シワ・たるみ改善レシピ|豆腐ドレッシングを使った夏に食べたい色鮮やかサラダ
【豆腐ドレッシング】食欲の落ちる夏は、栄養バランスも偏りがち。そんなときは、ザク切り野菜がたっぷり入ったドレッシング=ベジドレを作り置きしておけば、いつでも手軽においしくキレイをチャージできます!
今回は、シワ・たるみに効く簡単ベジドレをご紹介! 肌老化のサインを感じたら、老化の大敵・活性酸素を除去するビタミンEを。イソフラボンやa-リノレン酸など、肌の水分を保持する栄養素を加えたドレッシングを、たんぱく質たっぷりの食材と合わせて、潤いをキープ!
豆腐とごまのきなりドレッシング
豆腐のたんぱく質が肌を作る。イソフラボンは保湿効果大
豆腐のイソフラボン、ごまのセサミンには女性ホルモンに似た働きが。ダブルの効果で美肌を導き、優しい味で上品な一皿に!
材料(作りやすい分量)
絹ごし豆腐…1/2丁
白練りごま…大さじ1
塩…小さじ1
薄口しょうゆ…小さじ1
亜麻仁油…大さじ1
作り方
(1)豆腐は水きりする。
(2)(1)を手でほぐし、白練りごまとホイッパーでよく混ぜ合わせたら、そのほかの材料を加えてよく和える。
枝豆とアスパラとカニのサラダ
素材の味や食感を引き立てる白和え風。カニに含まれる亜鉛も美肌のマスト。枝豆などたんぱく質豊富な食材ととると吸収率アップ。
\こんな料理にも/
和えもの全般。
材料(2人分)
冷凍枝豆(さやつき)…150g
グリーンアスパラガス…3本
きゅうり…1/2本
カニ缶(ほぐし身)…100g
きなりドレッシング…好みの量
作り方
(1)冷凍枝豆は流水で戻し、さやから外す。アスパラガスはゆでて5cm長さに切る。きゅうりは皮をむいて角切りにする。カニはほぐす。
(2)(1)をドレッシングで和える。
作り方
(1)にんじん、カボチャ、じゃが芋は皮ごと一口大に切り、塩とオリーブオイルで軽く和える。
(2)180度に予熱したオーブンで1を20分ローストする。
(3)締めサバは焼いてほぐす。ブロッコリーはゆでる。グレープフルーツは皮をむいて一口大に切る。
(4)ボウルに(2)と(3)を入れ、ドレッシングで和える。
おすすめの亜麻仁油&ごま油
良質なオイルの効果をたっぷり摂取するのに加熱しないドレッシングはぴったり。
老化予防にもなるごま油。厳選したごまを圧搾法で搾り、まろやかな香りと味で使いやすい。
九鬼ヤマシチ純正胡麻油 340g ¥770
(問)九鬼産業
a-リノレン酸の含有量が多い亜麻の実の種子を低温圧搾。無添加、無生成。
亜麻仁一番搾り 100g ¥700(参考価格)
(問)紅花食品
教えてくれたのは…
料理家 真藤舞衣子さん
しんどう・まいこ/東京都生まれ。会社勤務の後、京都のお寺やフランスなどで料理を学ぶ。発酵食品など、おなじみ食材で作る新鮮な味やおしゃれなレシピが人気。著書に『さばかないデリ風魚介レシピ』(産業編集センター)など。
『美的』7月号掲載
撮影/福田喜一 料理/真藤舞衣子 食材監修/美才治真澄 スタイリスト/西崎弥沙 構成/松田亜子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。