ピンクなのにクール! セルヴォークの高発色チークなら女っぽいのにかっこいい♡
大人の顔になくてはならないもの、それは血色感。でも、いかにも“入れました!”的なチークは今っぽくないし、チークが主張しすぎるのも絶対NGです。じゃあ一体どうすればいいの?? に、おしゃれメイクの達人・ヘア&メイクアップアーティスト河嶋 希さんが答えます!
「高発色系」粘膜ピンクはナナメ三角に入れて女っぽカッコいいチークに
“エン”のイヤーカフ¥6,200(ロードス) ピアス¥15,400(プラス ヴァンドーム) カットソー/スタイリスト私物
「ピンクを使いながら、クールでハンサムなニュアンスを足して女っぷり良く上品に見せられるのがこのナナメシェードの入れ方。頬の中心を起点にナナメに入れてシェーディング風にします。“高発色”タイプだから、目尻横で色が重なる部分が引き締まって見えるので、丸顔の人にも◎。ローズやベージュを使うと本気っぽくなるけれど、ピンクだからかわいげが残って今っぽいバランスに」(河嶋さん)
使用アイテム
発色・パール感・色味、すべてが“粘膜ピンク”ど真ん中。左側のチークのみを使用。
セルヴォーク ポリフォニックブラッシュ 01 ¥5,390
右下をアイホールと下まぶた、左下を目のキワに、左上を目頭にくの字に入れる。
RMK シンクロマティック アイシャドウ パレット 06 ¥6,380
上まつげに。
エトヴォス ミネラルニュアンスカラーマスカラ モスグリーン ¥2,970
輪郭をとってきりっと。
トム フォード ビューティ スリムリップカラーシャイン 157 ¥5,940
メイク方法
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セルヴォークの左のチークをブラシに軽くとり、頬の中心から目尻の横くらいまでナナメに入れる。つけすぎないように注意。
チークはブラシにつけ足さずそのままで、今度は1の起点の少し下から、同じ目尻の横まで、2等辺三角形になるように入れる。
『美的』2024年5月号掲載
撮影/岡本 俊(人物)、河野 望(静物)ヘア&メイク/河嶋 希(io)スタイリスト/角田かおる モデル/松木育未 構成/中尾のぞみ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
女子の求めるものをずばり表現する天性のもち主。ピンクの髪は長年のトレードマーク。