ヘアのお悩み
2015.8.27

毛が緑に変色?スタイリストが指摘「自分で白髪染め」2つの要注意

せっかく美容院へ行って白髪染めをしても、1ヶ月もすればピンピン生えてくる白髪。ついつい自宅で白髪染めしてみようかな、と思ってしまいませんか?

ところが、やり方によっては反対に面倒なことになってしまう場合も。そこで今回は、銀座にある人気美容室『Salon』の副店長、磯田英寿さんとアシスタントの青木真里奈さんに、注意が必要な白髪染めについてお話を伺いました。

 

■1:ヘアカラートリートメント

シャンプーやカラーリングを担当する青木さんが目撃したことのあるのが、“緑色“に変色してしまった白髪。なんでもそのお客様は、おうちで海藻系のヘアカラートリートメントを長年使用され、何らかの化学反応のせいか、白髪のところどころが緑色になってしまったそうです。

ヘアカラートリートメントは、白髪染めやファッションカラーリングと違い、髪のキューティクルを開かずに染料を髪にコーティングするので髪や地肌に優しいのが人気の理由。髪に塗って10分ほどおき後はリンスするだけ、とそのお手軽さも魅力的。

ですが、やはりカラーの色や明度の種類が少なく、一度では希望の色には染まらないことが多いのが欠点です。

「カラートリートメントを使用なさっていると、サロンでカラーリングするときに希望通りの色に染まらないことがあるのです。それにカラートリートメントで染まった髪と残りの髪の色にムラ感が出てきてしまうこともあります」と青木さん。

緑色に変色してしまうのはレアケースですが、カラートリートメントを選ぶ際には、デメリットも知っておきたいですね。

 

■2:ホームカラーリング

白髪染めに限りませんが、自宅で行うセルフカラーリングは注意が必要です。“誰でも短時間で染められる”ように作られているので、業務用よりも強いカラーリング剤が配合されています。当然、使用方法が間違っていると髪や地肌へのダメージが大きくなります。

しかし、どうしても美容院へ行けないときってありますよね。そんなときはどうすれば良いのでしょうか?

「人にもよりますが、1~2ヶ月毎に美容院でグレー(白髪)をカラーリングし、次に美容院へ行くまで、新しく伸びてきた白髪をマスカラやファンデーションタイプの白髪染めで塗ってください。シャンプーすれば落ちてしまいますが、髪や地肌に悪い影響はありません」と話す磯田さん。

髪に塗布して白髪をカバーするタイプは、ペン状のものからスポンジでつけるファンデーション状のものまで種類が豊富にあり、多くは持ち運びができる携帯用サイズです。

確かに毎日塗るのは少々面倒ですが、間違ったセルフカラーリングを自宅で行い、美容院へ行っても修復不可能な髪色やダメージになってしまったら大変です。

 

「白髪をなんとかしたい……でも時間がない!」と悩んでいるあなた、上記に十分気をつけてご自分に最適な方法を選んでくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:此花さくや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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