「カボチャとカッテージチーズのサラダ」美容エディター・門司紀子のToday’s SALAD #15
本日のビューティ食材:カボチャ
夏野菜だけれど、ほっこりとした食感&甘みがあって冬になるとカボチャの煮物が食べたくなりませんか? 今回ご紹介するのは、カボチャをマッシュしたシンプルなサラダ。カボチャに含まれるβカロチンには皮膚や粘膜の保護&強化、免疫力アップに加え、眼精疲労を和らげる働きも。ストレスで肌力や免疫力が下がっている人、スマホやパソコン作業で目を駆使している人にもぜひ積極的に取り入れていただきたい食材です。食物繊維もたっぷりなので、便秘解消の効果も。日本では昔から冬至にカボチャを食べる習慣がありますが、これは免疫を上げて風邪を予防する意味が。そんな意味でも、これからの季節にぜひ作っていただきたいサラダです。
<材料>
カボチャ 1/4個程度
カッテージチーズ 大さじ2程度
干しブドウ 10粒~20粒(お好みで)
くるみ 適宜
オリーブオイル 大さじ2~3程度
塩こしょう 適宜
<作り方>
① カボチャの皮をむき、1cm角程度にざくざくカットする。皮すべてむかず、多少残ってもOK。サラダの仕上がりに皮の緑色が見え隠れして、見た目がおしゃれに。
② 鍋にカットしたカボチャと水を入れ、カボチャをやわらかくなるまでゆでる。
③ カボチャがやわらかくなったらザルにあげて水気を切り、温かいうちにボウルに移してフォークなどでマッシュする。なめらかなクリーム状にまでならなくてOK。多少ゴロッと感が残っている部分があるほうが食感が楽しめます。
④ オリーブオイルと塩こしょうで味付けする。
⑤ カボチャが冷めたら、カッテージチーズと干しブドウを加え、ざっくり混ぜる。
⑥ お皿に盛り、砕いたくるみをトッピング。
先日、ホームパーティでこのサラダを出したところ、大好評でした! 友人曰く、「カボチャの煮物は苦手だけど…コレならカボチャがたくさん食べられる♪」と。ねっとりしすぎず、でも口の中でパサつくことなく、程よく塩っ気が効いていて、意外にもさっぱり美味しくいただけます。ぜひ試してみてくださいね♪
料理・撮影・文/門司紀子
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