いつものメニューにちょい足し! 身体の中からキレイになれるお手軽レシピ
スープやサラダ、ヨーグルトなどに“ちょい足し”するだけで、パワフルな美肌食に早変わり。忙しくても、料理が苦手でも問題なし!美容愛好家・野毛まゆりさん、トータルビューティアドバイザーの水井真理子さん、ホリスティック美容家の岸紅子さんに簡単ちょい足しレシピを教えていただきました。
卵料理+パセリでサビない肌に
“つけ合わせ”のイメージがあるパセリですが、実はビタミンやミネラルも豊富な栄養の宝庫。サラダやパスタ、卵料理、おみそ汁にまで、あらゆる料理に必ずひとつまみのパセリを入れます。葉は小房のまま、茎は包丁でカットして冷凍し、もんで粉々にするといつでもパッと使えて便利!
\風味も栄養もばっちり!袋に入れて冷凍保存/
パセリはβ-カロテンやビタミンCが群を抜いて豊富。美肌はもちろん動脈硬化予防にも◎。
教えてくれたのは…
自家製ピクルス+大高酵素でアンチエイジング
以前はピクルスにはちみつを使っていましたが、大高酵素なら甘みと酵素の栄養が一緒に入れられると思ってトライ。結果、味がまろやかになって断然おいしく漬かるのも早い気がします。
〈材料&作り方〉
大高酵素(100~150ml)、酢(150ml)、塩(小さじ1/4)、赤唐辛子(1本)、にんにくの薄切り(1片分)をよく混ぜて保存ビンに入れ、食べやすい大きさに切った野菜を漬ける。
※今回はきゅうり(1本)、カリフラワー(1/4個)、パプリカ(1/4個)、にんじん(1/4本)、ミニトマト(4個)。
\熟成酵素の甘みが絶妙/
50種類の植物のエキスを抽出・醗酵・熟成。
大高酵素 スーパーオータカ 180ml ¥1,200
教えてくれたのは…
サラダやメインに+自家製だれで不調改善
市販のたれには保存料などが多く含まれているので、数年前から安心で体に良い自家製にシフト。万能であらゆる料理に使っていますが、胃腸や肌の調子が良くなった気がします。
\豆腐やサラダにぴったり/
〈青じそにんにくだれの材料&作り方〉
青じそ(20~30枚)のせん切り、にんにく(1片)の薄切り、ごま油(100ml)、しょうゆ(80ml)を混ぜて冷蔵庫で保存する。
\洋風料理の下味に/
〈トマトと米麹だれの材料&作り方〉
トマト(大2個)を粗みじん切りまたはミキサーにかけて、米麹(乾燥 200g)、塩(40g)と混ぜる。常温で朝晩混ぜて1週間で完成。冷蔵庫で保存する。
教えてくれたのは…
『美的』12月号掲載
撮影/天日恵美子(P.124~125/人物)、小林キユウ(P.124~129/料理)、山口恵史(P.130~131) 料理・スタイリング/渡辺ゆき ヘア&メイク/伊藤吉範(P.124)、NANA(P.125) スタイリスト/豊島優子(P.124)、木川真理子(P.125) デザイン/増田恵美 器協力/UTSUWA(P.130~131) 構成/野村サチコ、久保田麻子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。