健康・ヘルスケア
2019.11.20

簡単便秘解消法|就寝1時間前の入浴&腸もみで腸の働きをUP♪

腰やおなかを温めて便秘を解消! ゆっくり入浴して体を温めつつ、腸もみをすることで“出せる”環境を整えることができます。詳しいお話を美腸協会 代表理事の小野咲さんに伺いました。

入浴は湯船にゆっかりつかる

就寝1時間前の入浴&腸もみで翌朝“出せる”準備を整える!
「1日1回、湯船にきちんとつかって体を温めることは、副交感神経を優位にして腸の働きを促すためにも効果的。38〜40℃のぬるめの湯に15分程つかっていると、深部体温が上がるとされています。つかっている間、腸もみを行えば、腸の動きがさらにアップして一石二鳥。湯船の中であぐらをかいて座った状態で、大腸をマッサージするイメージです。もむ方に体を倒すと、おなかの筋肉を緩めることができます」(小野さん)

湯船につかりながら腸もみをすればさらに◎

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右の腸骨の上辺りを4本の指と親指でつかんでもみほぐす。上半身を右側に倒しながら、下から上へ指の位置をずらし、数回に分けてもんでいく。

左の助骨の下辺りを4本の指と親指で押しながらもむ。さらに指を下に移動させ、上半身を左側に倒しながら、腸骨の下までマッサージする。

 

教えてくれたのは…
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日本美腸協会 代表理事 小野 咲さん
おのさき/看護師として働く中で腸の大切さを痛感し、腸の研究に没頭。美腸エステ『GENIE』を立ち上げ、日本美腸協会を設立。全国でセミナーを開講中。

 

『美的』12月号掲載
イラスト/サトウヨーコ 構成/つつみゆかり

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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