ヘアニュース
2020.1.12

髪を切りたいひと必見!ショートからロングまで今チェックしておきたい最旬ヘア

新たな年がスタートしたときやいつもと違う自分になりたいとき、トレンドファッションに合わせてイメチェンしたいときなど、今までチャレンジしたことのない新しい髪型にしたいと思うときってありますよね。そこで最旬のおすすめのヘアスタイルをご紹介。ショートからロングまで今の気分を感じさせるヘアを集めました!

【目次】
今のトレンドはやっぱりウルフ
髪をバッサリ切りたいときにおすすめのショートスタイル
空気感を出したミディが今の気分
まんねりしがちなロングを新鮮に
おしゃれ感がでる“オン眉”

今のトレンドはやっぱりウルフ

短めバングの華やかミディウルフ

短めバングの華やかミディ
【how to“ベース&カラー”】

ベースを鎖骨下くらいの長さに設定し、前上がりでカットします。スタイルのポイントとなるレイヤーは、襟足の重さが残るようにトップからしっかり入れます。前髪は直線ラインがでるように眉上の短い長さでカットし、重めの仕上がりにします。カラーリングは、モード感を演出するためダークブラウンに染めます。暗過ぎず、クールな雰囲気に。

短めバングの華やかミディ

【how to“スタイリング”】
ドライ後、19mmのアイロンで毛先を外ハネにします。外ハネだけでもOKですがさらに髪の遊びが欲しい時は、内巻き&外巻きをミックスさせた波ウェーブにしても。顔まわりは、内と外をランダムに巻いて。最後に、ふんわりとした仕上がりになるクリームバースを手にしっかり馴染ませたら、ポニーテールを結ぶイメージで根元から空気を入れながら塗布します。前髪はバームとオイルを混ぜ、かき上げるように付けます。自然におろしてから、束感と透け感を整えたら完成です。

今年顔のウルフヘアでモードに決める! 短めバングの華やかミディ

ロックスターみたいなショートウルフ

ロックスターみたいなショートウルフ

【How to“ベース&カラー”】
・トップは長めに、内側にレイヤーを入れることで、丸みのシルエットを作り、女らしいニュアンスもしっかりと出す。
・カラーはアッシュがかったベージュカラー。
・部分的にゴールドのハイライトを入れ、より立体的に。

お茶目なフレッシュウルフ

髪をバッサリ切りたいときにおすすめのショートスタイル

センターパートのトランクスヘア

センターパートのトランクスヘア

【How to“ベース&カラー”】
・ベースはサイドグラデーションでカット。
・重さをやや残したいので、トップの角を取る程度のレイヤーを入れる。
・前髪は長めにカットしてサイドと繋げる。
・透け感はスタイリング剤で調整して表現するので、セニングはあえてしないで重めのままで。
・カラーリングは、8レベルのブランジュに染める。
・温かみのあるブラウンとミルクティーのようなベージュをミックスした色味で、ツヤ感をもたらし顔色をぱっと明るく見せてくれる。

センターパートのトランクスヘア

【How to“スタイリング”】
・スタイリングは、前髪センターの根元を立ち上げるようにドライヤーの風を当てる。ここをすっと立ち上げることで、全体が締まりのあるスタイルに。
・直毛の人は緩くボディパーマをかけると扱いやすくなる。
・アイロンを使う場合は、トップを横スライスで2〜3パネル、後ろ巻きにクセづけをするように。
・スタイリング剤は、根元からつけて欲しいのでオーガニック系のオイルを選んで。
・襟足は浮かないようにしっかり目に、その後、全体にオイルをなじませたら完成。

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マニッシュな印象のサイドグラデーション

マニッシュな印象のサイドグラデーション

【How to“ベース&カラー”】
・マニッシュな印象のサイドグラデーションは、耳に少しかかるくらいの長さでカット。
・間引きセニング&スライドカットをmixさせながら毛量調整することで、ニュアンスのある束感を作る。
・さらに、トップにはレイヤーを入れ、動きを出しやすく。
・カラーは、ブリーチで細かいハイライトを入れた後、スタイリッシュな寒色であるオリーブアッシュ(10レベル)をオン。
・ハイライトによりメリハリのある立体感と、髪が動いた時の透け感を演出。

マニッシュな印象のサイドグラデーション

【How to“スタイリング”】
・トップは根元をふんわり立ち上げ、センターパートの分け目をくっきり見せないように乾かすのがポイント。
・はっきりとした分け目は古いイメージとなりがちで、ペタッとするとメンズっぽくもなるのでご注意を。
・襟足は、浮かないように上から押さえ込みながら風を当てる。
・19mmの細めのアイロンで、外ハネをメインにランダムに巻いて動きを出す。
・バーム系ワックスを毛先中心になじませるように塗布すると、艶のある束感に。
・ドライ系ワックスだと子供っぽくなりやすいので、ウェットな質感を作るタイプを選んで。
・ハイライトとアイロンテクニックの両方でニュアンスを作り、動きのあるヘアに。

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クセを生かした色っぽいショート

クセを生かした色っぽいショート

【How to“ベース&カラー”】
・ベースはサイドグラデーションにカットし、顔まわりをマッシュラインで重めに。
・襟足はすっきりタイトにレイヤーでカットしたハンサムショート。
・首に沿ってカットをしているので、ネックラインを美しく見せてくれる。
・前髪は目の下の長さで重めにカット。
・カラーリングは、6レベルのブラウンベージュをセレクト。
・グレーがミックスされているため赤みを抑え、くすみのない透明感のある色味に。
・ファッションも問わず、どんなメイクにも似合うヘアカラー。

クセを生かした色っぽいショート

【How to“スタイリング”】
・前髪はオールバックをイメージしながら、やや立ち上げるように全体を乾かしたら、スタイリングオイルを塗布し。
・もみあげや前髪の産毛までしっかりつけるのがコツ。
・オイルはセット力がなく、さらっと仕上がるタイプを選んで。
・26mmアイロンで毛先をランダムに巻いたら完成。
・クセを活かすなら、アイロンなしでも◎。

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女っぽさを残すひし型シルエット

女っぽさを残すひし型シルエット

【How to“ベース&カラー”】
・襟足はギリギリでカットし、ベースは丸みを出すグラデーションに。
・サイドの長さをあご上に設定して、ウェイトラインが頬骨となるように低めのレイヤー入れる。
・毛量調整をやや軽めにすることでスタイリングが楽チンに。
・カラーは、8レベルのセピアグレージュ。
・ラベンダー+グレー+ベージュをミックスし、透明感があるニュートラルな色味。
・髪にツヤをもたらし、赤みを抑えるメリットも。

女っぽさを残すひし型シルエット

【How to“スタイリング”】
・タオルドライをしたらヘアオイルを全体的に馴染ませてから乾かす。
・前髪のふんわり感がポイントなので、手でかき上げながらドライ。
・空気感のあるラフなスタイルは、ざっと乾かすだけでもOK。
・ニュアンスが欲しい時は、前髪の毛先をアイロンでワンカールさせると耳にかけた時にもおしゃれな印象に。
・ツヤと自然な束感、そして素髪のようなナチュラルな仕上がりを引き出すように、スタイリング剤はオイルクリーム、もしくは柔らかめのミルククリームを選んで。

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空気感を出したミディが今の気分

エアリーな空気感がかわいい愛されミディアムヘア

エアリーな空気感がかわいい愛されミディアムヘア

【how to“ベース&カラー”】

ベースはやや前下がりのワンレングスでカット。トップと顔まわりの耳上にレイヤーを入ることで、ボリュームが出て扱いやすくなります。前髪は黒目と黒目の間と額の中心をつなぐ三角形部分を薄く作り、大人でもこなせるシースルーバングに。カラーは10レベルのシフォンベージュ。ベージュにアッシュを加え、赤みを抑えて透明感のある色に仕上げています。

エアリーな空気感がかわいい愛されミディアムヘア

【how to“スタイリング”】

根元をしっかり立ち上げるようにドライヤーで髪を乾かします。この時、顔の全面から風を当てずに、後ろから前に乾かすとスタイリングがしやすくなります。ドライ後、32mmのアイロンで外巻きにワンカール。顔周りの表面は、ミックスでゆるく巻きます。カジュアルにしたい時は、毛先を逃して中間のみを巻きます。ややセット力のあるトリートメントワックスと洗い流さないトリートメントをミックスして、毛先のパサつく部分をクシュっともみ込むように付けます。手に残ったスタイリング剤を前髪の毛先のみに塗布したら完成です。

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シースルー効果で、“色っぽ清楚

シースルー効果で、“色っぽ清楚

【how to“ベース&カラー”】

アウトラインは前上がりでカット。フロントに軽さを出します。レイヤーをしっかり入れて、毛の重なりや動きを表現します。前髪は、目の位置ギリギリでカット。セニングを入れると短い毛がぴょんと飛び出すので、奥行きと横幅を狭くしてシースルーバングに。カラーは9レベルのシナモンベージュに染めます。ツヤ感のあるニュートラルなカラーで、大人かわいい雰囲気を与えます。

シースルー効果で、“色っぽ清楚

【how to“スタイリング”】

ドライ時に気をつけたいのが前髪の乾かし方。弱めの風をあて生えグセを修正しながら乾かしましょう。32mmのアイロンを使い、全体を内&外ミックスでワンカールに強めに巻きます。さらに、顔まわりは中間にもカール感を作ります。毛束をほぐしてからウェットな質感に仕上がるシアバター系のワックスを、毛先から中間→根元付近→の順番で塗布します。髪の質感に統一感があると今っぽくなるので、全体的に付けるのがマストです。

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かき上げ前髪が色っぽ可愛いセミディ

かき上げ前髪が色っぽ可愛いセミディ

【how to“ベース&カラー”】

ベースは鎖骨下くらいのワンレングスでカット。トップと顔まわりにレイヤーを入れ、アウトラインは重さを残します。前髪はどのパートでも分けられるようにセンターで分けます。ややラウンドにカットしたら、流しやすいように調整をします。カラーは、9レベルのショコラブラウン。落ち着いたブラウンで色持ちが良く、少しだけ暖色寄りなので、顔色が悪く見えやすい人にオススメなカラーです。

かき上げ前髪が色っぽ可愛いセミディ

【how to“スタイリング”】

髪が乾いたら、こめかみ上とこめかみ下にブロッキングします。32mm のアイロンを使い、こめかみ下を外巻きでワンカール。こめかみ上は、内巻きと外巻きのミックス巻きで。前髪はリバース方向に外巻きカールを。レイヤーの動きがプラスされるので、さっとワンカールさせるだけでスタイルが決まる時短ヘアです。仕上げは、セミウェットな質感のヘアオイルを3滴ほど毛先から馴染ませます。前髪は手に残ったオイルを毛先に少量付けるだけでOK。髪の広がりが気になる場合は、スタイリング剤を少しずつ足してみて。

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まんねりしがちなロングを新鮮に

ロングは重めのレイヤーがトレンド

ロングは重めのレイヤーがトレンド

【how to“ベース&カラー”】

ベースをワンレングスでカットしたら、低めにレイヤーを入れます。毛量調整は毛先の厚みを残しながら、内側を中心に行います。前髪はサイドより短めにカットして、やや軽い印象に。ふわっと7:3くらいのパートで分けてもいいし、オールバックにしても決まるデザインです。カラーは自然なメリハリをつけるハイライトを細かく全体的に入れた後、10レベルのスモーキーベージュを重ねます。赤味を抑えるカーキ系で、透明感のある仕上がりになっています。

ロングは重めのレイヤーがトレンド

【how to“スタイリング”】

根元に空気感が出るように全体を乾かします。ドライ後34mmの太めアイロンで、ランダムに内+外カールを巻いて大きく緩やかなウェーブ感を作ります。スタイリング剤は、ツヤ感と束感を作るオイルワックス、もしくはクリームワックスを塗布してセミウェットな質感で色っぽい仕上がりに。ナチュラルな女性らしい雰囲気にするなら前髪を7:3に分けて。クールに決めたいならオールバックがオススメです。

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ウエットな質感でくせ毛風

ウエットな質感でくせ毛風

【How to“ベース&カラー”】

胸上でカットし、動きを出しやすくするため表面と顔周りを中心にレイヤーを。裾にはレイヤーを入れず、重たさを残すことが今っぽいロングに見せるコツです。前髪は目力を強調するため眉下ギリギリでカット。サイドにつながるこめかみ部分の前髪をやや長くすることで、パッツン系でもなじみやすくなります。カラーは赤みを消しながら柔らかい印象に見せる9トーンのフォギーベージュ。明る過ぎず、しっとりした質感とも相性抜群です。

ウエットな質感でくせ毛風

【How to“スタイリング”】

ハンドブローで整えながら乾かします。ストレートヘアの人は38㎜など太めのアイロンで毛先を軽くワンカール内巻きに。さらにトップの毛束を少量取り、根元付近を軽く巻くとクセ毛っぽい毛流れを作れます。もともとクセ毛の人はそのままでOK。オイルやシアバターなどを髪全体になじませ、しっとりした質感に仕上げます。前髪の毛先にもなじませ束感を作ると◎。顔周りの毛束を残し、軽く耳掛けをすれば完成です。
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“うざバング”で小顔効果

“うざバング”で小顔効果

【how to“ベース&カラー”】
ベースは緩やかな前上がりでカット。顔まわりにはローレイヤーを入れ、自然と髪がまとまるようにカットします。前髪は目にかかる長さを残し、おでこが透けるように調整します。重さがありながら、10トーンの明るいカラーとのコンビネーションで、トータルで軽さを感じられるスタイルに仕上がっています。また、ミルキーグレージュは、抜け感と透明感のある色味で、ツヤ感もあり女性らしさをプラスしてくれます。

“うざバング”で小顔効果

【how to“スタイリング”】
髪をドライしたら、32mmのアイロンで襟足以外を内巻きにワンカール、襟足は外巻きカールに。異なったカールを重ねることで動きを出します。耳前の髪は左右2ブロックずつ、計4ブロックに分け、中間のみをリバースに巻くことでランダムなカール感となり、女性らしいイメージに仕上がります。最後に、少量のヘアオイルを毛先に塗布し、軽く指を通すように髪を整えたら完成です

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おしゃれ感がでる“オン眉”

程よい重みを残したボブスタイル

程よい重みを残したボブスタイル

【How to“ベース&カラー”】

前髪は眉毛がギリギリ隠れるくらいの長さで、横幅が広めのワイドバングにカット。ワイドバングにすることでパッツン系ボブが今っぽく仕上がります。裾はハネないように、肩につかない長さでカット。まとまりやすくするため内側は短めにカットし、表面は束感が出るストロークカットで動きをつけます。カラーは透明感のある10トーンのフォギーベージュ。室内だと落ち着いて見えますが、光に当たると透けて見えて明るい印象に。ベージュの柔らかさでかわいらしさもプラスされます。

程よい重みを残したボブスタイル

【How to“スタイリング”】

ストレートにブローした後、32㎜のアイロンで毛先をサラッと内巻きに。しっかりカールをつけるよりも、軽く動きをつける程度が今っぽいです。巻いた毛先にセミウエットに仕上がるヘアクリームを軽くもみ込み、ふわっとした束感を。前髪の毛先にも少し隙間ができるように束感を作ると、個性的に見えず程よくカジュアルに仕上がります。内巻きの清楚さとベージュカラーで、かわいらしさも手に入るのがこのボブの優秀ポイント。また顔周りの毛束がストンと落ちているので、エラが気になる人にもおすすめです。

毛量が多くても大丈夫!“前髪パッツン系ボブ”でカジュアルかわいく♪

暖色系カラーで大人感をキープ!

暖色系カラーで大人感をキープ!

【How to“ベース&カラー”】

肩上でカットし、サイドのハチ上からバックにかけてレイヤーを入れます。顔周りも頬ラインからしっかりレイヤーを。裾には入れず重たさを残すのが、今っぽいレイヤースタイルの鉄則です。前髪は眉上で薄めにカットしてから、パッツンにならないように隙間を作るセニングカットで毛量調整をします。カラーはしっとりツヤの出る7トーンのピンクバイオレット。アッシュなど寒色にせず暖色にすることで、カジュアルなボブでも落ち着いた印象になります。

暖色系カラーで大人感をキープ!

【How to“スタイリング”】

濡れた状態の短め前髪はすぐ乾きやすく根元が立ちやすいので、自然なクセがつく前に、ドライヤーで根元をつぶすようにしっかり乾かします。28㎜のアイロンで、裾の毛束を少量ずつ取りなら外ハネに。さらにレイヤーを入れたサイドやバック表面の毛束を真上に引き上げ外ハネをプラスします。毛先がパサついて見えないよう毛先にバームをもみ込み、前髪の毛先にも少量もみ込んで。前髪を目の粗いコームでとかすし程よい隙間を作れば完成です。
顔周りの動きと前髪でカジュアルに作りつつ、カラーで大人っぽさを演出するレイヤーボブ。トレンドをキャッチしつつ、差のつくおしゃれを楽しみたい人はぜひTRYを!

流行の外ハネボブは“短め前髪×レイヤーボブ”で、パッと見おしゃれ美人にブラッシュアップ!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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