小顔に見せるチークの入れ方は? 3STEPで“さりげ盛り”チークが完成!|H&M・NADEAさんがレクチャー
目元やリップを“ちょい盛り”めにしたい時のポイントを大人気ヘア&メイクアップアーティスト NADEAさんに教えてもらいました!この3ステップで成功します!
NADEAさんが解決します! “さりげ盛り”チーク成功のための3ステップ
じんわりとした血色感と濡れツヤであどけないかわいらしさを
使用アイテム
A. クリアな発色で頬に溶け込むようになじむベビーピンク。
アンプリチュード コンスピキュアス モノチークス 05 ¥6,380
B. 薄膜でフィットし、ツヤ感を自然に足せる淡いラベンダーカラー。
ジルスチュアート ビューティ グロウブラッシュ バームティント 01 ¥3,520(限定品)
STEP1|青みピンクで肌の透明感を底上げ
クリアなカラーでくすみをはらって、美肌見え
\くすみオレンジチーク 落ち着いた色味で肌のトーンも下がり気味/
\青みピンクチーク 透明感を存分に演出してピュアな印象に♪/
「くすみカラーのチークは肌なじみが良く、落ち着いた印象がかないますが、肌全体がくすんで見える可能性も。今っぽ顔を作るために私がおすすめしたいのは、青みベースのピンク! 鮮やかな発色ですが、Aのようなシアーなパウダータイプのチークを選べば肌に溶け込みながらも透明感をグンと上げてくれますよ!」(NADEAさん)
STEP2|黒目内側からもみ上げまでワイドに広げる
パウダーで少しずつワイドに広げて血色を仕込むべし!
\欲張らず、ほんのり色をのせるイメージで/
「狭い範囲にチークをのせると、頬が悪目立ちします。まず、Aをハートの位置を起点に黒目内側からもみあげまで大きめのブラシでパウダーを左右に広げて血色感を仕込んで。そして指でパウダーを軽く取り、頰の高い位置へハート形にオン。指の腹でトントンとぼかして。ハート形に入れることで頬がふっくらと見え、立体感を演出できますよ」(NADEAさん)
\小鼻より上に色をオンすれば小顔効果も!/
STEP3|頬骨にツヤを細かく散らして
\頬骨にツヤがあることでハリ感も演出/
「血色感だけではなく、ツヤ感も“さりげ盛り”には欠かせないポイント。ツヤをプラスして頬に高さを出すことによって、面長感を軽減してくれる効果があるんです。透明のハイライトよりも、Bのようにほんのり色がついたツヤチークを選ぶことで、血色感とツヤ感の両方を纏えますよ♪ 頬骨に沿って指でトントンと細かくのせると◎」(NADEAさん)
\頬に星くずを散らすイメージでツヤをオン!/
『美的』2023年3月号掲載
撮影/川原崎宣幸(人物)、李 有珍(静物) ヘア&メイク/NADEA スタイリスト/平田雅子 モデル/松木育未 構成/齊藤みなみ(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
“元から美人”風の色っぽいメイクが得意。自身のインスタで #ナディアメイク を発信。雑誌、広告、テレビなど幅広い範囲で活躍中。