木村佳乃さん風に近づく、美人見え前髪なし×ボブ&ショート【18の髪型】

木村佳乃さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介!タイトシルエットのボブや三角フォルム、前下がりショートなど木村佳乃さん風の美人ヘアが叶うスタイルを厳選。
木村佳乃さん風の髪型って?
木村佳乃さんといえば前髪なしのショート~ボブスタイルが定番。かっこいい美人ヘアですがどこか優しげな雰囲気も。気村佳乃さんのチャーミングなキャラクターも相まって憧れと親しみやすさがあるイメージ。タイトな前下がりストレートやカールで下に重さをもたせた三角フォルムなどシルエットが綺麗なスタイルがおすすめ。
「アバランチ」風の定番イメージ「前髪なし×ボブ」【7選】
【1】耳掛けストレートボブは木村佳乃さん風の定番
スタイルのポイント
- 頬下のボブにして、耳下から髪の量をしっかりと減らす
- 耳下の量を減らす事でシルエットが引き締まる
- おでこを全開にして耳かけして縦のデザインをプラスして顔型に似合わる
- ミルクとオイルのスタイリング剤を馴染ませたらコームで梳かしてサイドのボリュームを抑えて完成
- リップライン下にカットしたら、毛先を先細になるように軽く
- 前髪とサイドの髪を耳にかけて毛量を調節
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 重田悠作さん
【2】パーマでふわっと大人優しいボブ
スタイルのポイント
- 根元からパーマでナチュラルなゆるふわ感が、フェイスラインを柔らかく見せて美人魅せしてくれる
- パーマのかかったヘアにくしゅくしゅとワックスを揉み込んで、横のボリュームを思いっきり出してアレンジしてみて
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん
【3】まとまりやすいナチュラルストレートボブ
スタイルのポイント
- 長さを残し、やや前下がりでまとまりやすく、巻いたりアレンジしやすい長さ設定
- 前髪は顎ラインでカットし前髪からトップにつなげてレイヤーを入れることにより、顔まわりに毛流れが出て重くならず華やかな印象に
- トップの表面分け目をまたぐように上げ、毛先3分の1をコテで巻き ふんわり感を出す
- ドライヤーは後ろから前に行くよう風を当て、内巻きになるように乾かす。前髪はペタッと潰れないようふんわり若々しく
- 顔まわりがペタンコになる方にはレイヤーを入れるのでボリューム感が出やすくなる
担当サロン:XELHA (シェルハ) 山口剛平さん
【4】エラ張りもカバーできる大人ボブ
スタイルのポイント
- トップにいれたレイヤーで動きを出しやすくカット
- 重ための質感でツヤを大事にまとまりよくしてあります
- 前髪無しでクールでカジュアルな印象に
担当サロン:AFLOAT SHONAN(アフロート ショウナン) 野呂祐太郎さん
【5】三角フォルムがきれいな美人ボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 前髪を6:4で分ける。裾はあごラインのやや前下がりのワンレンベース。顔周りの毛束をリップラインでカットしサイドと差をつけ、毛先の動きを見えやすくする。表面にグラデーションカットを入れ、三角形の角を取って柔らかい印象に。
- 全体の毛先に22mmのロッドでワンカールのデジタルパーマをon。デジタルパーマはアイロンで巻いたようなくりっとしたカールがつきやすく、忙しい朝でもしっかりボリュームを出すことができる。
- カラーは9トーンのシナモンベージュに透け感のあるブルーアッシュをMIX。落ち着いた中にも柔らかさと透明感のあるこなれカラー。
【how to“スタイリング”】
- 乾かすとき、まず分け目と反対側に髪を流しながら乾かし、7割乾いたら分け目に戻して乾かすと前髪が立ち上がりやすくなる。さらに前髪の根元を立ち上げなら、温風と冷風を繰り返しあてると◎。裾は毛束を耳前、耳後ろ~後頭部のセンターに左右それぞれ分け、ねじりながら乾かすとデジタルパーマが復活する。
- ヘアバームを毛先にもみ込み、ふわっとした立体感を出せば完成。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 宮澤卓也さん
【6】大人カッコいい雰囲気の色っぽボブ
【how to“ベース&カラー”】
- あご下でカットした平行ラインのワンレンベース。
- 耳後ろからバックの裾のボリュームを抑えるとおしゃれに見えるため、襟足の毛をサイドより1cm短くカットする。浮遊感ある毛束を作りやすいよう、表面にほんのりレイヤーを。
- カラーは落ち着きのある、9トーンのグレーマット。マットでくすませると、アッシュでくすませるよりも柔らかな質感になり毛先にヌケ感ができる。
【how to“スタイリング”】
- トップの立ち上げは乾かし方にコツあり。まず、ぬれた状態で分けたい方向と反対側に毛束をもっていき、8~9割乾かす。それから分けたい方向に毛束を持っていくと、ふわっとした立ち上げトップに。
- 裾は全体を表面と内側の毛束に分けます。それぞれざっくり毛束を取り、アイロンで内外交互に1.5回転巻く。顔周りの毛束はゆるくリバース巻きに。しっかり巻かず、ラフに巻くのがポイント。
- シアバター系のワックスを手のひらになじませ、全体の毛束を持ち上げながら巻きをしっかりほぐす。裾に空気を入れるようにスタイリングすると、浮遊感ある三角形のシルエットに。
担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 川渕恭兵さん
【7】ワンレンストレートボブで大人の抜け感ヘア
【how to“ベース&カラー”】
- ベースを肩上のギリギリ結べる長さでワンレングスにカット。
- 前髪はサイドと同じ長さに揃える。
- ハネにくく自然な内巻きとなるようベースの内側はイングラデーションに。質感をセニングとスライドカットで調整し、柔らかさと束感のあるスタイルに仕上げる。
- カラーリングは、暗めの5レベル・アッシュベージュをチョイス。赤みを押えつつ透明感があり、ダークカラーでも柔らかい表情の色味になる。
【how to“スタイリング”】
- ドライ時のポイントは、分け目がつかないようにふんわりと乾かすこと。生えグセに逆らうようにドライヤーの風を当てるとナチュラルなボリューム感になる。
- 乾いたら32mmのアイロンで毛先を内巻きにワンカールするだけで、簡単にスタイルがキマる。
- 保湿力があり立体的なスタイルをキープできるバター系のスタイリング剤を毛先に馴染ませ、揉み込んでから軽く崩したら完成。
担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 西川真矢さん
▼ 関連記事
初出:前髪なしの技ありワンレンボブで、大人の抜け感を演出
木村佳乃さん風おばさん見えしない大人の「ハンサムショート」【6選】
【1】バランスの良い絶妙シルエット
スタイルのポイント
- 耳より下は軽くしてキュッと締まった形に
- 上は少し重さを残すことで丸みを作り頭の形を綺麗に見せる
- フロントは流して顔まわりが重たく見えない様に
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート)杉浦 友哉さん
【2】ワンレンストレートショートでモードな雰囲気に
スタイルのポイント
- 全て同じレングスでカットをし重みをだす
- リップラインにカットし、ストレートヘアでモードな雰囲気に
- センター分けで額を出すことで縦長の印象に
担当サロン:XELHA (シェルハ) 白川 雄副さん
【3】ジェンダーレスな雰囲気が魅力の前下がりショート
【how to“ベース&カラー”】
- 襟足ギリギリの長さで設定し、やや前下がりのグラデーションでカット。襟足は短いものの刈り上げない長さなので、スタイリッシュな印象に。表面にレイヤーを入れて軽さを表現する。
- 前髪は鼻下の長さでカットし、全体的にスライドカットを施し透け感のある仕上がりに。
- カラーは、トレンドである暖色系のウォームブラウンをチョイス。透明感があり、柔らかい雰囲気に仕上がるカラー。
【how to“スタイリング”】
- ドライ時、前髪をオールバックに乾かすと根元がふんわりとして流れが作りやすくなる。
- 乾いたら32mmのアイロンで髪が落ちる位置でワンカール。前髪だけ、真上に引き出してワンカール巻くとふわっと動きのある仕上がりになる。
- 最後に、ツヤ感と束感をつくりやすいヘアバターを全体的に揉みこんだら完成。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 村上ユミコさん
【4】甘くない大人のハンサムショート
【how to“ベース&カラー”】
- サイドの長さをリップラインに設定。前下がりのラインになるようサイドグラデーションでカット。軽い動きが出るよう、トップに少しだけレイヤーを。
- バックの重さを低めにしつつ、襟足はすっきりすることで頭の丸みを強調して女っぽヘアに。
- カラーは10レベルのベージュブラウンに。ニュートラルな色味で透明感や柔らかい印象を与える。
【how to“スタイリング”】
- 根元の立ち上がりがつくようにドライヤーで乾かした後、ストレートアイロンを毛先中心にプレス。丸みがつくと可愛くなるので、さらっと通すイメージで。
- スタイリング剤はツヤ感重視で、シアバターをセレクト。全体になじませてから、オールバックにかき上げながら顔まわりにも塗布。
- 最後にトップが潰れないよう、部分的につまんでルーズな動きを出す。キープ力が欲しい場合、ハードスプレーシュッとひと吹きして。
担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 野沢伯行さん
【5】すっきりタイトなシンプルショートヘア
【how to“ベース&カラー”】
- レザー(カミソリ)で襟足からグラデーションカット。そこからサイドに繋げ、顔周りは頬ラインで前下がりになるようカット。トップに動きが出るよう軽くレイヤーを入れ、表面に束感を作るようにところどころレザーで間引きカットをする。
- カラーは7トーンのフォギーアッシュ。赤みを消しつつ透明感を出し、柔らかな印象に。ファッションやメイクをジャマしない落ち着いたカラーですが、透け感があるので重たく見えません。
【how to“スタイリング”】
- トップを6:4で分け手ぐしで乾かす。前髪は、顔前にドライヤーを持ってきて生え際に吹きかけ自然に立ち上げる。
- サラッと見せたいからあえてアイロンは使わず、シアバターなど保湿力の高いスタイリング剤を全体になじませるだけで完成。
- バター系のスタイリング剤はやや重ためのウエットな質感になり、今っぽさとカッコ良さを演出。かわいい系を目指す日なら、ドライな束感に仕上がるファイバー系ワックスをなじませるのがおすすめ。
担当サロン:joemi by Un ami(ジョエミ バイ アンアミ) 長屋 亨さん
【6】立ち上げバングの大人ショート
スタイルのポイント
- お顔型に似合うように前髪を立ち上げて高さを出す
- ハンサム系にしたいのでクールな印象になるよう毛先を軽く
- 襟足はタイトに抑えるのがポイント
前髪カットのポイント
- 幅狭で目にかかる長さにカットし、サイドは頬下長さにつなげてカット
- 下ろして流すことも可能ですが、カッコよくしたい場合は立ち上げ前髪がオススメ
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん
伸ばしかけでも木村佳乃さん風が叶う「ショートボブ」【5選】
【1】クールで直線的なシンプルショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 前髪の長さをリップに設定し、サイドから前髪にかけて前下がりにカット。
- バックの毛量調整では重さを残しつつ、ラインを見せるスタイルに仕上げる。また、バックのウェイトは低く設定して、若見えヘアに。
- カラーは、10レベルのフォギーベージュでハイライトを入れながら、ベースを6レベルのアッシュブラウンに染める。アッシュブラウンは、肌色をキレイに見せてくれる赤みを抑えたブラウン。
【how to“スタイリング”】
- ハイライトがキレイに見えるところで分け目をつけて髪を乾かす。
- ドライ後、ストレートアイロンでさらっと通すようにプレス。
- スタイリング剤は重めのヘアオイルをセレクトし、髪全体に塗布したら両手で髪を挟んでカットラインをしっかり出す。前髪にもスタイリング剤をつけて、束感をつくりウェットな質感に仕上げたら完成。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 原倫子さん
【2】カジュアルだけど女性らしいこなれショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットは低めのグラデーションを入れたショートボブに。
- 前髪は巻いてリップラインになる長さに設定。絶妙な動きや柔らかさを演出するために毛量調整をバランスを見ながら。
- カラーは11レベルのピスタチオベージュ。グリーン系カラーですが、クール過ぎず、赤みをおさえて透明感と柔らかい印象を与える。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマの場合17~23mmのロッドで毛先ワンカール、顔まわりのみリバースに巻きデジタルパーマをかける。トップの立ち上がりが欲しい人は根元パーマを。
- アイロンの場合、26mmのカールアイロンでパーマと同様に巻く。
- スタイリング剤は、ソフトな仕上がりで自然なツヤ感の出るミルクタイプがおすすめ。毛先から全体的に揉み込んで、毛束を整えたら完成。
担当サロン:Violet 表参道店 若井友紀さん
【3】クールビューティーなミニショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 襟足の長さをアゴラインで設定し、グラデーションでカット。
- 前髪も襟足と同様に、アゴラインでカットする。全体にしっかり量感を調整して、束感をつくりやすくする。
- カラーリングは、6レベルのダークアッシュに。赤みがなく、暗めのカラーリングでクールな印象を与えてくれる。
【how to“スタイリング”】
- ドライヤーで乾かすだけで決まる、お手軽スタイリング。襟足が浮きやすい人は、ドライヤーの風を上から当てて、手で抑えながら乾かすと◎。
- さらに、センスアップするなら、32mm のアイロンで、前髪を顔の前に集めてワンカールさせて。
- 最後に、保湿力のあるヘアオイルを全体的に馴染ませて、艶っぽく仕上げたら完成。
担当サロン:drive for garden( ドライブフォーガーデン) 今野佑哉さん
【4】タイトなシルエットのできる女風ショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 全体をあごとリップラインの間の長さでカット。サイドはやや前下がりで、顔周りに長さを残す。
- 襟足には厚みを残しつつ、頬からあごラインに向かってシャープな毛流れになるようグラデーションカット。
- 表面に動きを出しやすくするためレイヤーを入れ、リップラインでカットした長めの前髪を作る。正面から見たときは毛束がなじむので前髪なしの印象に。この毛束により顔周りに動きが出て、表情が明るく見える。
- カラーは8トーンのブラウンベージュ。好感度の高いツヤのある落ち着いたカラーです。短くても軽く見えず上品な印象に。
【how to“スタイリング”】
- トップを乾かすとき、まず毛束を右に寄せながら乾かし、次に左に寄せて乾かす。左右に揺さぶるように乾かすことでトップが潰れなくなり、センター付近で分けたとき立ち上がりやすくなる。分け目はセンターではなく6:4に。ちょっとずらした方が今っぽくおしゃれに見える。全体はハンドブローしたあと、手ぐしで毛流れを整えるとまとまりやすくなって◎。
- 表面の毛束にアイロンを挟み、毛先が軽く内巻きになるように滑らせる。
- 全体の毛先にシアバターをなじませ、頬ラインに立体感が出つつあごラインに沿って毛先がキュッとシャープになるように整える。顔周りの毛先に束感を作り軽く動かせば完成。
担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 髙橋 苗さん
【5】あか抜け前下がりショートボブ
スタイルのポイント
- 前下がりのショートボブはウエイトが低く重く見えやすいので、耳にかけて軽さを出すのがオススメ
- セットは少し濡れ感のあるオイルを使用し、顔周りにナチュラルな、おくれ毛をつくることで垢抜けた印象に
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 須藤直矢(NAOYA)さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。