ボディケア
2016.6.28

横から見た同僚が…出っ腹にギョッ!試してほしい「凹ませ」ラク技4つ

力を抜いたらお腹がボコん……。出っ腹が大変なことになっていませんか? さらには、「へこませているのにまだお肉が……」なんてこともありますよね。そのお腹、結構周りから見られています。「手足は細いと思ってたけど……」なんて思われたくないですよね!

そこで今回は、美容ライターとして活動する筆者が、出っ腹が凹む簡単ワザを4つご紹介します。

 

■1:ストローダイエット

ストローを使って腹式呼吸をし、お腹をへこます方法です。まず、子供用のストローや、コンビニなどでもらえる極細のストローを用意します。極細のものがない場合は、普通のストローを長さ5cm程にカットし、片方の先を平らにつぶしたら“半分だけ”セロハンテープでとめて、細めのストローにしましょう。

息を鼻から吸い、ストロー(つぶしてない方)を口にくわえます。その後、5秒間かけて強めに息を吐きましょう。息を吐いたらストローを外し、また鼻から息を吸います。この呼吸法を一日最低3分行いましょう。極細ストローで息を細く吐くことで、腹式呼吸を体に覚えさせ、インナーマッスルを鍛えることができます。

ストローで呼吸をするだけなので、家事をやりながらでも続けられる方法です。

 

■2:だるまダイエット


上画像のように座ったら、両足を手でしっかり持ちます。足をつかんだまま横に転がりましょう。転がったら腹筋を使って起き上がります。転がって起きる運動を繰り返し、大きく円を描くように一周しましょう。足が伸びきってしまうと腹筋以外のところに力が入りやすくなってしまいます。足をしっかりとつかみ、体を丸めるようにすることがポイントです。

はじめは転がったままうまく起き上がれない方が多いかと思います。慣れてくるまでは、勢いをつけて起き上がっても構いません。スムーズに一周できるようになったら、勢いをつけずに腹筋だけで起き上がりましょう。起き上がれない自分も面白く、ゲーム感覚で行える運動です。

 

■3:ジグザグダイエット

床に寝ころび、脚を伸ばします。両足を床から少し浮かし、脚を交差させましょう。次にまた脚を浮かせたまま開き、今度は反対の脚が上になるように交差します。脚を開いて交差する動きを、少しずつ脚の高さを上に上げながら行っていきます(上画像1~4を参照)。

脚がだいぶ上まで到達したら、また脚を交差させながら少しずつ下ろしていきましょう。完全に床につかないうちに、また脚を上げ始め、5回×3セットを目安に繰り返します。

腰がアーチのように浮いてしまうと痛めてしまうため、腰を床に押し付けるようにして行ってください。

 

■4:体幹ダイエット

四つん這いになったら、上画像のように右手と左脚をまっすぐ上げます(爪先は立てません)。この姿勢のまま30秒キープしましょう。

次に左手と右脚に変え、同じようにキープをします。体幹が鍛えられ、お腹周りの筋肉やインナーマッスルを鍛えることができます。

支えている膝は90度にキープし、手脚が曲がらないように気をつけましょう。1日×3セット行うのが理想です。

 

以上、出っ腹に効く簡単ワザを4つご紹介しました。食事を減らす方法は、リバウンドをしやすいため、あまりおすすめはしません。ぽっこりお腹を解消するためには脂肪を燃焼し、程よく筋肉をつける方法が有効でしょう。どれも自宅で行えるワザなので、少しずつでも続けてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:鈴木たかこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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