大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
秋冬のシドニーには、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか?
一年を通して気候が温暖で過ごしやすいシドニーは、大都市でありながら大自然も味わえて、食文化も豊か、時差も日本+1時間で身体の負担が少なく、治安も良い…と、日本人にとっては、観光を楽しみやすい都市です。
今回は、そんなシドニーで、健康的なアクティビティができる、シドニー郊外の体験をレポートします。
郊外に出ると、大自然・オーストラリアを全身で感じます。「Just Cruisin Motorcycles(ジャスト・クルージン・モーターサイクルズ)」のドライバー・Steveさんにハーレーダビッドソンに乗せていただき、Bald Hill(ボールド・ヒル)→Sea Cliff Bridge(シー・クリフ・ブリッジ)→Wollongong(ウーロンゴン)という王道コースを駆け抜ける体験をしました。(3人乗りだったので、バイクではなくトライクです。)
革ジャンを羽織り、曲がりくねった山道から、海沿いを通り、時速100km以上のフリーウェイまで(!)、1時間ほど乗ったのですが、想像以上のスピードに、振り落とされないかヒヤヒヤしっぱなし。とくに最初は風をきって爆走しながら叫びまくり、声が少し枯れました(笑)。
ちなみに、日差しと強い風で、肌や髪がバリバリに乾燥してしまうので、夜はシートマスクなどでしっかりお手入れをお忘れなく。
Bald Hillからの眺めは、まさに絶景でした!
トライクの恐怖(?)の旅を楽しんだ後は、終着地・ウーロンゴンにある「Diggies(ディギーズ)」というカフェレストランにて、ランチタイム。ここ、地元の兄弟が10年前にオープンしたレストランだそう。男性オーナーとは思えないほどおしゃれで可愛くて、海を目の前に眺められるカウンター席という、最高のロケーションで、のんびりランチをいただきました。
お肉料理が続いていたので、シーフードを中心にセレクト。パンケーキもいただきました。
ココナッツジュースやビーツジュース、フルーツたっぷりのパンケーキなど、見た目はフォトジェニックですが、どれも素材の味を活かした薄味で、日本人好みで美味しい! ベジタリアンやヴィーガンの方向けのメニューも充実していました。日曜のお昼どき、地元の方でいっぱいだったのも納得です。
ランチの後は、「Coolangatta Estate(クーランガッタ・エステイト)」へ向かいました。もともとワイナリーで、レストランも併設されている、のどかな場所です。
こちらでは、セグウェイツアーを楽しみました。セグウェイとは、操作がとても簡単な自転車型二輪車です。まず、レッスンを受け、丘を登ったり、葡萄畑の周りを走るのですが、太く頑丈なタイプのタイヤなので、芝生が生い茂っている坂道も、砂利道もグングン登っていけます。
ここで感じたのは、セグウェイは、バランスを保つために腹筋や脚の筋肉を使うので、意外に美容と健康効果も期待できること。終わった後は、身体にほどよいだるさが……。
爽やかな天気の下で、丘の上からの眺めも最高でした!
シドニーは、街から少し郊外に出るだけでも、絶景を見ながら多くのアクティビティが楽しめます。絶景&絶叫のトライクや、セグウェイで、少しアクティブに自然を堪能してみてはいかがでしょうか?
<取材協力>
◆Just Cruisin Motorcycles>>http://www.justcruisintours.com.au/
◆Diggies>>http://www.diggies.com.au/
◆Coolangatta Estate>>http://www.coolangattaestate.com.au/
◆カンタス航空>>www.qantas.com
今回の旅は、夜10:00に羽田空港を飛び立つ「カンタス航空」のフライトにて。機内食は3種類。オーストラリアの特色を生かしたスペシャルメニューやヘルシーから選べます。厳選されたオーストラリアワインも楽しめて、機内からオーストラリア体験ができるのは、ワクワクが高まりますね!
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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