食・レシピ
2013.3.13

石坂優子の「キレイを養う★美味旬★レシピ」(70) ラム肉で脂肪燃焼!ラムボールと野菜のハーブ焼き

脂肪の燃焼を助けてくれるL-カルニチン。加齢に伴い体内で減っていくL-カルニチン。サプリメントに頼らず、しっかり食事から補いたいものですね。

そんなL-カルニチン、実は赤身の牛肉、羊肉などに豊富に含まれているのです。特に羊肉に多く含まれるのですが、どうしても臭いが気になってしまう人も多いはず。そこでオススメするのがラム肉。ラム肉とは生後1年以内の羊肉のことで、臭みも少ないのが特徴です。

今回のレシピでは更にローズマリーを加えて、クセを少なくしました。ごろごろ野菜がうれしい1品。旬の野菜でトライしてくださいね☆

【材料】(2人分)
ラム肉切落とし…150g、玉ねぎ…1/4個、溶き卵…大さじ1、おろしにんにく…小さじ1/2、ナツメグ…少々、乾燥ローズマリー…小さじ1/4、顆粒コンソメ…小さじ1/2、生パン粉…大さじ1、塩・こしょう…少々、ズッキーニ…1本、じゃがいも(又はさつまいも)…2個、ミニパプリカ(無ければパプリカ)…5個、オリーブオイル…適量、飾り用ローズマリー…1本

【作り方】
①まな板の上でラム肉切落としを包丁で細かく叩きミンチにする。玉ねぎはみじん切り、ズッキーニ・じゃがいもはパプリカは1口大に切っておく。
②ボールにラム肉のミンチ、玉ねぎ、溶き卵、おろしにんにく、ナツメグ、乾燥ローズマリー、顆粒コンソメ、生パン粉、塩・こしょうを入れ、手でよく混ぜる。
③手にオリーブオイルをつけ、②を直径3㎝位の大きさに丸め、トースターの天板にオーブンシートをひいた上に並べる。
④③をトースターで15分ほど焼く。
⑤野菜も同じくオリーブオイルを塗ってからオーブントースターで10分ほど焼き、④のラムボール、塩・こしょう、ローズマリー、オリーブオイル少々と合わせて全体を混ぜ合わせる。

☆ポイント☆
トースターが無い方はフライパンで焼きましょう。
牛肉でも代用可。

♪ひとことメモ
ラム肉ファンの皆さんにはたまらないラムボール。カレー粉を加えたり、ローズマリーを違うハーブにしてアレンジしてみてくださいね☆

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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