健康・ヘルスケア
2020.4.1

ランニングをしているとバストが垂れるってホント?【美容の常識ウソ?ホント?】

A:半分ホント

「ランニングをしてバストが下垂するというよりは、ランニング時に”揺れるバスト”をサポートせずに継続的に走り続けることで、垂れる可能性が出てくるということ。ランニングの上下運動は胸が大きく揺れるため、運動時のバストの揺れに対応していない普通のブラジャーを着用して長期に渡って走り続けると、バストを支えるクーパー靭帯という繊維が伸びてしまい、バストを下垂させる原因となります」(津久井祐子氏・以下「」内同)

大きな揺れは「クーパー靭帯」が伸びる原因に

主にバストを構成するのは”脂肪組織”と”乳腺”のふたつ。これらを繋いでいるのが”クーパー靭帯”と呼ばれるコラーゲン繊維です。繊維が網目のように張り巡らされているのが特徴で、バストを支える大切な役割を担っています。

クーパー靭帯は、バストそのものにかかる重みや、運動などでバストが継続的に揺れることで、ストレスがかかって伸びてしまいます。組織を繋ぎ、弾力を支える靭帯が伸びていけば、バストも自ずと下垂していくというわけです。また、一度伸びると、再び縮んで戻ることがないという悲しい現実も。バストには筋肉がないため、下垂したバストを鍛えて引き上げるということはできません。そのため、バストは早いうちからのケアが必要と言われています

バストが垂れる原因は「重力」だけではない

立位状態でのバストの内部

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「下垂など”胸の形の変化”は、クーパー靭帯が伸びてしまうことだけが原因ではありません。ほかにも、加齢によるホルモンバランスの変化も大きな原因。ホルモンバランスの変化によって、乳腺と脂肪の構成比が変わるため、バスト全体が柔らかくなっていきます。その上、加齢による皮膚の弾力性や柔軟性の低下も加わると、バストを支える力がさらに弱まることに…。他にもさまざまな理由が複合的に重なり、バストの下垂は起きます。

加齢とは関係なく、若くしてすでに胸が下垂し始めているという人は、普段の行動でバストを大きく揺らして負荷を与えている可能性も。普段の行動を見直して、日中用のブラは採寸して合うものを身につける、運動など日常よりも胸を揺らすときには動きに適した下着をつけることをお勧めしています

スポーツブラは動きに合わせて選ぶべし

「ひと言で運動と言っても、走る・ひねるなど、競技によって動きは異なります。スポーツブラも運動の種類に合わせて作られたものを使うと、バストの揺れからより守ってくれるはずです。ワコール人間科学研究所の研究では、ランニング時のバストの揺れは、ただ上下に動くのではなく、円を描くように揺れるということがわかっています。そのため、ランニング用のスポーツブラは、上下はもちろん、円の動きに対してもサポートできるように、手で胸を掴んでいるような五方向のサポートが入っています。また、ヨガなどのゆっくりした大きな動きに追随するものや、ゴルフやフィットネスなど、ひねる動きに追随するものも展開しています。どれも運動をする際に、バストの揺れを軽減する作りになっているので、スポーツも思いっきり楽しめると思います」

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独自の5方向サポート機能を搭載し、バストのユレを軽減するスポーツブラ。吸汗速乾素材でつけごこちも爽やか。マラソン・ジョギング・球技等、走ったり跳んだりするスポーツにおすすめ。ワコール CW-X スポーツブラ_RUN HTY168   ¥5,300〜

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ワコール
宣伝・PR課
津久井 祐子

ワコールの広報・宣伝部にて、様々なブランドのPR活動、他、体の変化やTPOに合わせた下着選び、お手入れ等、伝える活動を行なっている。

文/むらなかさちこ

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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