増田貴久 2nd LIVE 喜怒哀楽 【東京公演初日】 圧倒的歌声と表現力で喜怒哀楽を描き出すステージをレポ
NEWSの増田貴久さんが、待望の初カバーアルバム『増田貴久のカバー』を引っ提げて、5都市14公演のソロコンサート『増田貴久 2nd LIVE 喜怒哀楽』を開催中。 東京・有明ガーデンシアターで行われた4月28日(火)17:00公演では、増田さんが全身全霊で“喜・怒・哀・楽”の感情を詰め込んだ楽曲を披露。一瞬たりとも目が離せなかった熱量たっぷりのステージを、会場の空気感とともにレポートします。
歌って、踊って、映像から照明、衣装まで、全編本人プロデュース! 研ぎ澄まされた美意識と歌声で魅せるこだわりのステージ
客電が落ち、ステージ中央に一筋の光が落ちると、静かに増田さんが姿を現し、1曲目のイントロが流れ出した瞬間、客席から漏れたのは歓声というより、思わず息を呑んだような小さな悲鳴とざわめき。増田さんの透明感に深みを増した歌声が、東京ガーデンシアターの隅々まで真っすぐに届く。シンプルながらも余計なものをそぎ落とした世界観を際立たせる照明と、新たな一歩を感じさせる衣装が重なり合い、『喜怒哀楽』というタイトル通り、これからどんな感情の旅が始まるのかというワクワク感で会場は満ちていきました。
コンサートならではの演出でファンを魅了! テゴマス『キッス~帰り道のラブソング~』はファンと大合唱!

今回のツアーの主軸となるのは、『増田貴久のカバー』に収録されたカバー曲の数々。増田さんが幼少期から青春時代にかけて慣れ親しんできたという、宇多田ヒカル『First Love』、アニメ『美少女戦士セーラームーン』主題歌の『ムーンライト伝説』、中島みゆき『銀の龍の背に乗って』のほか、KinKI Kids 『Bonnie Butterfly』、V6『Believe Your Smile』、TOKIO『うわさのキッス』、SMAP『世界に一つだけの花』といった先輩グループの楽曲も熱唱。テゴマスの代表曲でもある『キッス~帰り道のラブソング~』ではサビにかかると、ファンが主旋律を歌い、下ハモを増田さんが歌い、大合唱を響かせた。さらに今回のツアーのために書き下ろされた新曲『じゃ、踊るか』もサプライズ披露。重厚なビートに乗せたダンサブルナンバーで、会場の熱気は最高潮に!
前回のライブに引き続き、幕間には増田さんがさまざまな“喜怒哀楽”を展開するスペシャル映像が!
本編の幕間にはスペシャル映像が投影。サングラスをかけた増田さんがランボルギーニを颯爽と運転するドライブシーン、ビール片手に大好物の餃子を食べまくる! 日本屈指の最恐バンジージャンプスポットで体を張り、動物園での“胸キュンシチュエーション”の撮影に体当たりする映像が。表情豊かな増田さんに客席からは大歓声と爆笑の渦に包まれました。
ソロでも輝く。“喜・怒・哀・楽”の感情を丁寧に紡ぎ、会場中をその世界観で包み込んだ2時間

バンドセットの転換中は、「ちょっと小山しゃべっといて!」、「シゲもつないどいて」と、ステージ上にはいないNEWSの小山慶一郎さんや加藤シゲアキさんに振るというお茶目な小芝居で、ファンを歓喜。昨年行われた初単独コンサート同様、MCなし、ペンライトなどの応援グッズもなしの、アーティストモード全開で生バンドの演奏や、ダンサー6人を従えた華やかなパフォーマンスを披露。歌う楽曲や感情のパートによって、ジャケットの着脱や小物のチェンジが。派手さよりも質感やシルエットで魅せるタイプの衣装に、セミマットな肌、ハイライトの入ったストレートヘアをなびかせました。
全身全霊で歌を届け、最後はグループ愛あふれる挨拶が!
ラストは、マイクを通さない剥き出しの生声で、『喜怒哀楽』を歌い出した瞬間、会場の空気が一瞬で張りつめ、8000人の息づかいが一斉に止まったかのよう。一言一言をかみしめるように届けられる歌は、もはやパフォーマンスというより決意表明に近く、胸の奥に突き刺さった。すべて歌い終えると、ゆっくりと顔を上げて、「NEWSの増田貴久でした。ありがとうございました!」と満面の笑みでステージを後にした増田さん。ステージに立つひとりの表現者として、NEWSの一員としての誇りを全身で体現。この先、増田さんがどんな喜怒哀楽を見せてくれるのだろう。きっとまた今日とは少し違う喜怒哀楽を見せてくれるはず。
まだ見ぬそのステージを想像するだけで、もう次の大阪公演が待ちきれない。
INFORMATION
『増田貴久のカバー』絶賛発売中!
全曲カバー楽曲で構成された待望のフルカバーアルバム。増田貴久さんにとって思い入れのある楽曲や、歌い継がれる過去の名曲、そして新しい世代へと受け継ぎたい楽曲など、様々な時代・ジャンルの楽曲がセレクトされています。

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。