【実例23】ショートボブ×パーマ|人気スタイルまとめ

長さの違うショートボブ・ボブ・ロブのパーマスタイルを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
「ショートボブ×パーマ」スタイリング楽ちんなのにおしゃれ【4選】
【1】ふわっとした動きの旬顔ショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 顔まわりをエラが隠れる長さで前下がりのショートボブにカット。重さのポイントを低めにして、丸みのあるシルエットにすることが今っぽさの鍵に。
- 前髪は、眉上でぱっつんラインが残るように切る。ややワイドにすると耳にかけた時のバランスがよく、シースルーにもしやすくなる。
- カラーは8レベルのオレンジベージュに。日本人の肌色によく似合う暖色で、血色アップの効果あり。また、ベージュをプラスしているので柔らかさと抜け感のある仕上がりになっている。


【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは23~17mmのロッドを使い、毛先を1カール巻いてボディパーマをかける。
- スタイリングは、クリームタイプの軽めのワックスを全体にしっかり揉み込む。襟足は首に沿わせるようにし、最後に手に残っているワックスを前髪に塗布したら完成。より動きを出したい場合、8割ほど乾かして毛先が少し湿った状態でワックスをつけると◎。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 村上由希菜さん
【2】根元パーマの前髪なしこなれショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットは低めのグラデーションを入れたショートボブに。
- 前髪は巻いてリップラインになる長さに設定。絶妙な動きや柔らかさを演出するために毛量調整をバランスを見ながら。
- カラーは11レベルのピスタチオベージュ。グリーン系カラーですが、クール過ぎず、赤みをおさえて透明感と柔らかい印象を与える。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマの場合17~23mmのロッドで毛先ワンカール、顔まわりのみリバースに巻きデジタルパーマをかける。トップの立ち上がりが欲しい人は根元パーマを。
- アイロンの場合、26mmのカールアイロンでパーマと同様に巻く。
- スタイリング剤は、ソフトな仕上がりで自然なツヤ感の出るミルクタイプがおすすめ。毛先から全体的に揉み込んで、毛束を整えたら完成。
担当サロン:Violet 表参道店 若井友紀さん
【3】柔らかい丸みのあるマッシュショートボブ
【how to ベース&カラー】
- 前髪を目にかからない長さに設定し、顔まわりをマッシュラインで繋いでから流しやすくするためにレイヤーを入れる。
- ベースはショートボブにカットし、全体にもレイヤーを。襟足をギリギリの長さにすることで、自然な丸みのあるフォルムに。
- カラーリングは、ハイライトに9レベルのウォームブラウンをオンカラー。暖かみがあって柔らかい質感、さらには活発な雰囲気のある色味。
【how to パーマ&スタイリング】
- パーマは太めのロッドを使いフォワード&リバースのミックス巻きに。前髪は大きく1カール巻く。
- ノンパーマなら、26mmのアイロンでフォワード&リバースに巻いて毛先の動きをしっかりつける。
- スタイリングはややセット力のあるミルクワックスやソフトワックスを毛先から揉み込み、全体の質感を揃えて整える。最後に前髪の毛先に塗布したらフィニッシュ。
担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 西川真矢さん
【4】ランダム毛先のエアリーショートボブ
【how to ベース&カラー】
- ショートボブのベースはグラデーションでカットし、トップと顔まわりにレイヤーを入れる。トップの長さを残すことで女性らしい丸みのあるシルエットに。
- 前髪はパーマをかけて眉にかかるくらいの長さにカット。幅を薄めにとり、透けバングにする。
- カラーは、ブラウンにパープルをミックスした8レベルのショコラベージュに。ツヤ感があり冬におすすめのシアーな色味。
【how to パーマ&スタイリング】
- パーマは17mmと20mmのロッドを使い、ランダムな外ハネ&カール感の表情をつくりる。顔まわりは“縦の動き”を出すために斜め巻きのスパイラルで。
- スタイリングは、根元を中心に7割ほどドライしたら、シアバターorソフトワックスを毛先と顔まわりに塗布。
- 全体に付けないことでセミドライな質感に仕上げ、バングと顔まわりのフレームラインをウェットな質感にすることでメリハリのあるスタイルが完成。
担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 野沢伯行さん
「ボブ×パーマ」ゆるふわニュアンスが出るヘア【8選】
【1】軽やかなカール感のシースルーボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 肩に当たるくらいの長さで、やや前下がりボブにカット。
- 前髪は目と眉の長さに設定。パーマと合わせてシースルーバングに仕上げるので、やや薄めにカット。
- カラーは9レベルのオレンジブラウンをチョイス。暖かみのある暖色系は、ツヤ感を与え、顔まわりを明るい印象にするのでwithマスクでも華やかなイメージに。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは、20~23mmロッドで平巻きに。
- えり足は強め、トップの髪は、ほおラインに動きがでるように巻きます。柔らかい表情となるよう、前髪は17、20mmと太さの違うロッドを使う。
- 髪を乾かし、ムースを全体的に塗布したら完成の楽々スタイル。外国人のような“素髪感”に仕上げたいので、ウェットになるオイルではなく、柔らかい質感となるムースタイプを選ぶのがポイント。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 秋山拳太郎さん
【2】ランダムなSカールの切りっぱなし風ボブ
【how to“カット&カラー”】
- 全体をあご下ラインのボブにカット。
- 前髪はまゆ下のシースルーに。
- エアリー感を演出する極細ハイライトを入れ、ピンクベージュをオンカラー。細めにすることで主張しすぎずに立体感アップを実現。バイオレットをMIXしたピンクベージュは、柔らかさと女性らしさを感じさせる秋におすすめのカラー。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- スタイルの鍵となるパーマは、17~25mmのロッドを使う。アウトラインは毛先ワンカール、それより上は空気感が出るようにランダムなSカールに。
- スタイリング剤は、オイルやジェルといった濡れ感や束感が出るものを選ぶ。
- パーマの質感を残すため、スタイリング剤はつけすぎないこと。中間~毛先に塗布するだけなので、スタイリングが苦手でも可愛く決まる。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 歳嶋建国さん
【3】柔らかカールのかき上げボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 全体は、あごラインのボブにカットし、顔まわりに少しだけレイヤーを入れる。
- 内側にグラデーションを入れることで、重さと軽さを両立させる美ヘアに。
- カラーは8レベルのフォギーベージュに。赤みをしっかりおさえたニュートラルカラーで、くすみなくツヤ感を与え、顔色をキレイに見せる効果も。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは17~23mmのロッドで毛先をワンカール半巻きます。毛先のみなので、ダメージも少なくトライしやすいパーマスタイルに。
- スタイリングは、保湿系のオイルを塗布し、根元を乾かしたら、ツヤ感が出るようにドライヤーの風を上から当てる。前髪は下から風を当てて、立ち上がりをつけることで表面に動く髪をつくるのがコツ。
- オイルとバームを同量MIXし、毛先中心につけたら完成。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 秋山拳太郎さん
【4】ゆるウェーブの切りっぱなしボブ
【how to“ベース&カラー”】
- アゴ下の長さで前下がりの切りっぱなしボブにカット。
- 前下がりにすることで、顔まわりに重さが残りクールビューティな雰囲気に。
- カラーは、透明感のある9レベルのアッシュベージュをセレクト。赤みをおさえつつ透明感を与えてくれる。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは15~20mmのロッドで毛先を1.75回転巻く。絶妙なパーマが今っぽいラフさのあるウェーブ感に。
- スタイリングは、前髪をオールバックにしながらやや立ち上がりをつけたら、全体をバーっと乾かす。さらっとタイプのオイルを毛先に揉み込んでから、束感をほぐしてラフな動きを出したらフィニッシュ。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん
【5】ナチュラルなニュアンスの落ち着き感のあるボブ
【how to“ベース&カラー”】
- アゴラインのボブスタイル。レイヤーなしで、あえてライン感を出すためにスライスを細かく分けてカット。平行ラインとすることでカジュアルな印象に。動きが出やすいようにセニング&ドライカットで調整。
- 前髪は狭めのシースルーで抜け感をプラスし丸顔をカバー。
- カラーは仕事にも対応できる8レベルのアッシュベージュに。赤みを消して、柔らかい質感で落ち着いた雰囲気に仕上げる。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- 15~20mmのロッドで全体を外ハネに巻く。トップのみリバースのスパイラルに。
- スタイリングは、髪を軽くウェットにしてムースを揉み込むだけの時短スタイル。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん
【6】エラをカバーするエアリーボブ
スタイルのポイント
- 動きが出るエアリーボブ
- 重たくなりがちなボブにパーマと質感カットで柔らかく空気感のある質感にして扱いやすく
- カジュアルなカールでこなれ感と元気な雰囲気に
- やや長めに設定した前髪で、上品な感じも残してあります
担当サロン:AFLOAT SHONAN(アフロート ショウナン) 野呂祐太郎さん
【7】エラ張りさん向けゆるふわパーマボブ
スタイルのポイント
- 毛先中心にゆるふわなパーマをかけたボブで、エラを上手に隠します
- ボリューム感のあるパーマだと、エラ張りさんの横幅のラインが強調されてしまうので、あくまで自然なカールにすることに気を付けてください
- こちらのようなパーマスタイルは、ソフトな仕上がりのコスメパーマで再現できます
- 女性らしさがあって小顔見せが叶う、エラ張りさん向けの魔法のヘアスタイルです
前髪カットのポイント
- シースルバングにオイルをつけて束間を強調
- 隙間が生まれて、縦長効果大でで小顔見せにも
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん
【8】小顔効果が叶う大人可愛いボブ
スタイルのポイント
- レイヤーボブベースにワンカールのパーマをかけたスタイルで扱いやすく
- 無造作にちらしてボリュームを出せるので顔型を選ばずに合わせができます
前髪カットのポイント
- 毛流れを出す様に斜めにカット
- 目尻から頬骨にそう毛を作る事で小顔効果をしっかりだします
担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 浅井 剛史さん
「ミディアムボブ・ロブ×パーマ」長めレングスでフェミニンな印象【4選】
【1】毛先にパーマをかけるのがおすすめ!大人ウルフ
【how to“ベース&カラー”】
- 直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールをかけるのがスタイリングも楽になるのでおすすめ。
- レイヤーカットでウルフを作りますが、トップはあまり入れすぎず、頬下に少しつ動きを入れるのがポイント。そうすることでウルフでも優しく見える。
- カラーは、白髪を目立たなくさせる育てるハイライトを仕込んだ11レベルの透明感ヌーディーベージュ。お肌をきれいに見せることもできる。
【how to“スタイリング”】
- 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛先だけ外ハネに巻く。(パーマをかけていない場合はアイロンで巻く)毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できる。
- 頬にかかる髪を顔回りに入れることで小顔効果も。
- こめかみ部分に奥行きがでるようにスプレーを振れば立体感のあるウルフスタイルの完成。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
【2】柔らかウェーブの前髪なし長めボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨上の長めのボブにカットし、表面にレイヤーを入れ軽い動きを出やすくする。
- 前髪は目にかかる長さ~リップラインくらいまで対応可能で、伸ばしかけでもストレスなくおしゃれに。
- カラーは7レベルのアッシュブラウンをセレクト。パーマに合わせて柔らかい印象に仕上げ、大人女性の落ち着いた雰囲気を感じさせる色味。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは18~20mmのロッドでウェーブ状の動きとなるように巻き、顔まわりと表面はリバースに流れるようにデジタルパーマをかける。
- スタイリングは、やや毛先が湿っている状態まで乾かし(根元はしっかり乾かすこと)、ツヤ感のあるトリートメントムースを中間から毛先に塗布。トリートメントムースは、オイルのようなウェット感で髪の水分をしっかりキープできるタイプがおすすめです。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん
【3】くせ毛風ウェーブのミディアムロブ
【how to“ベース&カラー”】
- 肩に触れる長さでやや前上がりにベースを切り、肩に当たるハネを活かす。表面は顔まわりからレイヤーを入れ、ベースの重さは残す。
- 前髪はシースルーにカットし抜け感を演出。前髪ありでも長めにすることで子供っぽく見えません。
- カラーは赤みを抑えた10レベルのアッシュベージュに。透明感があり柔らかい仕上がりにする。


【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは15~17mmのロッドを使い毛先が外ハネになるように巻く。表面は細かめに毛束を取り、17~23mmのロッドでスパイラルに巻きランダムなウェーブに。
- スタイリングは中間~毛先を少しウェットな状態にしてからトリートメントムースを塗布。最後に毛先を中心にオイルを揉み込むとより柔らかい質感に。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん
【4】面長さんにおすすめ!横にボリュームを出したロブ
スタイルのポイント
- 根元からパーマでナチュラルなゆるふわ感が、フェイスラインを柔らかく見せて美人魅せしてくれる
- パーマのかかったヘアにくしゅくしゅとワックスを揉み込んで、横のボリュームを思いっきり出してアレンジしてみて
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん
「デジタルパーマ」のボブ×パーマ【3選】
【1】忙しいママにもおすすめな簡単スタイリングヘア
【how to“ベース&カラー”】
- 顎の長さのボブベースに前髪につなげてトップにレイヤーを入れたスタイル。
- 全体にふんわりとした雰囲気を出すために毛先にワンカールのデジタルパーマをかけている。パーマをかけることでボブ特有のハネも気にすることなく、いつでも内巻きカールができて、きちんとスタイリングしているようになるのでおすすめ。
- カラーは9トーンのナチュラルブラウンで染めることで明るすぎず大人女性にはおすすめ。
【how to“スタイリング”】
- トップにボリュームの出るミストをふりかけて分け目がつかないようにドライヤーで乾かす。
- きちんと髪が乾いたら、毛先にワックスを少量揉み込めばOK。ボリュームをキープしたい場合は表面に軽くスプレイをふりかけるといい。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【2】今っぽい無造作なカールヘア
【how to ベース&カラー】
- ベースの長さは肩につくかつかないくらいで、結べる長さでカット。毛先に厚みを残し、前下がりに切る。程よくレイヤーを入れ、内側を毛量調整して軽さを出す。
- 前髪は目の上でカットし、顔まわりのラインがラウンドするように繋げる。
- カラーは10レベルのシナモンベージュに。柔らかくくすみのないベージュなので、肌の色をパッと明るく見せてくれる。


【how to パーマ&スタイリング】
- パーマはデジタルパーマで、ベースは平巻き、動きを表現する表面はフォワード&リバースのMIX巻きで。カールが重ならないようにすることで無造作な仕上がりに。
- スタイリングは、根本を立ち上げながら8割ほど乾かしたらスタイリング剤を塗布。おすすめはツヤ感と束感がつくれるGARDENオリジナルの“ミエル オイルバーム”。手に取り毛先→表面と揉み込むように塗布し、最後に前髪の束感を整えたら完成。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 本木亜美さん
【3】ナチュラルな髪の動きが実現!低温デジタルパーマヘア
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨上くらいの長さ設定で、平行ラインのグラデーションボブに。ふんわりとした後頭部と作るよう前下がりのレイヤー、こめかみや顔まわりには輪郭を包むように前上がりのレイヤーを入れる。
- 前髪は浅め&やや幅広に取り、目にかからないギリギリの長さでカットします。前髪とサイドを自然なラインでつなげることで、大人っぽい雰囲気に。
- カラーは8レベルのショコラベージュをセレクト。チョコレートのようなほんのり赤みを感じるブラウンとベージュをミックスし、ツヤと軽さのある仕上がりとなっている。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは、低温デジタルパーマで18~23mmのロッドを使い、毛先1カール強のパーマをかける。髪への負担が少なくツヤの出るパーマなので、ダメージを気にする人にもおすすめ。
- スタイリングは、根元からドライし、手ぐしでカールを伸ばすようにふんわり乾かす。ヘアオイルやヘアバターをえり足などのバックから塗布し、その後全体に馴染ませる。最後に手に残っているスタイリング剤を前髪に付けたらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 細田真吾さん
「ホットパーマ」のロブ×パーマ
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨につかないレングスでベースをボブにカット。ポイントはレザーカットで、柔らかい質感をつくること。
- 前髪はリップラインで、サイドと馴染むようにカット。
- カラーは、6レベルのアッシュブラウンをチョイス。暗髪であっても透け感のあるニュアンスがあり、清潔感を与えるカラーリング。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは16~20mmのロッドをメインに、根元を外してホットパーマをかける。
- スタイリングは、7割ほど乾かしてからトリートメントムースを中間~毛先に塗布。
- 最後にソフトワックスを揉み込んだら完成。
担当サロン:Rougy (ロージ) 渡邊健太さん
「根本パーマ」のロブ×パーマ
【how to“ベース&カラー”】
- 全体はぷつっとしたライン感のあるワンレングスにカット。表面に低めにレイヤーを入れてふわっとした動きを出しやすくする。
- 前髪はシースルーにカットしますが、流しバングもできるよう毛量の梳き方テクニックで調整。
- カラーリングは、ツヤ感のあるショコラベージュに。赤みのある色味なので、色補整をして退色してもキレイな色味が持続。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- プリカールという根元のパーマをかける。太めのロッドを6本ほど根元に巻き、ふんわりとした髪の動きに。
- 仕上げは32mmのアイロンで外ハネにした後、トップの髪を内巻きにするだけの簡単ヘア。
- クリームバターを中間から毛先になじませたら完成です。セミウェトな質感にするとオシャレ感がアップするので、髪質によっては少しだけセット剤を多くするのがおすすめ。
担当サロン:GARDEN aoyama (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん
「ポイントパーマ」のボブ×パーマ
【how to“ベース&カラー”】
- 全体をあご下3cmの切りっぱなしのワンレンボブにカットし、ライン感が出るようにする。
- 前髪は長めのシースルーバングで、サイドにも流しやすいようにカット。
- カラーは肌色や洋服を問わず似合わせが可能なミルキーベージュに。柔らかさや透明感を演出する色味で、春らしく少し明るめの9レベルがおすすめ。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは顔まわりのみ、20mmのロッドでスパイラルにポイントパーマをかける。パーマと髪のクセが馴染んでふわふわのカール感に。
- 乾かす前にパーマをかけた部分にはムースワックスをもみ込み、その後、ドライヤーの風を上から当て、ストレート部分のボリュームを抑えながら乾かすだけ。アイロンなしでも可愛い外ハネスタイルに。
- 最後に、毛先にムースワックスかオイルをつけたら完成。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 和田かな子さん
「ストレートパーマ」のボブ×パーマ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースを肩下のワンレングスでカット。内巻きになりやすいようインサイドにグラデーションを入れる。
- 前髪は眉にかかる程度のレングスに。サイドとマッシュラインでつなげているので、耳かけをした時も顔まわりが可愛くキマる。
- カラーは、柔らかい印象の7レベルのアッシュブラウンに。赤みを抑えつつ、ツヤ感をもたらす色味。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- ボブの鉄則はストレートタッチに仕上げることなので、トリートメント効果に優れたストレートパーマがおすすめ。広がりを抑えるナチュラルな仕上がりで、手触りもアップする。ストレートをかけていれば、スタイリングはドライヤーで乾かすだけでOK。気になる人は前髪だけストレートアイロンを通しても。
- ストパーなしなら、ストレートアイロンでワンカールになるよう軽く通す。
- どちらもオイルを毛先→前髪と塗布し、最後に表面をなでるようにツヤ感を出す。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 丸山成穂さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。