健康・ヘルスケア
2023.6.11

「月曜の朝が憂うつ…」食生活の見直しで睡眠課題を改善!【ネコタイプ】

日常生活をほんの少し変えるだけで、睡眠の質が高まる!?睡眠課題の改善方法をタイプ別にご紹介します。今回はネコタイプ♪

タイプ別 眠りの質を高めるためのメソッド【ネコタイプ】

体内時計ズレまくりな時差ボケ状態のネコ

  • 休日は平日よりも2時間以上遅く起きる
  • 休み明けは起きるのがしんどく感じやすい
  • 休日は朝食を抜き、食事時刻が不規則

「月曜日の朝が憂うつ…」と感じる人が多いのが特徴。朝食を抜くと脳が「朝」を認識できず、消化活動のリズムも後ろにずれ込み、体内時計が乱れる原因に。また、薄毛など毛髪の健康にも影響。週末、自由気ままに遅寝や夜更かしをして、再び憂うつな月曜日を迎える悪循環を断ち切りましょう。

 

ブランチの予定があってもバナナを導入食に!食生活を見直して心地よい目覚めを♪


インスリンの効きを良くする食事が、体内時計のリセットに役立つことが研究でもわかってきました。おすすめ食材はさつま芋(市販の冷凍スライスでOK)やツナ缶、サバ缶などです。目覚めが悪くて食欲が出ず、平日は朝食抜き、週末もブランチでOKですか?でも、できればブランチ前の導入食として、バナナ1本でもいいので食べることをおすすめします。

 
\おすすめの朝食は手軽なサバ缶アレンジ/
洋食派は、食パンにサバ缶(水煮)の具を適量のせて、マヨネーズを全体にかけてからトースト。和食派は、おみそ汁にサバ缶(水煮)の具や好みの野菜を加えてもいいですね。

 

眠りとお風呂の専門家、公認心理師

小林麻利子先生

 

『美的』2023年7月号掲載
イラスト/島内美和子 構成/宮田典子(HATSU)、有田智子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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