き立てる色味や質感、入れ方にすることで、自分の魅力が100%開花!さらにハイライトで顔のバランスを補正すると、ハッとする程美しさが引き上がるので、ぜひマスターしてみてください」(岡田さん)

【キュートタイプ】「丸みチーク」で愛らしさを強調し、「凹凸強調ハイライト」で小顔効果も狙う!

丸顔でパーツに曲線を感じるキュートタイプは、無垢でピュアな雰囲気がピッタリ。頬に得意なピンクカラーのチークで丸みを足し、ハイライトはツヤタイプを選ぶとより好感度がアップ。

【SIDE】
\ハイライトの位置で顔を黄金比に近づけることに成功/

【HOW TO】
\MAPPING/

※赤…チーク、青…ハイライト
チークはにじませるように入れるのがポイント。大人っぽく見せたいときは、チークを黒目の外側から内側に向けて狭めに入れて。

(1)膨らみを入れるようにフワッと丸く
チークをブラシで混ぜとり、最初は頬の外側の位置から丸く入れていく。次に範囲を狭め内側に2スクロール程重ねると、じゅわっとした血色感に。

美容賢者

ヘア&メイクアップアーティスト

NADEAさん

チークは笑ったときに高くなる位置に!
丸顔さんは小鼻より下の位置にチークを入れると頬がモタついた印象に見えてしまうことも。頬の内側の高めの位置に入れることでキュッと引き締まります!

(2)指でトントンとスタンプ塗り
ハイライターを一度手の甲に出し、少量を指で点をおくように重ねていく。子供顔はあご先にハイライトをのせることで、丸い顔だちを小顔に見せる効果あり!

【使用アイテム】
アンプリチュード|コンスピキュアス チークス リミテッドコレクション b EX-01[限定品](ブランド終了)

価格
¥7,700 EX-01

ロージィピンクでこなれた表情に。6色のカラーが調和し、自然な立体感を演出。

ミシャ アピュー|ジューシーパン グロッシージェリーハイライター #2

価格
¥1,210 #2

ジェル状のハイライトでナチュラルに小顔見せ。ピンクパールが肌本来の輝きやツヤ感を引き出してくれる。

【フレッシュタイプ】「V字チーク」を主役にし、「分散ハイライト」でナチュラルにデカ目盛り

フレッシュに多い“目が小さく見えてしまう”お悩みも、ハイライトで細かく光を仕込み立体感を加えると、目元ぱっちりの美人印象に! チークで血色感を足して清楚かつヘルシーに。

【SIDE】
\全方位から光を集め骨格を引き立てると自然と目力アップ/

【HOW TO】
\MAPPING/

※赤…チーク、青…ハイライト
涼やかでこなれ感が似合うフレッシュは、目元よりも断然チークに力を入れるべし! オレンジ系カラーをチョイスすることで簡単にあか抜け顔に。

(1)チークはVの字に入れて顔にメリハリをだす
小鼻より上の位置にブラシでVの字を描くように外側から内側へさっとのせ、目の下は軽く指でぼかす。チークが盛れるので、広めに入れてOKだけれど薄めがベター。

(2)ハイライトは部分的に指でトントンと
淡い光をポイントで入れると、丸みのある顔だちを生かしながら、さりげなく立体感もプラス。目の周りに細かく光を集めれば、澄んだ目元&存在感のある眼差しへ。

美容賢者

ヘア&メイクアップアーティスト

NADEAさん

ハイライトは分散させるとチークと好バランス◎
チークをかなり広範囲に入れている分、ハイライトを広く入れるとだらしない印象に見えてしまうことが。入れる場所を細かく絞ると失敗を回避できます!

【使用アイテム】
エチュード|ハートポップブラッシャー スーパーサンセット

価格
¥1,199 スーパーサンセット

オレンジチークで笑顔がハツラツと輝く。太陽の日差しのようなエネルギッシュなカラー。

アルビオン|アルビオン スタジオ ピンキーシマーフォーカス

価格
¥3,300

ツヤハイライトでこっそり目を拡充。欲しい部分に艶めきをプラス。

【フェミニンタイプ】「楕円状の血色」で色っぽ顔に♡ さらに「頬高見えハイライト」でさりげなく面長感を緩和

王道な“頬骨に沿って入れるチーク”がハマるのがフェミニン。大人めカラーで丸みを出しつつのせれば、もち前の華やかさが今っぽく昇華。さらにハイライトで頬を高く引き上げて面長を緩和したら、美女感がグッと高まります!

【SIDE】
\頬上がツヤでぷっくりすると、顔が短く見える視覚効果あり!/

【HOW TO】
\MAPPING/

※赤…チーク、青…ハイライト
ふんわり見せるために、頬にチークとハイライトをWでオン。鼻のハイライトは筋状だと長く見えるので、部分入れでメリハリをつけて。

(1)チークは外側から霧のようにサーッと軽く、3回入れる
チークをブラシにとり、頬骨を中心に楕円状にごくうすで広げる。ポイントは外側から入れること。外側の濃度が高まることで顔の余白が消え、小顔効果も!

美容賢者

ヘア&メイクアップアーティスト

NADEAさん

笑ってチークを入れると面長が強調されるので注意
ニコッとして高くなった位置にチークを入れるのは避けて。縦ラインが強調され、より面長が目立つ可能性が。チークは外側→黒目手前で止めると、品良く仕上がります

(2)ハイライトは肌を磨くように入れツヤと立体感を出す
ハイライトはブラシで目頭下から外側に、肌を磨くように入れてハリを与え、頬の高さを出す。さらに目周り、眉間、鼻先にふんわり入れて立体感を引き出す。

【使用アイテム】
パルファム ジバンシイ|プリズム・リーブル・ブラッシュ No.14[限定品]

価格
¥7,260 No.14

色っぽさも明るさも増す柔らかな血色ピンク。肌の奥からじゅわっと上気したように発色するモーヴピンク。肌に溶け込むようになじむロージィカラーで、優しい印象に。

クレ・ド・ポー ボーテ|ル・レオスールデクラ 106[限定品]

価格
¥9,350 106

くすみをパッととばす透けキラパウダー。繊細なパールで、肌との一体化や透け感が絶妙。一瞬でうっとりものの明るいツヤ肌に。

【クールタイプ】「ほのかな血色」で美人度アップ。「中顔面立体ハイライト」で圧倒的なオーラが君臨!

知的でハンサムなクールは、チークレスでもサマになるタイプ。血色を足すなら、肌になじむカラーをシュッと入れてクールビューティに拍車をかけて。ハイライトは中顔面に立体感をもたらすように入れ、造形美を盛るとオーラも倍増!

【SIDE】
\鼻や頬、眉を高く見せて中顔面にメリハリを出せば造形が美しく!/

【HOW TO】
\MAPPING/

※赤…チーク、青…ハイライト
凜とした美しさがオーラになるクールは、チークは広範囲でなく側面にほんのりぐらいがベスト。ハイライトは顔の凹凸を引き立てる入れ方に。

(1)頬骨の高い側面側にさりげなくチークをのせる
チークをブラシにとり、こめかみよりやや内側の頬骨の高い位置から、気持ち斜め下へ向かって、薄くスッと入れる。ブラシを軽くはらうように、2~3回繰り返す。

美容賢者

ヘア&メイクアップアーティスト

NADEAさん

チークは耳横まで入れると、くすみ感なし!
肌になじむダスティな色は、“クールに入れている”と伝わることが大切。頬骨よりも下に入れると、肌のくすみに見えてしまうことがあるので、入れる位置は守って!

(2)チークの中側に光を入れて肌に弾力感をプラス
チークでシュッとさせた分、内側にハイライトを入れてふっくら感と柔らかさをプラス。頬上はやや強め、眉尻横や鼻はふんわりと塗布。あごは面長を強調するので入れない。

【使用アイテム】
SUQQU|ピュア カラー ブラッシュ 143[限定色]

価格
¥6,050 143

骨格の美しさを際立てる気品のあるベージュ。肌に溶け込み、柔らかに肌を引き締める。まとうと大人な色香も醸し出してくれる。

カネボウ化粧品 ケイト|3Dクリエイトニュアンスパウダー EX-1[限定品]

価格
¥1,540(編集部調べ) EX-1

あか抜けたツヤを演出する繊細なパール。濡れ感のあるハイライトと自然な陰影を作るシェードが一緒に。

【2024最新】トレンドの粘膜ピンクチーク、入れ方4つ

ヘア&メイクアップアーティスト

河嶋 希さん


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チーク完全復活の春! 今、無双なのは「粘膜ピンク」一択
血色感をプラスしたり、顔の余白を減らし中顔面短縮・小顔見せのためにも、今、大人メイクにチークはマスト。でも、マスク期間の3年ものノーチーク期を経て、いまだチーク迷子になっている人も多いはず。

そこで、新定番チークとして提案したいのが“粘膜ピンク”のチーク。透け感がありちょっとくすんだピンクは、主張しすぎず肌になじみながら、じゅわんとわき出るような自然な血色感を与えてくれる、今欲しいバランスにぴったりなカラーです。

今回はこの色で、ネオスタンダードなチークの入れ方をご提案。粘膜ピンクのチークを取り入れて、最旬顔にアップデートを!

【1】「発光系」粘膜ピンクを小さく顔中に散らして、ほのピンクに染まる微熱フェースに

パール感がありキラっとハイライトのように明るめに発色する“発光系”のチークを、数か所に散らすパターン。顔の高い部分に7か所、ポイント的に入れることで、面で光をとらえて、肌を磨き上げたように透け感の高いツヤ肌を演出。立体感のあるメリハリ顔に見せながら、同時に淡い血色感が顔全体に出ます。チークを入れた感がないのにほんのり“微熱”感が宿る、しゃれた“ハイライトチーク”です」(河嶋さん)

【HOW TO】
\MAPPING/

(1)チークをブラシにとり、頬のやや内側寄りに小さめの逆三角形でくるくる磨き塗りする。その残りで、あご先にもさっとつけて。

(2)小指の先にチークを軽くとり、鼻根と鼻先にちょんとのせる。さらに両眉尻の下にも入れ、血色と透け感を全体につなぐ。

【使用アイテム】
パルファム ジバンシイ|プリズム・リーブル・ハイライター 13[限定品]

価格
¥6,930 13

ロージーピンクのチークとベージュゴールドのハイライターの2色がIN。

【2】「フォギー系」粘膜ピンクを下めに広く入れて、優しげボトムチークに

ふたつ目は“フォギー系”マット質感のチーク。ブラー効果があって肌をすべすべに見せる力が絶大なので、赤ちゃん肌を目指して、頬骨から下を染め上げるように広く入れて。丸く入れてかわい子ぶるのではなく、位置低めのボトムチークにして頬の柔らかさ、あどけなさを表現。大人もできるふわふわ優しげチークです。やせ型の人が頬をふっくら見せるのにもおすすめ」(河嶋さん)

【HOW TO】
\MAPPING/

  1. 大きめのチークブラシにとり、小鼻の横から左右へジグザグ下方向に動かし、低めに広くのせる。
  2. 両手で包み込みなじませる。

【使用アイテム】
ジルスチュアート ビューティ|パステルペタル ブラッシュ 02

価格
¥4,620 02

なめらかな花びらをイメージした、淡いピンクグラデーション。

【3】「水系」粘膜ピンクは涙袋すぐ下に高めに入れて、韓国風じゅわっとチークに

リキッドや練りタイプの“水系”はみずみずしさや血色ツヤの表現力、透け感を生かして、あえて高め&狭めに入れて。涙袋のすぐ下からCゾーンに入れるこのチークは、ほぼアイメイクと一体化して目元の赤みで色っぽさを出しながら、じゅわっとほてったような高揚感をプラス。最近の韓国メイクでトレンドの入れ方でもあります。目を大きく見せ中顔面短縮の効果もアリ」(河嶋さん)

【HOW TO】
\MAPPING/

  1. リキッドチークを涙袋の下にちょんちょんと2点おきする。
  2. 赤線で囲んだゾーンに指でトントンのばす。涙袋ギリギリまで攻めるが涙袋にはつけないのがコツ。

【使用アイテム】
アディクション|チークポリッシュ L28[限定色]

価格
¥3,080 L28

メイクのトップコートのように重ねると水面の光のように艶やかに仕上がるリキッドチーク。やや青み系の粘膜ピンク。

【4】「高発色系」粘膜ピンクはナナメ三角に入れて、女っぽカッコいいチークに

ピンクを使いながら、クールでハンサムなニュアンスを足して女っぷり良く上品に見せられるのがこのナナメシェードの入れ方。頬の中心を起点にナナメに入れてシェーディング風にします。“高発色”タイプだから、目尻横で色が重なる部分が引き締まって見えるので、丸顔の人にも◎。ローズやベージュを使うと本気っぽくなるけれど、ピンクだからかわいげが残って今っぽいバランスに」(河嶋さん)

【HOW TO】
\MAPPING/

(1)セルヴォークの左のチークをブラシに軽くとり、頬の中心から目尻の横くらいまでナナメに入れる。つけすぎないように注意。

(2)チークはブラシにつけ足さずそのままで、今度は1の起点の少し下から、同じ目尻の横まで、2等辺三角形になるように入れる。

【使用アイテム】
セルヴォーク|ポリフォニックブラッシュ 01

価格
¥5,390 01

発色・パール感・色味、すべてが“粘膜ピンク”ど真ん中。左側のチークのみを使用。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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