料理研究家・松見早枝子さんが、タッパーウェアを使って伝授! 残り野菜を使いきるヘルシー&ビューティレシピで女子力アップ。

3月19日、おなじみの「タッパーウェア」日本上陸50周年を記念して、

“タッパーウェア プレスパーティ”が開催されました。

講師として登場したビューティレシピストの松見早枝子さんは、2003年度ミス・インターナショナル日本代表を経て料理研究家として活動。食を通じて美しくなるオリジナリティの高いレシピを提案しています。ご自身も筋金入りの「タッパーウェア」の愛好者だとか。

「母親が昔からタッパーウェアのファンで、私が中・高校生の頃はタッパーウェアのお弁当箱を愛用していました。定番アイテムが愛され続けているのは、本当に使いやすく設計されている証拠。私も母親になって息子の離乳食づくりにタッパーウェアが大活躍です。スープを作りおきして、1人分ずつ冷凍ストックできるのも便利ですね」と、世代を超えて愛されるタッパーウェアの魅力を語りました。

「料理は手軽においしく、しかもムダを省くことが大事。そのためには、正しい保存の仕方を知っておくべきです。タッパーウェアは頼もしい手助けになってくれるはず」と松見さん。そして、「残り野菜を使いきる」をテーマに3つのレシピを紹介。タッパーウェアの新製品や人気アイテムを活用しながら、デモンストレーションが披露されました。

1つめのレシピは、デトックスとアンチエイジングにおすすめの「スパイシー・クラムチャウダー」。2つめは、抗酸化ビタミンチャージができる「根菜の薬膳ホットサラダ」。そして3つめが美肌づくりに効果的な「キャベツのイタリアン重ね蒸し」です。どれも特別な食材や油は使わず、冷蔵庫に入っていそうなものだけ。でも、おもてなしのテーブルに出せばきっと喜ばれそうな、見た目にも華やかでヘルシーな料理があっという間に完成しました。

調理のポイントについて、「まず野菜を柔らかくしておくのが時短のコツです。タッパーウェアがあれば、わずかな水やスープをざっとまぜて電子レンジで加熱するだけで、簡単に野菜が柔らかくなりますよ」（松見さん）。

確かに、食材の水分に反応して熱することができるのが、電子レンジのよさ。最初からスープをなみなみと入れてしまうと、それを熱するだけで時間がかかってしまうので、ほんの少しの水分で蒸しながら野菜を柔らかくするほうが効率的です。

「その方が時短になるし、味もおいしくなりますよ。それと、電子レンジで加熱ムラをなくすためには、根菜類はなるべく薄く切って、短時間で熱するように心がけてください」など、“使える”アドバイスが盛りだくさんでした。

3月に登場したばかりの「クリスタルウェーブ ネクスト」は、電子レンジでゆでる、漬け込む、和える、保存するなど、下ごしらえから調理や保存まで1つの容器で完結するのがスゴイところ。野菜などを主体としたヘルシーなレシピにぴったりです。

形状は、省スペースで使い勝手の広がる“角型”と、かき混ぜやすくて下ごしらえにも便利な“丸型”の2種類。一人暮らしやバラバラに食べるファミリーの個食に便利なので、ぜひ試してみてはいかが。

【ホームページ・ブログ情報】
■日本タッパーウェア株式会社
http://www.tupperware.co.jp

■ビューティレシピスト・料理研究家 松見早枝子さん
http://www.matsumisaeko.com/

○レシピブログを毎日更新中!
http://ameblo.jp/matsumisaeko/

○著書
「雑穀・豆・野菜できれいになるレシピ」（文化出版局）
「松見早枝子のリセット・ビューティ・レシピ」（講談社）など

取材日:2013年3月19日

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。