今年顔のウルフヘアでモードに決める! 短めバングの華やかミディ
トレンドのレイヤースタイルを取り入れるなら、ミディ×ハイレイヤーの今っぽウルフに挑戦してみては?顔まわりをすっきり、明るく見せてくれるデザインで、ひと昔前に流行したウルフと違い、襟足に重さを残しているのが今年顔のポイント。個性的で表情を豊かにする短めの前髪は、一歩先のオシャレや人と被らないスタイルを楽しみたい人にぴったりです。さらに、ダークトーンのカラーリングにすることで、モード感たっぷりの秋らしさをプラス。
凛としたイメージで女性のカッコ良さを引き立ててくれるスタイルですが、動きがあり女性らしい華やかな印象も。どんな髪質でもこなすことができるので、思い切ったイメージチェンジを狙うならぜひトライを!
前髪の束感がポイント!軽いシルエットのレイヤーミディ
【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下くらいの長さに設定し、前上がりでカットします。スタイルのポイントとなるレイヤーは、襟足の重さが残るようにトップからしっかり入れます。前髪は直線ラインがでるように眉上の短い長さでカットし、重めの仕上がりにします。カラーリングは、モード感を演出するためダークブラウンに染めます。暗過ぎず、クールな雰囲気に。
【how to“スタイリング”】
ドライ後、19mmのアイロンで毛先を外ハネにします。外ハネだけでもOKですがさらに髪の遊びが欲しい時は、内巻き&外巻きをミックスさせた波ウェーブにしても。顔まわりは、内と外をランダムに巻いて。最後に、ふんわりとした仕上がりになるクリームバースを手にしっかり馴染ませたら、ポニーテールを結ぶイメージで根元から空気を入れながら塗布します。前髪はバームとオイルを混ぜ、かき上げるように付けます。自然におろしてから、束感と透け感を整えたら完成です。
MINX 銀座店
ヘアスタイリスト/高橋里奈(MINX 銀座店) モデル/工藤弥 文/小平多英子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。