食・レシピ
2021.3.20

驚異の抗酸化力で、内側からキレイ!「紫キャベツのザワークラウト風」Today’s SALAD #156

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【本日のビューティ食材:紫キャベツ

紫キャベツは緑色のキャベツに比べ、高い抗酸化力が魅力。紫の色素はポリフェノールの一種であるアントシアニンを多く含み、肌やカラダのアンチエインジング効果が抜群。肝機能をサポートしたり、眼精疲労を和らげたりする作用もうれしいポイント。ビタミンCやカリウムも豊富なので、肌あれやくすみ、むくみが気になる人にもおすすめです。今回は栄養価の高い紫キャベツをザワークラウト風にアレンジ。色鮮やかなサラダは食卓のアクセントになることもうけあい! ソーセージなハンバーグなど、肉料理に添えても。ジップ付き保存袋に入れて常備菜にもおすすめ。日に日にしんなりとして味がなじみ、また違う風味が楽しめます。

 

 

材料
紫キャベツ       1/8個程度(約100g)
ニンジン        1/4~1/3本程度
玉ねぎ         1/4玉程度
白ワインビネガー(またはりんご酢)   50cc
きび砂糖          大さじ1強
塩           小さじ1/4弱
キャラウェイシード   小さじ1/4程度

 

作り方
(1)紫キャベツを粗めの千切りに。

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(2)玉ねぎは薄切りに、ニンジンは千切りに。

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(3)ボウルに紫キャベツ、ニンジンを入れ、塩を加え、手でしんなりするまでもみこむ。

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(4)小鍋に白ワインビネガー(またはりんご酢。りんご酢のほうがよりマイルドに仕上がる)と砂糖、キャラウェエイシードを入れ、沸騰したら玉ねぎを加えて30秒ほどしたら火を止める。

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(5)3のボウルに、温かいうちに(4)を加え、ざっくり混ぜていく。紫キャベツがしんなりしたら、皿に盛ってできあがり。

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<作る際のワンモアアイディア>

量を多めに作り、小分けにして冷凍保存するのもおすすめ! (3)の塩をもみ込むプロセスを省き、(4)のプロセスで鍋に塩を加えて、ザワークラウトを作ったら、ジップつき保存袋に小分けにして(なるべく空気を抜く)冷凍庫へ。一度冷凍させることで繊維がくだけてやわらかくなるので、塩でもみ込んでしんなりさせなくても、程よい食感になります。お弁当にしてオフィスやピクニックなどに持参する際には、冷凍のまま持っていけば保冷剤代わりになって便利! 気温が高くなってくるこれからの季節にぜひ、トライしてみてくださいね。

 

ほかに、紫キャベツを使ったサラダは…

紫キャベツのコールスロー風

 

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門司紀子/Noriko Monji
もんじのりこ/大学在学時からCanCam編集部にて編集アシスタントとして“雑誌づくり”のキャリアをスタート。約20年、フリーランスエディター&ライターとして活動。趣味は料理とゴルフ。Instagram(アカウント:norikomonji)でも、料理レシピや“mondeli”ケータリング写真を発信中。

 

料理・撮影・文/門司紀子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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